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美術館紹介 No.12: 茂木本家美術館 vol.2 - 常設展 No.1

どうも!まいたくです。

前回、思いがけず(シツレイ😅)、非常に楽しいトキを過ごさせて頂いた、この「茂木本家美術館」ですが、、

なんと、この前ご紹介した、広重せんせー、以外でも、見どころが、まだまだありまして、ですね😊

今回は、そちらについても、ご紹介します!😆

いやー、前回の、繰り返しですが、、
ここ、ホントにいいトコです、、☺️

ということで、早速、行きましょい!

ではいく!

ちなみに、私まいたくの美術館紹介を、マガジンでまとめてます。
結構たまってきたので、かなり読み応えあります!ぜひ!😊



◇美術館 概要

1.基本情報

・所在地:千葉県野田市
・開館:2006/1月
・専門分野:浮世絵、日本画、洋画、彫刻
・美術館HP:

2.概要

概要については、前回の記事にガッツリ書いてますので、そちらをご覧下さい!😆

で、今回はですね、、
ある一つの題材、に特化した絵画🖼

を、ご紹介します。

その題材とは、、


そう!富士山です🗻

この美術館、富士山の絵だけを展示してるエリア、がありまして、、

それが、結構圧巻なんですよ😊

なので、今回は、富士山の絵画で、一本まるまる記事に致します!😆

ではいく!


◇注目作品

2.霊峰不二 - 横山大観

一発目は、いきなり巨匠の登場ですね、、
横山大観先生の、富士山です!😆

前回も言いましたが、私まいたく、、
日本画の知識、かなり薄いです😅

そうはいっても、一応、、
この大観先生のお名前と、富士山の絵をよくお描きになられてるのは、存じておりました。

なので、今回、しっかり堪能させて頂きました😊

で、この大観先生の富士山、、
すっごく、力強い、ですね、、

このエリア、周りの絵も、全て富士山なので、他の絵と比べながら観る、ことが出来るのですが、、

非常に、強く、そして、、
神秘性を、帯びてる気がします、、

富士山や、雲の輪郭が、ハッキリしてるからかなんですかね?🤔

そう、感じます。

題名通り、霊峰、という名がぴったりくる、絵ですね😊


3.一宇一月明 - 松本 哲男

こちら、恐らく、この美術館でいちばん大きい絵(屏風絵)だと思います🖼

まず、その大きさに、圧倒されますね😊

そして、季節は冬、風に舞う雪がね、、

寒々しさを、感じながらも、澄んだ空気の中、大きな月夜に浮かぶ、富士山の姿が、美しいです🗻

実際に、この場所にいって、本物の富士山を観たくなるような、雰囲気にさせてくれます😊


4.秀峰 - 坪内 滄明

この富士山は、とにかく綺麗

雪で化粧を施された、富士山と樹木の構図がね、、ホント、美しいです☺️

先程の作品と同様、冬の富士山の風景、だと思うのですが、、

なんだろね、、
こちらの作品は、ちょうど、心地良いくらいの寒さ、という感じがします。

なんか、気持ちの良い作品だなー、、
、、って、思いました😊


5.黎明飛翔 - 大山 忠作

こちらも、とても、綺麗な作品です😊
こちらの作品は、先ほどの富士山とは違い、なんか神秘的な要素が、強め、、

な感じがしますね、、

ちょっと、言い回しが正しいか、わかりませんが、なんとなく、この作品、、

中国的、というか、大陸的、、
そんな雰囲気も出してるように、思えます。

富士山ではあるのですが、他の山にも見えなくもない、しかも、日本ではない、場所の山🏔

そんな不思議な感じのする絵、ですね🖼


◇おわりに

ということで、今回は、、
茂木本家美術館の、富士山エリアにある絵画数点を、ご紹介しました!!😆

これはこれで、非常に楽しめました✨

ホント、同じ富士山、を題材にしてるのに、、
それぞれの画家さんの個性、によって、さまざまな姿を観せてくれましたよ、、このお山は🗻

このエリアも、めちゃくちゃ、オススメです!😆

ちなみに、このエリア、、
少々遊びゴコロも、ありまして😊

天井を見るとですね、、

こんな感じで、一直線に外から明かりを取ってます😊

コレ、、
直接の両端、それぞれを伸ばすと、双方あるものにぶつかるようです😊

何にぶつかるかは、、
実際、この美術館においでになって、確かめてみてください!😆

ということで、またお会いしましょー!!


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