【勉強するなら今がチャンス!】#39
今の小学生は明石家さんまを知らないという。
かつては「マスを狙う時代」があり、さらに「ニッチを狙う時代」があった。
おそらく
「国民的人気◯◯◯◯は無くなるかもしれない。」というくらい "老若男女誰もが知っていて、誰からも愛される"というのが、難しくなってきている。
アナログ過ぎる経営者や、現状に甘んじている経営者は、ここで感性を働かせないとマズイことになるのでは。。。
個の時代の到来を予見されてしばらく経つが
これまで成り立っていた世界の仕組みがAIやITというデジタル化によって日々激変。
毎月世界がアップデートされていくような速さだ。
どんどん世界は自由になってきている。
働き方も、副業やフリーランスがどんどん増えてきている。
企業から見ても、自社で社員を抱えるよりも、外部の強い個人とパートナーシップを築いていくようなスタイルが増える流れがくる。
冒頭の明石家さんまさんの例にも挙げたようにみんなが見るテレビ(メディア)から開放されて
YouTubeのような個の嗜好に合うメディアがメジャーになることで脳へ取り込む情報が、それぞれになる。
すると、価値観が細分化され、需要も消費も細分化される。
一方で、人間の本能として
共感したい、承認されたいという部分は普遍なので
価値観の近いもの同士が引かれ合い、強い絆で結び付く。
もう「マス」とか「ニッチ」とか通用しない。
最近私がマーケターをウォッチする理由は
市場の動きについて1番敏感であるだろうと
いう直感からである。もはや、マーケター任せではまずいとすら感じる。
今アフターコロナ、アフターコロナと叫ばれているが、むしろコロナをきっかけに垣間見えた
今の日本を見逃してはいけない。
企業は身軽さと柔軟さを。
個人は次代へ適応できる知恵と知識を。
かつて「雇用の創出」と叫ばれていたけども
これからは
「自立して稼げる人材が経済」を支える。
戦闘力の高い個人が引かれあって
リソースを掛け算し合うようになる。
企業は今準備しないと後で苦しくなる。
今日はここまで!
少しでも面白いと思ったらスキ!お願いします。
価値観の近いもの同志で一緒に何かやりましょう!