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まいたくメモリー:洋楽編 - ガキたくEra vol2
どうも!まいたくです。
今回は「まいたくメモリー:洋楽編 - ガキたくEra vol2」ということで、当時の私の心を鷲づかみにしたアーティストを、彼らの楽曲の数々とともにご紹介します(^^)
ちなみに、年代的には大体1988年~90年代前半くらいですかね?
当時ガキたくだった、私の甘く切ない思い出とともに、ご覧ください・・
また、ご紹介するアーティストは大体10組くらいを考えていますが、恐らく一つの記事だと長くなりすぎちゃうので、vol2/vol3の二本立てにするつもりです。本記事は最初の5組をご紹介しますね(^^)
なお、前回投稿したvol1のリンクを以下に貼っておきます。
まだ、お読みになっていない方は、こちらから先にご覧くださいね(^^)
ではいく!
◇洋楽沼へと誘ったアーティストたち
1.リック・アストリー(Rick Astley)
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まず、一人目はリック・アストリー(Rick Astley)です。
基本情報:
出生名:リチャード・ポール・アストリー(Richard Paul Astley)
活動期間:1985年~1993年、2001年~現在
出身:イングランド
ジャンル:ポップス/ブルー・アイド・ソウル/ユーロビート
※以上、Wikipediaから引用
vol1をご覧になった方はご存じだと思いますが、私を洋画沼に最初に誘った人ですね。ガキたくの心をガッチリ掴んだお方です(^^)
見てくださいよ!このあどけない顔。
当時、20歳そこそこだったと思うんだよなぁ・・
で、この幼な顔で出せるとは思えない、ソウルフルな声を出すんですよ。この方。
顔が!カッコいい!(^^)
歌が!上手い!!(^^)/
ダンスが、、ヘタ、、('Д')
、、という、三拍子揃った(?)お方です(^^)
この人は、まー売れましたね。当時。
日本でも、かなり人気になってしまい、デビューしてすぐにも関わらず、三ツ矢サイダーのCMに出ちゃったりとかね。結構凄かった(^^)
まあ、その後は低迷してしまったのですが、あるきっかけで、見事に復活するんですよ。
私も久しぶりに名前を聴いたときは相当嬉しかった(^^)
今でも、本国イギリス(とドイツ)ではとても人気のシンガーです。
彼についてはもうちょっと語りたいんですが、長くなっちゃうんでね(^^;)
グッと堪えて、ここでは当時の推しアルバムと楽曲をご紹介します!
◆Whenever You Need Somebody
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彼のデビューアルバムで、かつ現在までにおける最大のヒットアルバムです。
とにかく、曲調はポップでダンサブル、そんなノリの良い曲に合わせて彼のソウルフルな歌声が、とてもマッチしています。
単純に気持ちがいい楽曲が揃っているので、元気になりたいときはおススメです(^^)
ちなみに、本記事では紹介しませんが、次作の「Hold Me in Your Arm」や復活後のアルバム「50」なんかも良いですよ。
では、本作のおススメの楽曲をご紹介します(^^)
・ギブ・ユー・アップ- Never Gonna Give You Up
・ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ - Whenever You Need Somebody
・トゥゲザー・フォーエヴァー - Together Forever
まあ、大体、似たような楽曲なんですが・・・
でも、とてもカッコいいです!(彼のダンス以外(^^;))
2.イン・エクセス(INXS)
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次はオーストラリアのバンド、INXSです!
基本情報:
グループ名:INXS(イン・エクセス(In excess))
活動期間:1977年~2012年
出身:オーストラリア シドニー
ジャンル:ロック/ニュー・ウェイヴ/ファンク・ロック/ダンス・ミュージック
メンバー:
マイケル・ハッチェンス(Michael Hutchence) (Vo)
ギャリー・ゲイリー・ビアーズ(Garry Gary Beers) (B)
アンドリュー・ファリス(Andrew Farriss) (Key)
ジョン・ファリス(Jon Farriss) (Dr)
ティム・ファリス(Tim Farriss) (G)
カーク・ペンギリー(Kirk Pengilly) (Sax)
※上記メンバーは、初見時のメンバー
※以上、Wikipediaから引用
このバンドもカッコ良かった・・・
知ったきっかけは「ベストヒットUSA」で、このPVがね、たまらんかったのですよ。
・ニュー・センセーション - New Sensation
こちら、「New Sensation」です。
今見ると、おや?ちとダセーなーと一瞬思いましたが、恐らく気のせいでしょう(^^;)
このバンドの魅力は、マイケル・ハッチェンスのフロントマンとしての表現力の高さとルックス、ボーカルとしての高次元の歌唱力を軸に、シンプルながらも変則的なコード進行ながらも、しっかりロックで、ファンクでダンサブルな楽曲を世に放ち、他のバンドにはない独自の魅力を引き出しているんですよ(^^)
ただ、残念なことに、1997年にボーカルのマイケル・ハッチェンスが自死により帰らぬ人となりました。。
これは、非常にショックでした。。
今と違い当時は若かったので、死に対する耐性が低かったのもありますが、やっぱり、私の思春期を共に過ごした、身近な存在でしたので、、
、、まあ、昔の話なんでね。気を取り直して(^^;)
ということで、本記事では、当時リリースしたアルバムをご紹介します!
◆KICK
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こちら、INXSの6枚目のアルバム「KICK」です!
彼らの最大のヒット作です。まー、これも売れた(^^)
私もこのアルバムが一番好きですねー
ただ、この先も「X」「Welcome to Wherever You Are」と魅力的なアルバムをリリースしていきますので、本記事でINXSに興味が出てきたら、「Kick」に加え、ご一聴ください!(^^)/
以下、代表的な楽曲を、ご紹介しますー!
・ニード・ユー・トゥナイト - Need You Tonight
・デビル・インサイド - Devil Inside
3.ジョージ・マイケル(George Michael)
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基本情報:
出生名:イェオルイオス・キリアコス・パナイオトゥ
活動期間:1979年~2016年
出身:イングランド ロンドン
ジャンル:ポップ/ポスト・ディスコ/ダンス・ポップ/アダルト・コンテンポラリー/R&B/ブルー・アイド・ソウル
※以上、Wikipediaから引用
ご存じ、イギリスのデュオ「Wham!」の有名な方のジョージ・マイケルです(^^;)
正直、私はWham!よりもソロになってからの方が好きです。
シンガーとしての歌唱力も表現力も、圧倒的に違うのでね。
で、このお方の楽曲で、私に衝撃を与えたのはコレだ!
・フェイス - Faith
いやぁ、、これもカッコ良かったですね。。
本人も意識していたようですが、完全にこの曲でアイドルイメージを脱却した感があります。
曲調もシンプルなだけに、彼の歌唱力の高さがより際立つ楽曲なので、ボーカリスト、ジョージ・マイケルを非常に堪能できる一曲となっております(^^)
ホント、うまいわー、この人。
ということで、この曲が含まれているアルバムとその他の代表曲をご紹介!
◆FAITH
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はい。ジョージ・マイケルのソロ・ファースト・アルバム「FAITH」です。
いやぁ、、このアルバムもアホほど売れましたよ。
全世界で2500万枚以上のセールスを記録した、モンスター・アルバムで、アルバムリリース後の勢いに任せて、シングルカットするわするわ。。
最終的に9曲中6曲がシングルになっちゃうというね。
なんという商魂、、もとい、サービス精神(^^;)
このアルバムは必聴クラスです!
ただ、彼は残念なことに、2016年のクリスマスに帰らぬ人となってしまいます・・・
2016年はね、、有名なアーティストの不幸がかなり多くてですね。。
「デヴィッド・ボウイ」「グレン・フライ」「モーリス・ホワイト」「ジョージ・マーティン」「キース・エマーソン」「プリンス」など・・・
2016年は間違いなく、往年の洋楽ファンの悲しみが強い年だったと思います。。
なお、生前彼は「LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1」と「Older」の2作をリリースしていますが、それもかなり良いです。
2024/5/22に発表されたApple Musicによる「史上最高のアルバム100枚」にもランクイン(91位)しているので、もしよければお聴きください。
と、ちょっと脱線しちゃいましたけど、本アルバムでの注目曲をご紹介します(^^)
・ワン・モア・トライ - One More Try
・モンキー - Monkey
4.デフ・レパード(Def Leppard)
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お次はイングランドのロックバンド、「デフ・レパード」です!
基本情報:
グループ名:デフ・レパード(Def Leppard)
活動期間:1977年~現在
出身:イングランド シェフィールド
ジャンル:アリーナ・ロック/ポップ・メタル/ハード・ロック/ハード・ポップ/パワー・ポップ
メンバー:
ジョー・エリオット(Joe Elliott) (Vo)
スティーヴ・クラーク(Stieve Clark) (G)
フィル・コリン(Phil Collen) (G)
リック・サヴェージ(Rick Savage) (B)
リック・アレン(Rick Allen) (Dr)
※上記メンバーは初見時のメンバー
※以上、Wikipediaから引用
先述したアーティストたちをご覧いただくと、ちょっと、わかるかもしれませんが、当時のガキたくは、あまりハードなロックってやつに、あまり耐性が無くてですね、、、ちょっと敬遠してたんですよ(^^;)
でも、その苦手意識を一瞬で吹き飛ばしてくれたのが、このバンドでした!
ジョー・エリオットのハスキー気味のボイスや、高音時に混ざるコーラスとのハーモニーの美しさ、ステージ上での彼らのパフォーマンスなんかがカッコ良くてね(^^)
また、このバンド、不幸に見舞われていた時期があって、ドラムのリック・アレンが事故で左腕を失ってしまったり、ギターのスティーヴ・クラークがオーバードーズで亡くなったりと、当時は「不幸なバンドの代名詞」みたいなところがあってですね。
でも、そこから不死鳥のごとく蘇ってくるんですよ。
そういった、不屈の精神を持った彼らに敬意みたいなものもありました(^^)
ということで、私が衝撃を受けたアルバムはこいつだ!!
◆Hysteria
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そう、このHysteria(ヒステリア)ですね!
見てくださいよ!このアートワークの気持ち悪さ・・('Д')
でも、こう見えて、楽曲自体は比較的綺麗な曲が多くて、この絵面のような毒々しさは無いので、ご安心を(^^)
このアルバムもかなり売れて、全米だけでも1200万枚以上と、バンドのキャリアの中でも、一番の売り上げを誇るアルバムです。
まあ、12曲中、7曲がシングルというアルバムですので、そういった点でも人気の高さが伺えると思います(^^)
それ以外にも前作の「炎のターゲット」や次作の「アドレナライズ」なんかも良いので、このバンドが気に入られたのであれば、掘ってみてくださいね!
最後に、このHysteriaの代表曲をご紹介いたします!
・シュガー・オン・ミー - Pour Some Sugar On me
・ラヴ・バイツ - Love Bites
・アーマゲドン - Armageddon It
5.ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N' Roses (GN'R))
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本記事で、最後に紹介するのは「ガンズ・アンド・ローゼズ」(通称ガンズ)です!
基本情報:
グループ名:ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)
活動期間:1985年~現在
出身:アメリカ合衆国 ロサンゼルス
ジャンル:アリーナ・ロック/ブルース・ロック/ヘア・メタル/ハード・ロック/ヘヴィメタル/パンク・ロック
メンバー:
アクセル・ローズ(W.Axl Rose) (Vo)
スラッシュ(Slash) (G)
イジ―・ストラドリン(Izzy Stradlin) (G)
ダフ・マッケイガン(Duff McKagan) (B)
スティーヴン・アドラー(Steven Adler) (Dr)
※上記メンバーは、初見時のメンバー
※以上、Wikipediaから引用
みなさん、ご存じ「ガンズ・アンド・ローゼズ」です!
まあ、このバンドについては改めて説明する必要は無いでしょう。
毒っけたっぷり。悪さたっぷり。
当時のガキたくは、デフ・レパードさんのおかげで、なんと、ガンズまで聴けるようなワルオに成長することが出来ました・・('Д')
まさに「ワルそなヤツは大体トモだち(だったら、いいのにな、でも怖いな)」って感じでしたね・・('Д')('Д')
ということで、そんな、クールなガイズ達の衝撃アルバムは、もちろんこれだぃ!
◆Appetite for Destruction
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めちゃくちゃ有名、彼らのデビュー・アルバムです。
確か発売当初はもっと過激なアートワークで、人権団体だかどこかから抗議を受けて、この絵面になったと思います。
それでも毒々しいけどね・・・(^^;)
とにかくガンズの凄さはハードロックの全てのカッコいい要素が詰まってることですね。
ボーカルのアクセルの高音の伸びや低音域のクールさ、リフを含めたギタープレイのカッコよさ、力強いドラムの演奏や、安定感のあるベースの重低音といった、非の打ちどころがない要素ばかりです。
デビューアルバムの時点で完成されちゃってますよ。
なお、このアルバムも先述した、Apple Musicによる「史上最高のアルバム100枚」にもランクイン(52位)していますし、ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選の常連でもあります(^^)
また、その他にも『ユーズ・ユア・イリュージョン I』、『ユーズ・ユア・イリュージョン II』という同時リリース・アルバムもその後リリースしています。こちらもめちゃくちゃイイので、必聴です!
最後に、このアルバムの注目作をご紹介!
・ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル - Welcome to the Jungle
・スウィート・チャイルド・オブ・マイン - Sweet Child o' Mine
・パラダイス・シティ - Paradise City
◇おわりに
はーい、今回は、ガキたくが夢中になって聴いた、洋楽アーティストをご紹介しました(^^)
ただ、先述したとおり、あと5組くらいは紹介したいと思いますので、そちらはvol3として記事にします。
出来次第、投稿しますので、もしよければそちらも見てやってくださいー
(^^)/
ということで、また!!