美術館紹介 No.20：アーティゾン美術館 企画展 ピュシスについて vol.2
どうも！まいたくです。
はい！今回もやりますよー！😆
アーティゾン美術館の企画展「ピュシスについて」の第二弾となります😊
↓前回はこちら
前回も述べましたが、こういった現代美術って、かなり、頭使うんですよね、、😅
ただ、今回も、自分の想像力と創造力をフルに使って、鑑賞させて頂きましたので、、
以下、注目作品とともに、ご覧ください！😆
ちなみに、私まいたくの美術館紹介を、マガジンでまとめてます。
結構たまってきたので、かなり読み応えあります！ぜひ！😊
ではいく！！
◇美術館 概要
1.基本情報
・所在地：東京都中央区京橋
・開館：2020/1/8
・美術館HP：
◇注目作品
※ちなみに、今回毛利先生の作品ですが、それぞれの作品のちょっと範囲が、わからなくでですね、、😅
もしかしたら、作品名の相違があるかもしれません、、
もし、間違いなどがありましたら、コメント欄でご指摘下さいね😅
4.Piano Solo: Belle-Île（の一部） - 毛利 悠子/雨のベリール - クロード・モネ
まずは、この作品、、
正面のスクリーンに映し出される海の映像と、アンプを通して臨場感が溢れる波の音が、非常に印象的な作品です😊
そして、ですね、、
この場面を少し右にずらすと、、
右側の壁に絵が飾られてます😊
で、その絵とは、、
クロード・モネの雨のベリールです！😆
ベリールは、フランスはブルゴーニュ地方の、小さくも美しい島、、
なんかモネせんせも、非常に愛でていた島のようですね😊
私まいたく、芸術品を鑑賞する際には、ですね、、先入観を避けるため、あまり余計な情報を入れずに対峙する、、
そんな、何となくのこだわりがあるのですが、今回はちょっと調べました😊
どうも映ってるのは、実際のベリールの映像でして、そこから流れる波を含めた自然の音がアンプから発せられるのですが、、
その音を今度はマイクが拾って、データ化し、、
そのデータを利用して（写真には収めてないですが😅）ピアノが自動的に曲を弾く、、
そんな仕組みのようです😊
モネせんせの絵画を起点に、視覚、聴覚をフルに使った、素晴らしいコラボだと思います！😆
5.数学的なヴィジョン - パウル・クレー
お次はコレ、、
パウル・クレーせんせ、の作品です！😆
で、その周りをぐるりと観ると、、
おー！このオブジェ、、
少々違いはありますが、先程のパウル・クレーの作品をもとに作ったんですかね？😊
なかなかに面白い趣向です！😆
この作品は、単純に絵とオブジェの相違点を見つけてみたり、といった感じで、ジロジロ眺めてました👀
6.鬼火 - 毛利悠子
※こちらは、非常に暗い作品でしたので、以下のHPの画像をお借りしました。
で、最後はこの作品、、
鬼火という作品です😊
これ、面白かったですね、、☺️
この作品だけ、少し奥まったところにあり、、
非常に暗い中、自動的に叩かれるマリンバ（でいいのかな？😅）が、かすかな光に照らされています。
で、このマリンバ、、
どうも水が張られている人口のプールの上に浮かんでる感じで、その先の壁もうっすらとした光の中、何かが揺れ動いてる様子なんですよ、、
私まいたく、、
この部屋に結構な時間、いたのですが、、
最初は冷たい水の印象だったのが、時間が経つにつれ、だんだんと暖かい感じに気持ちが変化していきましたね、、☺️
不思議な場所なのですが、しばらくずっと留まっていたくなるような、、
そんな気持ちにさせてくれる作品、でした😊
◇おわりに
ということで、今回はアーティゾン美術館の企画展「ピュシスについて」の第二弾をお送りしました！😆
いやー、、今回紹介した作品も、良かったですよ、、☺️
こういったコラボ系の作品は、以前訪問した千葉県立美術館での企画展以来ですが、、
お互いの作品の連動性や、企画した方の想い、、
そういったものを想像するのが、すっごく面白いんですよね！😆
今回も、そういった目線で観るコトにより、作品をより深く、もしくは別の視点で捉えるコトが出来たのでね、、
ホントに、非常に、楽しむことが出来ました😊
でもね、、
鑑賞したこの日は、まだまだ盛りだくさん！！
でして、、😅
この場所（6F）からエスカレーターで一階下に降りると、、
なんと、今度はまた別の美術展が！！😵
、、ということで、次回は同じアーティゾン美術館の別の企画展「ひとを描く」をご紹介します！！
ですので、投稿した際にはぜひ遊びに来て下さいね！！✌️
では！