カオス(混沌)は必要だから起きている。
あっぷあっぷしながらもステージを上げるための行動を起こしていると、新たなエゴ(自我)と闘うはめになる。
孤独を
あじわったり
自分に
幻滅したり
未来に
絶望したり…
たとえば、
すごく関係性が良かった相手と会話が噛み合わなくなり疎遠や絶縁状態になったり、
何ごともうまくやろうとし過ぎたことで本来の力が発揮できず不完全燃焼に終わったり、
仕事を突如として辞めないといけないキッカケが訪れたり…
これらすべてをいまの自分に必要な学び(通過儀礼)だと捉えることができれば、気持ちの揺れ幅は小さくて済む。
だけど、
その振り幅が大ければ大きいほど、乗り越えるまでの時間がまぁまぁキツかったりする。
そんなときは
目の前に存在する(手もとに残った)人やコトやものに感謝しながら、日々できることをコツコツと積み上げるだけでいい。
それすらしんどい人は
生きているだけでいい。
息を吐いて吸う、その繰り返し。
それも生存戦略のひとつになる。
人によってはそれ相応の月日が必要かもしれない。
それでも、
忘れたころにポンと幸運が手に入ったりすることがあるから、それを信じてみるのも悪くない。
混沌の中でしか見つけられない希望の光を探し出し、あせらずにゆっくりと育む作業をおしまなければ、
やがて
奇跡は起きる。
だから、
どれだけ、
しんどくても
いまは腐らずにいること。
それが、すごくたいせつ。