BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 10th - COSMOS vol2
どうも!まいたくです。
今回は「BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 10th - COSMOS」の第二弾をお送りしますよっと😊
前回のvol1は、前半の5曲をご紹介したのでね、、
今回は後半6曲を、お送りします!
駆け抜けて行きますよー😆
ではいく!
※ちなみに、BUCK-TICKの全アルバム紹介のマガジンを、作成しました!😆
かなり、読み応えのある内容ですので、ご興味のある方は、ぜひ!(^^)
あと、本作のvol1のリンクも、貼っておきます。
まだ観ていない方は、先に読んでおいた方がいいですよー😊
◇10th - COSMOS 全曲紹介
概要:
リリース:1996/06/21
ジャンル:
ロック/エレクトロニック/インダストリアル・ロック/シンセポップ
※以上、Wikipedia抜粋
ノイズ/サイケ・ロック
※以上、勝手に追加・・(^^;)
06. idol [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
ということで、この記事の一発目、本作の6曲目「idol」です!😆
この曲は、曲調としては、ある意味、スタンダードなBUCK-TICKのナンバーですね😊
カッティングが効いた、ギターリフと、小気味の良い、ドラムのリズムが、昔からのファンからすると、、
まるで、実家にいるような、安心感、、♨️
を、感じるわー(*´Д`*)
、、と思うことでしょう、、
、、私だけ、かもだけど😅
ただ、歌詞に目を向けると、前作でも、垣間見えた、インド的な宗教感、、
そして、これも、BUCK-TICK、というか、櫻井さんの、詩の世界に、しばしば観られる、、
「愛と、宇宙」
という、壮大なテーマを感じます、、
曲調的には、クセを感じないので、久しぶりにサラッと行くかなー、、と、思ってたけど、、
意外と,深かったわ、、😅
やっぱ、侮れませんね、、BUCK-TICK、、
07. Living on the Net [作詞:今井寿 / 作曲:今井寿]
今回は、ここで出ましたね!
今井せんせー、ワールド全開の楽曲「Living on the Net」です!
この曲、私まいたく,かなり大好物です!😆
ホント、色んな要素、もりもりなんだよな、、この楽曲、、☺️
今井先生の英文のコーラスと、魔王櫻井の、低トーンのラップ(?)の掛け合いが、、
すんごく、カッコいいんですよ!😆
さらに、歌詞もさー、、
相変わらず、意味があるような、無いような、、
だって、、
「恐竜」「CTスキャン」「愛」「あの娘の歯形」「クラインの壺」の共通する図形
、、って、、
なんて、ゾクゾクする歌詞、なんでしょう(*´Д`*)
私的には、ソレ、どんな形だよ、、
、、って、コレだけで、妄想の世界に入れますね😅
しかも、楽曲の方も、ドラムを中心とした、太く,強い音をベースに、、
ギターや、電子音なんかが、軽いノイズを奏でてて、いい感じなんですよ、、🎸
しかも途中で、インド系の音像も入れちゃうという、無秩序っぷり😅
勝手な想像だけど、曲名を鑑みると、デジタル世界を表現した曲って感じもします、、
このアルバム、1996年だから、、
あのWindows95の発売の翌年ですよ??
その時代に、よく作れたな、、この曲
マジで、すご、、😅
08. Foolish [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
さっきの曲の勢い、そのまま、、
でも、シブイベースの独演の流れから、歪んだギターの音像に繋がる、かなりノリのいい楽曲です!😆
櫻井さんも、さっきの曲とは違い、伸びのある声で、歌い上げてますね。
この曲も、かなり、カッコいいなー✨
歌詞もね、私まいたくの、勝手な解釈ですが、、
暗闇の中、愛と偽善と、憎しみに、もがきながらも、、ただ、今は、愛と歓に生きている、、
、、という、矛盾を孕んだ、馬鹿な男を歌い上げていると、、
私は、そう、受け取ってます😅
しかもね、、
「よろこび」を「歓」と一言で表現する、詩のセンス、、
さっきの、今井せんせーも凄いけど、、
やっぱ、櫻井さんの、詩人としての能力、、
相変わらず、際立ってます!!😆
09. IN [作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦]
おっ!ここで来ました!
各アルバムに、大体一曲は入るス○ベ枠です😅
、、といっても、前作のような、変態的な感じではなく、、
比較的、爽やか(?)に、仕上がってます😊
今回の、おス○ベ主人公は、かなりの妄想族って感じです、、多分😅
そして、この曲は、星野先生が作曲してるのですが、、
前作あたりから、今までの、王道路線とは全く逆の、作曲能力が、開花し始めまして、、
何となく、脱力感のある、抜けた感じ、に仕上がってます😊
歌詞もね、、
この頃のBUCK-TICKには珍しく、ある意味、スカスカな感じが、逆にいいですねー!
こういった、たまに飛び道具的な感じで、登場する、底抜けな、明るさ感のある楽曲、、
私まいたく、結構、好みだったりします😊
10.Ash-ra [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
はい!とうとう、ラスト二曲になってしまいましたね、、😅
ラス前のひと盛り上がり!
と、言う感じで、BUCK-TICKらしい、疾走感のあるナンバーが、ここで登場します😊
で、ふと気づいたのですが、、
この曲と、先程の楽曲は、曲調が初期の頃を、彷彿とさせる感じがします、、
でもね、、
あの名作「狂った太陽」を経て、数々の進化を遂げた、このBUCK-TICKの、みなさま、ですので、、
曲調は、初期の頃の雰囲気だったとしても、一つひとつの、音像が、重い、というか、太いというか、、
その頃の印象と、全然違うんですよ、、☺️
しかも、曲名が「Ash-ra」でしょ?
最初は、ノイズで、攻めてた感じだけど、、
徐々に、インド的な、テイストを纏いつつ、サイケな雰囲気も、出してく感じがね、、
ホント、色んな引き出しを、持ってるバンドだなって、思いますよ、、😅
11.COSMOS [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
ということで!
このアルバムのラスト、かつ表題曲の「COSMOS」です!😆
この楽曲は、メンバー全員も、かなり気に入ってるようですし、、
ファンの間でも、かなり、人気の曲、ですね😊
全体的に、ミドルテンポで、ゆったりとした、ナンバーなのですが、、
曲調の雰囲気なのか、非常に、壮大なイメージを想起させる、楽曲です😊
COSMOSって、一見、花を思い出させますし、歌詞的にも、そんな感じで、表現はしていますが、、
宇宙、としての「COSMOS」を連想させるような、非常に深い曲、です、、☺️
しかもね、、
やっぱり、しっかり、後半に、、
ノイズ、入れちゃってるでしょ?
これでもか!っていうくらい、作り込むんですよ😅
こういうトコなんですよね、、
このBUCK-TICKという、バンドの魅力って😊
◇おわりに
ということで!
今回は「10th - COSMOS」のvol2を、紹介しました😊
いやぁー、、
vol1の最後に「なんて、書きやすいアルバムなんだ!」みたいなコト、宣ってましたが、、
そんなコト、ございませんでした、、orn..
前半はね、ノイズ中心に、走ってましたが、後半になるにつれ、ノイズに加え、、
インド色を纏いつつ、サイケ調にシフトしていくという、、
変化しまくりの、アルバムでした!😆
ちょっと、このアルバム、舐めてたなー、、
今回もね、改めて聴き込むコトで、また新たな発見がありましたからね、、
書き手としても、非常に楽しかったです✨
まあ、あとは,、
このアルバムは、かなり聴きやすいのでね😊
この記事で、少しでも、BUCK-TICKに興味が沸きましたら、ぜひ聴いてみて下さいね!😆
そして、次回からは、次のアルバムのご紹介に移りますよっ!お楽しみにー!
では!また!!