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美術館紹介 No.17:京都国立近代美術館vol.1

どうも!まいたくです。

いきなりですが、、
私、この前、京都に行ったのですケド、あまりしっかり予定してなかったんですよ、、

でも、あまり混んでるトコには行きたくないしな、、🤔

そして、、

どこぞに、ゆっくり出来て,楽しめるトコないかな、、🤔

と、探したところ、、

ありましたよ!!👊
そう、京都にあるこの美術館、、

京都国立近代美術館、です😊

なので、今回は、この美術館をご紹介しようと、、

思います!!😆

ちなみに、私まいたくの美術館紹介を、マガジンでまとめてます。
結構たまってきたので、かなり読み応えあります!ぜひ!😊


◇美術館 概要

1.基本情報

・所在地:京都府京都市左京区
・開館:1963/3/1
・美術館HP:

訪問した、この日(2024/12/1)は、特別展なぞは開催しておらず、常設展のみ!

、、だったのですが、私、初訪問でしたのでね、、
逆に常設展を観たかったし、むしろ好都合!!

、、ってコトで、早速展示室に潜入します🥷

ではいく!


◇注目作品

1.怒れる人々 - マックス・エルンスト

お、いきなりビッグネームですね!
マックス・エルンストさんの作品です
😊

なんか、不思議な雰囲気を持つ作品ですね、、

サーカスの集団なのか、マジシャンの御一行なのか、、

どちらにせよ、真ん中の人物の圧倒的な存在感が、際立っています😊

ただ、私まいたく、、ちょっとこの作品はね、、

怒れる人々、という題名に引っ張られすぎちゃって、ですね、、

この作品に潜む怒り、を感じようと、囚われすぎたかもです😅

私的には、怒りの要素は、あまり感じられなかったのですが、、

みなさまは、どう思います?😊

出来れば、実物を観て感想を頂けると、ありがたいです!!😆


2.秋の驚異 - 北脇 昇

お次は、北脇 昇さん、という方の作品です😊

この作品、私は結構長いこと眺めてました、、

表面のザラザラした感じと、濃い青や緑の色彩が、この絵全体に、寒々しい印象を与えており、、

その上で、両足で何とか踏ん張っているように観える細い木の、強さと心細さ、、

そういった二面性のある、作品なのかな?
、、と、私は感じました、、

秋というと、紅や黄色といった紅葉をイメージした色合いが多いように感じるのですが、、

この絵は、真逆の寒色系のカラーを使ってるのが、とても印象深い作品だと、私は感じました😊


3.夏山 - 麻田 鷹司

コレも、私が眼を奪われた、作品でした😊

この、心が潤されるような、澄んだ緑色がね、、
私としては、それだけでずっと観ていられるだけの価値が,ありますよ、、☺️  

で、この感じ、何となく、東山魁夷せんせに、似てる気が、、🤔

そして、これも個人的な感覚なのですが、、
夏山という題名にも関わらず、涼やかな感じもするんですよね、、そこが面白いなと、、

いずれにせよ、非常に素晴らしい作品だと、強く感じました😊


4.春望 - 浅野 均

秋、夏ときて、今度は春を題材にした、作品です!😆

コレも、いいですね✨
以下、またもや私の勝手な印象なのですが、、😅

この作品、なんか不思議じゃないです?

というのも、私まいたく、、
最初は、春一番の風景を描いてるのかな?🤔
、、と思ってたのですよ、、

だって、中央の木々たちが、倒れそうなくらい、風に靡いてるように観えるので、、

でも、、あれっ??🤔

中央の木々以外は、直立じゃん、、
、、ってコトは風吹いてないのか??

でも、、あれれっ??🤔

この絵の題名、春望、だよな、、
この絵の背景、春のイメージっぽくなくね??😵

、、と、非常に混乱しつつ、この絵を眺めてました、、

正直、この記事を書いている、まさに今、においても、、

なんかしっくり来る感覚が掴めない、そんな、すっごく気になる、作品ですね😅


◇おわりに

ということで、今回は、、
京都国立近代美術館のコレクション展を、ご紹介しました!!😆

たまたまですが、、
今回は、四季の情景を描いた作品が主となりましたね😊

しかも、それぞれ、、
なんか、若干の違和感があるという、共通点付きでね😅

そういったトコも含めて、非常に面白い絵画の数々でした!!

でもね、、
この美術館、まだまだ素晴らしい作品がありましたので、引き続き、ご紹介させて下さい!😆

ということで!第二弾を作ります!

この記事が少しでも楽しいと思われた方は、ぜひ観に来てくださいね!

では、また!!✌️


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