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遊戯王SEVENS一口感想台本【80話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の80話ですが、謎の整理をしながらの総集編!
ゴーハ社員編の振り返りをしつつゴーハ社長兄弟のバックボーンを明かし、この作品における”小学生”の価値を熱弁した回でしたね!

まずはゴーハ社長兄弟たち。
なんで”族”になってしまったのかよくわからなかったですが、とりあえず現状に困惑して迷走してしまったということですよね…?そんな中、ミミに助力を求め「なんで小学生が社長を?」という疑問を投げかけられます。
まあ先週も言いましたが、謎能力や謎権力のある小学生がこれまでたくさん出てきたので「今更だろ!」って感じですが、この「今更だろ!」って気持ちがこれまで積み重ねてきたことだったんだなって最後に気づくお話でしたね。
デュエルを子供たちの手に取り戻す、自由にデュエルを楽しむ、デュエルで笑顔を…などといった使命に目覚めた兄弟たちはマスクを外して円陣を組みます。
もう取り繕う必要なんてないってことなんでしょうか。彼らの今後に期待ですね。

次にゴーハ・ユウガ(グルグル)!
彼が今のような凶暴な性格になってしまった経緯が語られましたね。
感受性の強すぎるゴーハ・ユウガは、視察の際に地上のデュエルセンターに迷い込んで、そこでの世紀末なモヒカンノリのデュエリストたちに影響されてしまったのが発端だそうです。
パブリックエネミーをコミュニティからパージして終わる、なんてことは今までのSEVENS的にも、そして今回の身の上語り方的にもなさそうと考えています。しかしいわゆる”漂白”して終わる、憑き物落としをして以前の状態に戻すというのは「人格封印と何が違うの?」とも感じますので、SEVENSはどういった解答を出すのか、漂白するにしてもどういうロジックを付けるのか。気になるところでございます。

そしてミミ。
ゴーハのプロモーションビデオ撮影をしながら総集編ノルマをこなし、更には兄弟たちを導き迷いをなくしてあげるという大人な立ち振る舞いをしてくれました。
当初こそ”社長に成り代わる”という欲から出た行動でしたが、「小学生にできることなんてなかったんだ」というユーロの吐露に激しく反論します。
そんな訳はないのだと。夢も希望も若さもある、可能性に満ち溢れているのだと。
遊我たちの仲間の一人、その中の唯一の大人として身近に見守ってきたからこそ出たセリフですよね。そしてそれは同じく彼らを見守っていた視聴者ともリンクする実感のある言葉な訳です。
社長兄弟の項にて述べました「今更だろ!」って気持ちがその例の一つであるという。
最後、兄弟たちにナポリタンを振舞いながら、ここにはいないグルグルに思いを馳せます。彼女もまたグルグルとよく絡んでいた人物ですから、ゴーハ・ユウガについてどういうアクションを取るのか、ゴーハ・ユウガからどういった反応が得られるのか、気になるところでございます。

次回はもう一人の主要な大人であるところのオーティス!彼にゴーハ・ユウガがデュエルを挑むようですが、一体どのような結末となるのか!?ワクワクが止まりません!!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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