試合は早送りで観よう!
こんにちは。
M.Y. trainingです。
サッカーの試合は1試合90分で全部観るのは時間がかかるし、結構エネルギー必要ですよね。今回は、僕が試合映像を観るときやゲーム分析のために試合を観るとき、どんなふうにやっているのかを紹介しようと思います。
ちなみに、3年ほど前まではWindowsを使っていましたが、それ以降はずっとMacを使っています。
******
まず、使用するソフトは基本的に2つです。
①Adobe Premiere Pro
②QuickTime Player
なぜこれらを使っているかと言うと、一時停止・再生、早送り、巻き戻し、を片手でできるからです。
一時停止・再生→「スペース」:右手人差し指
巻き戻し→「J」:右手中指
早送り→「L」:右手薬指
この3本で操作しています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Premiereを使えば、このシーンいいなーという部分を切り出して名前をつけて保存することができます。もともと持っているクリップを編集するだけならFinal Cut Proでも良いのですが、90分の試合からクリップを切り出して編集してまで全部できるのでPremiereを使っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、基本的に早送りで観ています。「L」を連続して押せば、1.5倍速、2倍速・・・という形で変えられます。なぜ早送りにしているのか説明します。
理由は3つあります。
⑴ 1試合観る時間が90分かからない
シンプルに時短ですね。1試合ならまだ頑張れますが、2試合3試合見ようと思ったら3時間、4時間半かかってしまいます。早送りで観れば、その分早く観終わることができます。
⑵余計なシーンを簡単に飛ばせる
怪我で試合が止まっている、VARでの待ち時間など、余計なシーンで飛ばしたいけど、一気に飛ばすと、必要なプレーシーンまで飛ばしてしまうことってよくありますよね。ここで最大速度の早送りです。すすみすぎてしまっても「J」を押せば巻き戻すことができます。
⑶サッカーを観る目を養える
これが1番大きいです。普通に試合を観るより高いテンポで試合が進んでいくので、早く情報を収集して分析しないと試合についていけません。そのため、嫌でも集中力が高まり多くのものが「みえる」ようになります。そして、ゲーム分析をする上で重要なポイントがわかるようになります。
***まとめ***
試合を観るときは早送りをおすすめします。しっかり見直したいときは普通の速度にすれば良いだけで、基本的に早送りで進めます。今のところ、3本の指で操作できて3つの良い点があるので、この方法を使って試合を観ています。
他にも良い方法があればコメントください。
***おわり***