美術館紹介 No.16： 根津美術館 vol.1
どうも！まいたくです。
今回はですね、、
結構前に、あるクリエイターさんからもおススメとして挙げて頂いた美術館でして、、
そして、私も以前から行ってみたいなー
、、と、思ってたトコ、でもあります😊
ということで、今回訪問したのは、ココ！
そう！根津美術館です！！😆
ちなみに、私まいたくの美術館紹介を、マガジンでまとめてます。
結構たまってきたので、かなり読み応えあります！ぜひ！😊
ではいく！！
◇美術館 概要
1.基本情報
・所在地：東京都港区青山
・開館：1941/10月
・美術館HP：
2.概要
この根津美術館、南青山という、かなりオサレな場所にある美術館なのですが、、
まー、かなり広大な敷地でして、、
館内だけでなく、とにかく庭園が広いのなんのって、、😅
ここ、マジで南青山ですか？
、、というくらい、贅沢な使い方をされております、、☺️
なので、今回は館内の写真撮影可の作品を少しと、この贅沢な庭園の様子をご紹介しようと、、
思います！！😆
◇注目作品
1.館内ホールの仏像たち
この根津美術館、入り口から素晴らしくてですね、、
この時点で、魅了されましたよ、、☺️
私が今まで訪問した美術館って、どっちかというと、洋風だったり、ちょっとモダンな造りになってるトコが多かったのですが、、
この根津美術館の、日本風のいわば和の趣がね、、
私にとっては非常に新鮮でした、、☺️
で、早速入館！！
すぐさま、ホールの作品と対峙しました！！😆
まずは、コレ、、
こちら、中央アジアから北インドあたりに栄えた、クシャーナ朝の「弥勒菩薩立像」です！😆
3世紀くらいの作品みたいですね、、🤔
弥勒菩薩像の特徴はね、、
私まいたく、この前の三井記念美術館で学びましたからね、、😏
ということで、もう一度みなさまに、、
髪を結い上げて、左手に水瓶を持ってる、、
それが弥勒菩薩の特徴ですからね！
ちゃんと覚えないと、未来仏の弥勒さんに怒られますよ！😆
この仏像は、しっかり特徴を捉えてますね、、🤔
そして、この仏像が3世紀に作られた、ということがね、、
本当に驚きますし、当時の人々の技術力の高さに、とても強い尊敬の念を抱きますよ、、☺️
お次はコレ、、
こちら、中国は北魏時代の「四面仏碑像」という作品です😊
6世紀頃の作品みたいですね。
その名の通り、四方に仏様が彫られており、、
こんな感じで、横や後ろにも、しっかりいらっしゃいます😊
やはり、中国までくると、日本の仏像に近いお顔ですよね、、なんか馴染み深い気がします。
この作品が出来た経緯などが、わかっておらず恐縮ですが、、
四面全てに仏様を描くほど、強い信仰心を感じる作品だな、、と思って、色んな角度から、ジロジロ眺めてました、、👀
続けて、この作品、、
こちらも中国で、今度は北斉時代の「如来三尊像」です😊
6世紀の作品だそうです。
「三尊」と言うだけあって、、
ど真ん中に1体、両端に少し小さい2体という並びで、仏様が彫られていますね😊
そして、仏様の周りの人々や、動物たちが、非常に精巧に彫られてます。
私まいたく、、
知識が無く、かなり情弱ではありますが、、
特に上部の緻密さに惹かれてしまってですね、、
この作品を、なかなかの時間、眺めておりましたよ、、😅
で、最後は、こちら、、
こちらも、先程と同じ、、
中国は北斉時代の「如来立像」です😊
コレはね、、
とにかくデカかったです！！😆
このホール、結構高さはあるのですが、その天井に届くかくらいの勢いで、ですね、、
かなり迫力のある、作品でした、、☺️
◇おわりに
ということで、今回は、根津美術館のホールの作品を数点程ご紹介しました！！😆
ホントは、この記事で、庭園もご紹介する予定でしたが、、
思った以上にですね、、
仏様のご紹介で尺を使っちゃいまして、、😅
記事が長くなってしまうので、庭園は第二弾の記事でのご紹介とさせてください🙇
あと、この美術館、、
写真撮影禁止の展示もかなり面白くてですね、、
特に、中国の青銅器の数々とかね、、
結構、魅入ってしまったんですよ、、☺️
まあ、仏像といったジャンルの鑑賞はね、、
宗教的な背景やそれぞれの国の当時の状況など、事前に知識があると、より楽しめると思うのですが、、
逆にそれによって、鑑賞のハードルを上がる要因のような気がします、、😅
でも、私のようにまずは少しでも興味があれば、とりあえず鑑賞してみて、、
そこから、気になる作品の国や、その時代背景などを少しずつ、吸収していけばイイかなー？
、、と、思います！😆
なんせ、私も本当に興味を持ち始めたばかり、ですのでね😅
お詳しい方は、是非色々教えて頂ければと、思います！！
ということで、今回はコレまで！
では、第二弾でお会いしましょー！！😆