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遊戯王ゴーラッシュ!!一口感想台本【2話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王ゴーラッシュ!!の一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の第2話ですが、蒼月マナブさんとのデュエル!
遊戯王にありがち”モンスター犠牲”精神へ言及し、ユウディアスがまた一歩踏み出した回でしたね!

まずは遊飛と遊歩のUTS!
宇宙人にまつわるトラブルの相談所かと思いきや、実態は「何でも屋」という評価を受けているらしく、実際に1話の時点で猫探しを行っていました。
同時に「猫さらい星人」の確認もしていましたが、そういう風に宇宙人に関連付けた理由でもって依頼を受諾しているという、ようは方便な可能性もありますね。(今回猫を届けて依頼を完了していたので)
遊飛・遊歩はというと、遊飛は思い込みしがちな性格のようで、依頼の話を聞いてすぐ宇宙人と紐付けたり、マナブを宇宙人と早とちりしたりしていました。そしてやはり「アースダマー」も遊飛にしか分からない概念らしく、田崎さんも「実はよくわからない」とコッソリ言います。ただ何故そんな思い込み(あるいは真実?)をするに至ったのか、まだまだ謎なままですね。
遊歩はマナブの嘘を見抜いたり、最後に”本当に有利だったのは自分たちだった”と種明かししたりと活躍していました!
ユウディアスがリリースを躊躇った際の反応も、遊飛は「気にしすぎ」と感じたのに対し遊歩は「ユウディアスにとってはそうじゃない」と分析したりと洞察力に優れている印象です。社長だからしっかりしているのか、あるいはそういう気質だから社長をやっているのかは分かりませんが、頼もしい人だなと感じますね。
(「みんな色んな事情があるんじゃないの?」というセリフといいかなり物わかりのいい印象です)

次にユウディアス。
遊飛の名誉を守るために弁明をして、マナブにデュエルを挑みました!
遊飛からデュエルを教わっていたそうですが、効果モンスターやアドバンス召喚には驚いていたので、魔法と罠について教わっていたのかもしれませんね。(罠カードを見つめるシーンがデカデカと描写されていたので)
そして今回、ユウディアスに精神的試練が待ち受けていました!
それは「モンスターを犠牲にするのか?」という点です。
遊歩が分析した通り、ユウディアスはモンスター・ひいてはデュエルに強い感情移入をしているので、自分を庇ってくれた上官を思い出してしまうなど、墓地に送るという行為に抵抗感を示します。
ですが、それもマナブの言葉で納得し新たな一歩を踏み出した、というわけです。
まっすぐで素直なので気持ちいい人なので思わず応援したくなっちゃいますね。

そして蒼月マナブ!
みんないつも黒い服の迷惑異星人監視機構、「MIK」の人間だそうです!
記憶消去装置とかもってそうな組織名ですがそんな素振りはなく(そもそも宇宙人が浸透しているっぽいので一般人の記憶消す必要はないかもですが)、UTSに乗り込んでユーディアスを連行しようとします。
当初は依頼人と偽って接触してきましたが、デュエルを持ち掛けられて最終的にそれを受け入れたこと、約束を守ったこと、そしてユウディアスに”モンスターたちとの気のもちよう”を説いたりと、彼なりのロジックと誠実さがあってとても魅力的でした。
それだけでなく、ケミストリーをもじった叫びや効果を化学反応、戦闘を実験と例えたりとワードセンスも面白く、見ていて楽しい人だなと感じますね。
特にユウディアスへの説法は良かったですね。
これまでのシリーズでも、勝つためにモンスターをリリースしたり破壊したりという行為に「モンスターをそんな扱いするなんて!」という展開がありましたし、今回ユウディアスもリリースを犠牲と捉えてしまいます。
それに対しマナブは「勘違い」と切って捨てます。
「モンスターはプレイヤーを信じ勝利を託したのだから、それは犠牲などではない」と。
ちょっと主観が入ってしまいますが、結局のところこれは気持ちと態度の問題なので、墓地送りを気にするのならば、お互いにリスペクトがあると信じてそういう態度で臨もうよってことですよね。
相手、それも取り締まる対象に助言をしてくれてて見ていて気持ちのいい人でしたね。

来週は遊歩のデュエル!!
ウチュウジンウソツカナイとのことですが、一体どんな文脈でこんな怪しいセリフがでてきたのか!?
気になって、ワクワクが止まりません!!!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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