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BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 9th - Six/Nine vol2

どうも!まいたくです。
今回の記事は「BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 9th - Six/Nine」の第二弾をご紹介します!

いやね、実はこのアルバムの記事、5月の末くらいに着手したんですが、、


、、、、まだ、半分も書き切れてない、という、現実ですよ、、😅
ホント、この前、やっと第一弾、出せたからね。。

、、と、いうことで、、



私まいたくの「ゴーストライター」を募集します!

しかも、恥ずかしげもなく、大っぴらに募集するぞっ😆

我こそは!
という方は、コメント欄に、ご記載下さいー


、、と、まあ、8割がたホンキの冗談をかましてところで、ボチボチやりますかね(^^;)

ではいく!

※なおBUCK-TICKの紹介記事は以下となります。もし読まれていない方は先お読みいただけるとより楽しめると思いますので、ぜひ!(^^)

また、本作の第一弾の記事のリンクも貼っておきます。ぜひ、ご覧あれ(^^)



◇続 9th - Six/Nine 全曲紹介

概要:
 リリース:1995/05/15
 ジャンル:
  ロック/インダストリアル・ロック/オルタナティヴ・ロック/ハードロック/ポップ・ロック/テクノ/アンビエント
 
※以上、Wikipedia抜粋
  ポエトリー・リーディング、お経(?)
 
※以上、勝手に追加・・(^^;)


06. 楽園(祈り 希い) [作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦]

はい、この第二弾の一発目で、本作「Six/Nine」の6曲めは「楽園(祈り 希い)」です!😊

えっとですね、、
この楽曲が、ある意味、本作の一番の問題作なんですよ。。

実は、この楽曲、間奏に、コーランの逆再生音声を無断で使用したため、イスラム教徒の方々に、怒られちゃった楽曲です😅

で、それまで出荷した、在庫の回収と、問題となった間奏部分の修正&再販という、おかしな付加価値(?)がついてしまったとさ・・・('Д')

と、そんな、いわくつきの楽曲ですが、サウンド的には、インドテイストが漂う、浮遊感のある曲調に仕上がってます。

今までの他の楽曲とは違い、非常に聴きやすい感じですね。

ただ、歌詞がね、、
かなり考えさせられるような内容になっています。

特に、歌詞に登場する一人称が「僕」と「俺」を上手く、使い分けてるところがね。。

ホント、ニクイなー、櫻井さん😊


07. 細い線 [作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦]

こちらは、またもや、一転して、星野さん作曲のハードロックナンバーです。

この歌、いいっすねー、私まいたくも、かなりスキな楽曲です😊

曲調的には、エフェクトがかかった、カッコいいギターサウンドが中心なのですが、これまた櫻井さんの声にもエフェクトがかかってるんでね。

いい感じの、クセ強感、です😅

ただ、ここまでクセだらけの楽曲を聴いてると、もうこのくらいじゃ、ビクともしなくなりますよ。。

なんなら、クセが足んないもんねー
もっと、より、強いクセを下さい、、(*´Д`*)

、、と、私と同じ気持ちになられてる、そんなアナタ、、

今なら、もう、世界一臭いと言われている「シュールストレミング」を、一気喰い出来る身体、になってると思います(*´Д`*)

ちなみに、この歌の歌詞に出てくる一人称も「僕」と「俺」を使い分けてるんですよね。。

今さらながらに、気付きました、、😅

、、、?
もしかしたら、曲調は全然違うけど、前曲とは同じ世界観かも、、

そんな、気がしてきました、、

発売から、30年近く経ってるにもかかわらず、まだ考察が出来るとは、、

Six/Nine、恐るべし、、


08. Somewhere Nowhere [作詞:今井寿・櫻井敦司 / 作曲:今井寿]

お次の曲は、、なんて言うんだろ、、

櫻井センセと今井センセの、寸劇ですね。コレ😅

この楽曲は、お二人が即興で作り上げたらしいのでずが、なかなかイイ出来なんですよ。

櫻井さんのセリフ回しに、今井さんの鳴らす、不穏な音像がマッチしており、楽曲内の主人公の不安な感情が、よても良く表現されてます😊

最終的に、この主人公はどうなったでしょうか?

たった、一分半程の曲ですが、主人公の結末を味わってみて下さい!

こっちだーー!!😆


09. 相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり [作詞:今井寿 / 作曲:今井寿]

はいっ!ここで来ました!
いつもの今井センセーの、自由枠、という名の、やりたい放題枠、です😅

今回の、やりたい放題枠、スゴいです。。

まず、曲名が、凄まじいからね。。

そして、なんと、多分、恐らく、このアルバムの代表曲であるだろう、楽曲です!

とうとう、今井 寿の自由枠が、ここまで登り詰めてしまいましたよ。。

そしてそして、、、この楽曲のジャンル、、


、、、お経です、、、(*´∇`*)


音楽に、詳しい方であれば、適切なジャンルを述べるのでしょうが、私はシロウトなんでね、、

この記事では、この曲のジャンルは、お経、で決定です

ただ、このお経、コアなファンの間では、この楽曲が一番スキ、という方も結構いると思います。

なぜかというとですね、、

うまい言葉が、見つからないのですが、この楽曲が、BUCK-TICKの到達点のひとつ。。

、、なんですよ、、お経のクセに😅

この曲、要所で、櫻井さんのコーラスが入る以外は、ただただ、今井先生が、メロディーに乗せて、言葉を並び立てているだけ、、なんですが、、

繰り返し聴き込んでいくと、なんか耳に残って、また聴きたくなるんですよ。。

私なんかは、今でもたまに、不意に、頭の中に流れ込んできますからね。。

ホント、うまく言えないんですが、何とも言えない中毒性、が、BUCK-TICKの真の魅力なんですよ

、、多分、、お経のクセに😅

もうね、その域までキテしまった、私まいたく、、ホント、末期ですわ、、(°▽°)

ということで、、
みなさまには、決してオススメはしませんが、そんな楽曲で、ございます。

なんか、このアルバムを、紹介したいのか、したくないのか、、

もはや、わかんなくなってきましたよ😅


10. デタラメ野郎 [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿・櫻井敦司]

こちら、かなり激しい、ハードロックナンバー「デタラメ野郎」です!

私まいたく、この楽曲、かなり好きなんです!😊

おそらく、BUCK-TICKの楽曲の中で、櫻井さんが、ここまで、感情をむき出しに歌い、そして、声が枯れるほど、叫んでいる曲は、ないと思います。

歌詞も、彼の死生観を中心に、生きる意味や、真実の追求、などを、深く、自虐的に、そして、赤裸々に表現しています。

ホント、さまざまな感情を、凝縮した、凄い楽曲ですよ。。😅

そして、今、気づいたのですが、この曲の作曲、珍しく、櫻井さんもクレジットされているんですよね。。

そういった意味では、櫻井さんの、この楽曲に対する思いや、意気込みを感じます。


でね、、、

私まいたく、この歌を聴くと、あの、尾崎 豊さん、を思い出すんですが、、、

なんとなくの世間の印象として、BUCK-TICKと尾崎 豊さんって、対極にあるような感じがしませんか?

でもね、私まいたく、これは、はっきり言いたい😤

BUCK-TICKと、尾崎 豊は、双方とも、、

清濁関わらず、自身の内面をさらけ出すことで、我々、聴き手の心を強く震わせることの出来る、とても素晴らしい、表現者だと思います。

そういった意味で、BUCK-TICK、特に、櫻井 敦司と、尾崎 豊は、同じベクトルを持つ、非常に高い共通性を持った、シンガーである、、

、、と、私は、そう、思います😊


、、、あ。

そういや、私まいたく、ガキたく時の音楽遍歴は、洋楽しか紹介してなかったですね。。

実は、尾崎 豊さんは、私まいたくの人生において、非常に重要な位置を占めている方、なんですよ。

機会があれば、別途ご紹介しますが、そういった背景もあるので、この楽曲に対して、強い共感を持っているかもしれませんね。


、、、お。

ちょっと、アツくなりすぎてしまいました・・

まあ、私にとっては、それほど、思いの強い楽曲、ってことで、ご理解ください😅


◇おわりに

ということで!
今回は「9th - Six/Nine」のvol2を紹介しました!

いやー、今回も、クセ強だらけでしたよ。。。

ただ、私まいたくの勝手なイメージですが、このvol2が、一番クセの強い楽曲が、並んでいると思います。

なので、大きなヤマは越えたかなー

あと残すは、6曲となりますので、vol3でこのアルバムは終了になると思います。

気を抜かず、みなさまに、ガッツリと紹介しますよー!

もうちょっと、お付き合いくださいね(^^)

では!また!!


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