台湾と日本@鉄道③
台湾と日本には、上記以外にも同名駅がいくつかありますが、姉妹協定を結んでいるわけではない駅もあります。以下、台湾と日本に存在する同名駅の例をいくつか挙げます。
1. 松山駅(日本・台湾)
日本:東京都のJR東日本 松山駅(東京都内では「松山」を駅名に持つ駅はありませんが、埼玉にある松山町の地名に由来するような名称)。
台湾:台北市にある台北松山駅。
松山駅は名前の由来こそ異なりますが、松山の文化や観光資源での共通点も多く、将来的な協定も期待されています。
2. 新宿駅(日本・台湾)
日本:東京の新宿駅は、世界でも有数の利用者数を誇る駅です。
台湾:台湾台北市にも新宿という地域があり、鉄道はありませんがバス停「新宿」が存在します。
名前の類似性から、観光や交流イベントが行われる可能性もあるかもしれません。
3. 中央駅(日本・台湾)
日本:札幌市に「中央駅」が存在します(札幌市電)。
台湾:台中市にも中央駅がありますが、こちらは台湾鉄路が管轄しています。
中央という名前からは、多くの都市に共通するテーマでの観光連携が見込まれます。
4. 山口駅(日本・台湾)
日本:山口県にある山口駅(JR西日本)。
台湾:台南市には「山口」と呼ばれる地域があり、ここでも駅名としての使用が検討されています。
5. 高松駅(日本・台湾)
日本:香川県にある高松駅(JR四国)。
台湾:台湾にも「高松」という地名があるが、鉄道駅はないため、バス停名としての共通点。