BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 11th SEXY STREAM LINER- vol.3
どうも!まいたくです。
今回は「BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 11th - SEXY STREAM LINER(以下SSL)」の第三弾!
と、なります!!😆
今回で、このSSLは、最後になりますね!
最後まで、駆け抜けますよー!
では、早速いってみよー!!
ではいく!
※ちなみに、BUCK-TICKの全アルバム紹介のマガジンを、作成しました!😆
かなり、読み応えのある内容ですので、ご興味のある方は、ぜひ!(^^)
また、このアルバムの、前回のvol1&vol2の記事も、以下に貼り付けておきます😊
まずは、こちらを、ご覧あれ✨
◇11th - SEXY STREAM LINER 全曲紹介
概要:
リリース:1997/12/10
ジャンル:
ロック/エレクトロニック/インダストリアル・ロック/シンセポップ
※以上、Wikipedia抜粋
09. 迦陵頻伽 Kalavinka [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
本記事の一発目で、SSLとしては、9曲目にクレジットされる曲で、、
なかなかの、東洋テイスト、、
というか、むしろ、かなり、インド風味で味付けされた、楽曲です😊
まあ、タイトルが、いかにも、、
インド🇮🇳&仏教🙏
、、って感じですのでね😅
でもね、実は、私まいたく、、
若い頃は、この曲は、結構スルーしてました😅
やっぱ、当時はノリがイイ曲,選んじゃうじゃん🕺
パリピだし!俺!(*´Д`*)
、、と言うのは、まあまあウソで、他に理由があるのですが、それはアトで、、😅
ただ、大人になってから、改めて聴くと、、
コレ、かなり、良作ですよ!オクサマ!!😆
このアルバムのウリである、浮遊感がね、、
インド風の曲調に加え、、
低く、語るような歌声から、その後、神秘的に歌い上げるように変化する、櫻井さんのボーカル表現、、
それが、見事にマッチしてます😊
もしかしたら、この楽曲、、
このSSLの代表曲のひとつ、かもしれない、と思い始めてもいますね、、私😊
いやー、、
この曲の良さが、わかるようになるとはねー、、
私も、大人になったもんです、、☺️
、、、ア、、アラフィフだけど、、(*´Д`*)
10. MY FUCKIN' VALENTINE [作詞:今井寿 / 作曲:今井寿]
と、、まあ、、
前の曲の、神秘的で、浮遊感のある調べに酔いしれた先に、、
やっと、来ました!!
マジで、待ち焦がれたぜー!!😆
実は、私まいたく、、
このMY FUCKIN' VALENTINE、、
BUCK-TICKの全楽曲の中で、、
1,2を争うくらい、大好物の曲、です!!😆
これは、最高ですよ、、☺️
恐らくなのですが、この曲が、、
魔王櫻井と天才今井の、掛け合いの始まり、だったと、思います!!😆
ちなみに、この曲のおかげで、前の曲をスルーしてたんですよね、、この曲を早く聴きたいから、、😅
で、この楽曲、、
最初のサイレンの音から始まり、、
電子音、変則的なドラムサウンド、などなど、、
この令和の現代でも、かなり未来的な雰囲気を、醸し出しております!
で、さらに、そこに、、
今井さんと、櫻井さんの、怒涛のリリック攻め、、
、、コレが凄い、、☺️
歌詞もね、、またイイのよ、、
1997年の、まだWindows95が出て、それほど経ってない時期ですよ、、
パソコンといった、自宅にデジタル機器なんぞ、あんま無い時代に、、
「病める時代のバーチャル」
「流れるパルス、ウイルス」
、、ですよ、、
どんだけ、先鋭的なんだよ、、今井さん、、orn..
しかもさ、、
「女王様たちそそる未来」
「素敵な悪趣味震える未来」
、、挙句の果てに、、
「○○にまみれ○○○○の空」って、、
(自主規制、、💦)
こんな歌詞、よく書けるな、、天才かよ、、
、、、?!
すみません、、
お読み頂いてる方を、置き去りにしてしまったようです、、😅
みなさま、とにかくですね、、
この曲は、ぜひ、聴いて欲しいです✨
私まいたく、色々、ごちゃごちゃ、のたまいましたが、、
この曲の良さを、お伝えするのは、結局は、それが一番だと、思います!😆
11. Schiz・o幻想 [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
前の曲の、興奮冷めやらぬ中、、
今度は不思議で、少々不穏な感じのこの曲が、流れてきます😅
そもそも、題名が、なんのこっちゃ、、
って、感じですからね😅
この楽曲、曲調的には、少々、電子的なテイストはありますが、、
意外と、今までのBUCK-TICKにも、見られるような、雰囲気です。
ただ、歌詞がね、、
自己嫌悪、被害妄想、やトラウマ、、
といった、かなり自虐的な内容をはらんでおります、、
そういった、内省的な苦しさを、単調なリズムに乗せて、、独白するように、、
そして、、
幻想という、バーチャルの世界に逃避するさまを、歌い上げております、、櫻井さんが、、
BUCK-TICKには、よくある世界観、なのですが、、
機械的な雰囲気が、より、冷徹で、救いが無いような、、
そんな、今までに無い恐怖、、
、、を、感じさせる、楽曲です😅
12. キミガシン..ダラ [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
はい!とうとう、最後の曲になりましたね!
私まいたく、この曲はかなり好物です😊
このアルバムの特徴である、幻想的で、未来的な雰囲気を多分に出しつつ、、
1曲目とは違い、曲調的に、何かに、引っ掛かりを感じるようなコトは無い、聴きやすいナンバーです😊
、、曲調はね、、
でも、もう、お決まりな感じですが、、
この曲のタイトルは「キミガシン..ダラ」
、、ですからね、、😅
少々、不穏な雰囲気もありますが、基本的には明るめの曲にも関わらず、人間の死を題材にしてますのでね、、
強い、パラドックスは、感じます😅
ただ、この曲の歌詞を良く聴くと、この世界の不条理から、解放されるための、、
希望のある死、、
、、という、櫻井さんの終始一環とした、死生観を感じるコトは出来ますね、、
未来的、幻想的、浮遊感、電子的、、
、、と、さまざまな、要素を持ったこのアルバム、ですが、、
この、不変のテーマの存在が、櫻井さんの表現者としての、原動力、なんでしょうね😊
◇おわりに
ということで!
今回は「SSL」vol3を、紹介しました!😆
本記事をもって、このアルバムの曲を、全て紹介しましたが、、
このアルバム、この令和の時代の方が、より活きるかもです!😆
コレは、完全に私まいたくの個人的な見解、なのですが、、
全体を構成する、世界観が、常田大希さんと、近い感じがするんですよね、、
King Gnu、というよりは、ミレパ側で、、
コレは、かなり感覚的なので、具体的に事例は挙げられないんですけどね😅
いずれにせよ、本作は、今の音楽に馴染みがある方には、もしかしたら、刺さるかもと、思っています!😆
また、もしこの記事に、興味を持たれたのであれば、ちょっと、飛び込んで見て下さいね😊
ということで、次回からは、次のアルバムの紹介となります。
次は、どんなテイストのアルバム、なのでしょうかね?
BUCK-TICKに、あまり興味のなかったみなさまも、そろそろ、楽しみになってきたんじゃないですかー😏
では、今回は、この辺で!