選手の主体性
こんにちは。
M.Y. trainingです。
大学院生でコーチをしていた時に良かったと思うことを紹介しようと思います。これは僕がやったというわけではなくて、選手が勝手にやり始めたことです。
トレーニング後にLINEのnoteにトレーニングの反省を書き込むこと
チームとして課題を共有し、下級生でも意見が言える場を作ろうということで4年生が考えた方法だったと記憶しています。基本的に個人の反省とチームの反省を書き込むことになっていました。コーチとしては選手一人一人が何を感じているのか知ることができたので良かったと思います。
しかし、これは選手が自発的に始めたことだから良かったと思っています。コーチが毎日書き込めと言ったら、一応書き込みはしますが、本音を書けるかは怪しいと思います。コーチが期待している内容を書こうとします。
この時は選手たちが自主的にやり始めたことなので、「チームのために」という意識が非常に高く、本音を発信できていたのではないかと思います。
コーチとしては、「選手自身が課題を感じ取り、対策を考え、実行に移す」このような選手を育成したいですね。
***おわり***