身動きがとれないという思い込み。
動けないのではなく、動かないという選択をみずからしている。そこに気づけば、日々の暮らしはシンプルになる。
目の前の状況に振り回されたり、悪循環をつくり出しているのは自分だ(ったりすることが多い)。
動けない理由をいくつも見つけ出せば、リスクをおかさずにすむから楽だ。でも、やりたいことがあるのに誰かやなにかのせいにして動けなくなっているのなら、もったいない。
見上げすぎると疲れるのも早い。
過去がこうだったから次もきっとこうなる、とか。あの人もわたしを裏切るにちがいない、とか。(ほんとうは裏切られたとかないのだけれど、なんかいい例えが浮かばない汗)
目の前で起きている事を似かよった苦い経験と絡めてしまうと、まわりに剣(思考)がささりまくり動けなくなる。(アリスのカードだと、剣がフラミンゴなので、いまいちわかりにくいなぁ)
そんなときこそ、その一連の流れをいろんな角度から眺めてみる。
ひとりでなんとかしようとしていないか。まわりに助けようとしてくれている人がいるのに「助けてくれなくていい」という態度をとっていないか。フレームの中で生きることに慣れきっていないか…。
そのうちに「いや待てよ」となる。
ほんとうに、がんじがらめな状況なのか。
その場所から一歩たりとも動けないのか。
自分が仕掛けた思考の罠(ループ)にハマっていただけだと気づけたなら、もうすぐ抜けられる。
甘ちゃんでも雑多でも、まずは自分が読みたいと思えるものを趣向をこらしながら、ゆるりと書いていこうかな。