遊戯王SEVENS一口感想台本【65話】
どうも、アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います
さて、今回の65話ですが、アサナとネイルの激突!
その人の本当の心の支えとは何か。自分を見守ってくれるもの。それが示された回でしたね!
まずはユウオウ。
最近毎回ユウオウから入っているきがしますね…。
というのも、フュージョンの解析や人員移動など話を進めてくれているからっていう理由が大きいでしょうか?
今回も自身の解析やネイルとの会話の中で
・ザ☆ルークメンのフュージョンも間違いなく本物
・フュージョンのプログラムは書き加えられておらず、フュージョン魔法カードこそが召喚可能にしている
・それはネイルにも不可能
・犯人はオーティスっぽいがもしかしたら違う…?(遊我は何か気付いている?)
・ネイルに社長命令
など情報開示と盤面を動かしてと中々忙しく活躍してくれていました。
来週はこのまま連続してデュエルっぽいですが、また何かしてくれるのでしょうか?気になるところでございます。
次にアサナVSネイル!
マキシマムを仕込んだ張本人だからこその、マキシマムを使いこなしたネイルと、マキシマムを使わず・自分の幻竜統一デッキという戦術も捨てて、敢えて(セバスチャンの言うところの)不純物を取り入れたアサナの見事なデュエルでした。
ネイルはバウンスによる戦闘破壊回避・リリース→回収からの再召喚で効果の再発動とマキシマム特化というコンセプトならではのテクニック。
対してアサナは幻竜統一というコンセプトを崩し、違う種族のカードたちを取り入れ仲間と共に戦っていました。
「偶々役に立っただけ」「デッキとしては不純物」という指摘もあった通り、”違う種族”を活かせる「奇装天鎧」で一番活躍できたものの、基本的には壁やコストにしかなっていませんでした。
そんなアサナは「自分の闘い方を捨てるなど誇りを捨てるも同然」と言われてしまいますが、いいやこれこそが誇りだと啖呵を切ります。
今回のネイル・そしてユウオウとの対比のためかやたら仲間仲間と言いまくっていましたが、そう言い切るだけあってカッコよく勝ってくれたと思います。
元々重機デュエルクラブは結束硬かったですしね。
そしてネイル。
変わったのは君だけではないっていうセリフがよかったです。
ネイルだって他者との出会い・関わり合いで変わったんだって自覚していて、それを大切にしてくれているんだって思えてとても燃えました。
ですが、そんな彼をゴーハ幹部・デュエル最高責任者という立場が縛っていました。
部下はいましたが、基本的に彼は孤高だったと…。
他人から影響を受けて協力をしたりするようにはなったものの、自分の心の支えになってくれるような人は傍にいなかったと。
そのように彼は”思っていた”、…と。
ゴーハから去ったネイル・そしてセバスチャンはこれからどこに向かうのか。非常に気になるところでございます。
今回のデュエルで戦績は5対5。来週遂に決着で、しかも相手はザ☆ルークメン!
宇宙を滅ぼす魔神帝国の大幹部など、謎の設定が飛び込んでいますが、果たして…!
こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!