BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 12th ONE LIFE ONE DEATH- vol.3
どうも!まいたくです。
今回はこのONE LIFE ONE DEATH(OLOD)のvol3となりまず!
今回で、このアルバムのご紹介は、終了となりますが、、
最近、新体制でのシングル/アルバムの発売が決定し、シングル「雷神風神 - レゾナンス」のスポット映像も公開されましたからね!
私まいたく、、
この年末は、超楽しみ!でございます!!😆
といっても、今までのアルバムも、名作揃い!
、、ですのでね😊
このOLODも、気合いを入れて、ご紹介しようと、、思います!!👍
ということで、早速行ってみましょう!!
ではいく!
※ちなみに、BUCK-TICKの全アルバム紹介のマガジンを、作成しました!😆
激しく、おススメします!ぜひ!!😆
◇12th - ONE LIFE ONE DEATH 全曲紹介
概要:
リリース:2000/9/20
ジャンル:
ロック/エレクトロニック
/オルタナティヴ・ロック
/インダストリアル・ロック
※以上、Wikipedia抜粋
07.女神 [作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦]
vol3の一発目、本作では7曲目となりますね。
前曲に続き、星野さん作曲のバラードです😊
曲の最初などで、少々不穏な音像を奏でるものの、、
全体的には、非常に美しい音色が特徴的で、星野さんらしい、王道のバラードに仕上がっています✨
そういった、綺麗な曲調に合わせて、、
重大な罪を背負った、もしくは、強い罪悪感や背徳感を持った主人公の、二面性、、
そして、大きな苦しみと、少しの希望が、櫻井さんの圧倒的なボーカル表現を通して、伝わってきます、、
また、最後のフレーズ、、
「優しいんだな 君だけは こんな僕に 君だけは」
シンプルですが、数ある、BUCK-TICKの楽曲の中でも、屈指の名フレーズだと思いますし、、
そう思わせる、櫻井さんの歌唱力と、強い感情のこもったこの曲、、
あまり、有名ではないですが、個人的には名バラードと言っても差し支え無い、素晴らしい楽曲、だと思います😊
08.サファイア [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
お次は本作の8曲目、 サファイアです😊
この曲は、今までのダーク系のアルバムの要素と、この頃のデジタル系の要素を組み合わせた、いわば、実験的な側面で作成された楽曲、、
、、のように感じます😊
囁くような櫻井さんの声、、
それに、さらにエコーをかけることで、かなり不明瞭な中で、なぜかコーラスはクリアという、、
そして、終始、不穏ながらも、しっかりノイズとデジタル要素で、金属的なダークさを、演出してるのがね、、
なんかそういうところが、BUCK-TICKっぽいなー!って、私は思っちゃう楽曲です☺️
アルバムの中核を為すような曲では無いと思いますが、、
今までの経験やスキルを、存分に詰め込んだ楽曲だと思います😊
09.RHAPSODY [作詞:今井寿 / 作曲:今井寿]
ラス前のココで、ダメ押しとばかりに登場!
櫻井さんと今井さんの掛け合いが気持ちの良い楽曲、RHAPSODYです!😆
今更ですが、このアルバム、、
掛け合いやコーラスの要素がとっても多いアルバムですね、、🤔
そういう意味で言うと、このアルバム、、
ベースは今井色で彩られてるけど、他のメンバーが、それぞれの色で、自由に表現する、チーム色の強いアルバム、、
そんな感じがします😊
そして、BUCK-TICKにしては、珍しい(?)非常に希望に満ちた、晴れ晴れとした気持ちになる、楽曲です!😆
歌詞もね、、
「愛と勇気とケータイ持って」とかさ、、
このフレーズは、さすがに櫻井さんには出ないかも、、😅
今井さんだからこそ、繰り出すことの出来る、絶妙な歌詞ですよ、、
そういった意味で、歌詞に関しては、、
詩人櫻井さんと、発明家今井さん、、
、、という、良いバランスが、BUCK-TICKの魅力のように、感じます😊
10.FLAME [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
このOLODのラストを飾る曲、FLAMEです!!
私まいたく、誤解を恐れず申し上げますと、、
なんか、前曲のRHAPSODYが、個人的にはなんとなくラスト曲感、を感じるのでね、、
何気なくこのアルバムを聴いてるトキは、この曲がかかると、、
おっ!まだあったわ(*´Д`*)
、、ってちょっと驚く、いわばボーナストラック的な雰囲気に感じてました😅
ただ、コレはあくまでも、私まいたくの感想ですし、、
このアルバムの最後の締めに、ふさわしい素晴らしい楽曲であることは、間違いないです!😆
で、ホント最後の曲で言うのも、今更感が強いのですが、、
このアルバムの櫻井さん、とっても自然に歌い上げてるのが、とても印象的で、、
特に、この楽曲の櫻井さん、、
恋に対する、希望と絶望をごく自然な声で、見事に表現しています😊
今までは、ご自身の経験や、ある種のペルソナを纏う、と、いった形で、自身の感情をアルバムに反映させてきた、櫻井さん、ですが、、
本作は、ある意味フラットな状態でも、しっかり歌詞や歌声に感情を込めている、、
そんな感じがします😊
こうやって、改めて、時系列にアルバムを追っかけてみると、、
ボーカルスキルや、フロントマンとして存在感はもちろんのこと、表現者としての能力がどんどん向上してるのが、すっごいわかるんですよ、、☺️
ホント、凄いヒトですよ、、櫻井さん😊
◇おわりに
ということで!
今回は「OLOD」vol3を、紹介しました!😆
冒頭でもお伝えした通り、今回でこのアルバムの紹介は終了です😊
私まいたく、
本作をご紹介する前から、初心者にもとっつき易いアルバムだとは思ってましたが、、
ホントに、間違いなくご紹介できる、シロモノです!!😆
なんかね、、
陰と陽、明と暗、生音とデジタル、希望と絶望、安定と不安定、苛烈さと穏やかさ、、
、、といった、相反する要素が、良いバランスで均衡を保ってて、ですね、、
それが、絶妙な緊張感を生み出してる、かなり高次元のアルバムだと、思います😊
ジャケットはなんか薄気味悪いですが、、
ぜひ、それを乗りこえて、そして、一度手に取って、お聴き頂けると幸いです!!😆
次回からは、また次のアルバムのご紹介に移ります!お楽しみにね♪
では!