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遊戯王SEVENS一口感想台本【69話】

どうも、アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の69話ですが、ゴーハ社員編の開幕!
やはりというべきかフージョンも普及していることが判明し今後のデュエルも一層盛り上がりそうだなと思えた回でしたね!

まずは遊我一行。
ネイルの去ったセツリ課の課長となり大活躍していました。(安定のカイゾー人格ガン無視改造)いきなり役職者かつ他社員からの信頼もあるようで期待通りの能力発揮ぶりです。
他にもガクトは真面目課。ロミンははらぺこ課。ルーク・グルグルはルーク課とそれぞれ適材適所な…適所……???
配属をされ、ゴーハ社の幅広い組織構成が垣間見えましたね。
特に飲食事業などは分社化せずにそのまま1事業として扱っているんだなーと意外でした。
AIレストランにゴーハ社員優待制度ありましたがAI・ドローンとか以外にも何か飲食事業自体でも提携とかやっているんでしょうか?気になるところでございます。

次にネイルとセバスチャン。
ネイルが辞職した際、自身のプログラムに逆らい機能停止したセバスチャンは遊我が修理していたことが判明しました。
遊我がゴーハ入りと引き換えに社長兄弟とネイルの復職を望んでいましたが、ネイルはそれを拒否します。なんでも「私がそれを受け入れられない」とのことです。
ここで面白いなと感じたのは、AI・ドローンの負傷や犠牲は可逆的で、言うなれば”チャラ”になりましたが(これまでも割とそうだったなと)、人間関係・心情の変化・心理的なダメージはそうではないと対比している点です。
ネイルに「あなたは孤独ではない」と伝えるために自傷したセバスチャンはしれっと元通りになりました。しかし自分の孤独感を憂い、自分が思っているほど一人ぼっちではなかった事実はネイルにとって衝撃的で元の鞘に収まってチャラとはいかなかったようです。
新展開のために人員の配置換えをリセットというのはよくある話ですが、今回それを(ネイルに限っては)あえてやらなかったのはとても興味が持てますし、何よりあの時のセバスチャンの決意が伝わった感があり嬉しかったですね。

そしてショムム・海深子とのデュエル!!
お互いにフージョンを使い終盤の展開が盛り上がりましたね。
ヤメルーラが安定の封殺(前座)を行い、海深子がフュ-ジョンでそれを突破。
ガクト側もフュージョンで形勢逆転し、ヤメテラスの効果でビリビリボーンの追加効果(特殊召喚後攻撃無効)を封殺と、攻防が見ごたえありましたね。
個人的には本デュエルのキーカードはビリビリボーンだなと感じました。
海深子のバーン戦術の一端を担いつつ、一度目は「手札に雷族を温存していれば」と追加効果の前振りを行い、二度目はちゃんと雷族を回収していたのにヤメテラスに封殺されて華を持たせるという縁の下の力持ち的なカードでしたね。

未だラッシュデュエルを潰そうとするユウオウの真意。テントウ虫が苦手な遊我に迫る脅威。
果たして裏七星とは!真(リアル)トップオブヘキサゴン的なやつなのか!ワクワクが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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