
まいたく名盤紹介No.5:The Velvet Underground and Nico - The Velvet Underground
どうも!まいたくです!
今回は、名盤紹介の第5弾ですね😊
今回はちょっとアブないヤツらの、怪しいアルバムのご紹介!
でも、洋楽の名盤には大体名を連ねるアルバムでもあり、、
なんと言っても、アルバムジャケットのインパクトがね、、なかなかに凄い作品でもあります😊
そんな今回の名盤はコチラ、、

レコード持ってないから中身観たコト無いけど、、😅
はい!このバナナのジャケットでお馴染み、The Velvet Undergroundの1st アルバム、、
The Velvet Underground and Nicoです!😆
ではいく!
◇基本情報
概要:
アルバム名:
The Velvet Underground and Nico
アーティスト:The Velvet Underground
リリース:1967/3/12
ジャンル:ロック/アート・ロック/エクスペリメンタル・ロック
◇収録曲
Side 1
1.Sunday Morning
2.I'm Waiting for the Man
3.Femme Fatale
4.Venus in Furs
5.Run Run Run
6.All Tomorrow's Parties
Side 2
1.Heroin
2.There She Goes Again
3.I'll Be Your Mirror
4.The Black Angel's Death Song
5.European Son
◇概要&感想
冒頭にも述べた通り、バナナのジャケットで有名なこのThe Velvet Underground(通称:ヴェルヴェッツ or VU)のデビューアルバムなのですが、、
ジャケットを観て、なんか、、おや?🤔
、、って思いませんか??
そうなんです!
ジャケットの表面に、彼らのバンド名が書かれてないんですよ!
で、その代わり、私も好物の超有名アーティストのAndy Warholさんがクレジットされてます😊
そう!
彼がこのアルバムのプロデュースをつとめており、バンドよりも目立っちゃっているという、、😅
ですので、、
発売当時はさぞ売れたんでしょ?
めちゃめちゃ、儲けたんでしょ??
、、と、思うでしょ?😊
、、なんと、当時は、全然売れなかったみたいっす、、😅
まあね、後ほどでも触れるかもですが、このアルバム、かなり尖った内容でして、、
おク○リの内容だったり、、
同性愛について、だったり、、
果ては、SMに関する内容だったりと、、
そんな内容を、淡々と歌い上げるボーカルのLou Reedと数曲のボーカルを担当したゲストのNico、、
あまりにも前衛的、耽美的で退廃的すぎて、ですね、、😅
そりゃー、売れまへんわ、、(*´Д`*)
ただ、この方々、、
同世代や後続のアーティストへの影響力が、ハンパなくて、ですね、、
ざっと挙げるだけでも、、
David Bowie
The Stooges
The Doors
Patti Smith
Television
、、と、あと、私まいたく、、😏(オイッ!😡)
と、そうそうたるメンバーですよ、、
そんな中、今ではロックの歴史の中において、最重要バンドの一角として、君臨しております!😆
そんな、ゴッホや宮沢賢治的要素を持つ、このThe Velvet Underground、、
そのデビューアルバムの注目曲に、行ってみましょう!😆
ではいく!
◇注目曲はこれだ!
◆Sunday Morning
まず、この怪しいアルバムの初っ端を飾る、この曲、、
Sunday Morningです!😆
日曜の朝の気怠い雰囲気、、
そういった様子を、ボーカルのLou Reedがゆったりと、歌いあげています、、
イイですね、、この日曜日の雰囲気、、
、、というだけで終わらないのが、このバンド、、
この浮遊感たっぷりの雰囲気は、日曜日の情景というだけではね、、
片付けるコトは、出来ません、、(*´Д`*)
もう、お分かりかと思いますのでね、、😅
もし良ければ、歌詞をググりつつ、色々とご想像下さい!😆
◆I'm Waiting for the Man
続けて2曲目にクレジットされている、この曲!
実は、、
こちらもやっぱり、1曲目と同じテイストの楽曲でございます、、😅
楽曲的には、これぞLou Reed節!
っていう感じの、歯切れ良い、語り口調の歌い方が気持ちの良い曲で、、
また、私的にこのバンドの特徴だと思っている、金属的なギターの音像、、🎸
コレも、かっちょいいんですよ、、☺️
ただ、、
やっぱり歌詞がね、、😅
主人公は、ある男を待っている、、
何かを得るために、、
さあ、、なんでしょう、、😏
◆Heroin
お次はね、、
もう、いい加減にしなさい!!(*´Д`*)
、、っていう、タイトルです!😆
ただね、、
この曲、かなりカッコいいんですよ!😆
私まいたく、、
このアルバムで、いちばん大好物な楽曲です😊
ギターのゆったりとした、アルペジオの音像から始まる、このナンバー、、
それが、徐々に速さを増して、そしてまた、ゆっくりに戻ってを繰り返して、、
その際の、Lou Reedの一言一句、言葉を噛み締めるような歌い方がカッコいいです、、☺️
ただ、、
中盤から後半にかけて、様子がおかしくなってくるんです、、😅
歌詞の内容、曲調ともに、、
そう、この曲のタイトルが、歌詞に出たあたりから、、
この曲の聴きどころ、ともいえる、この変化、、
コチラについては、みなさまの耳で感じてみて下さい😊
◆I'll Be Your Mirror
コチラは、ゲストのNicoがボーカルを取るナンバーです😊
このNicoさん、、
正直、上手なシンガーではありませんし、感情表現も薄い、平坦とした歌い方なのですが、、
このアルバムの、アンナチュラルで、アブノーマル、そして都会的なイメージには、非常にマッチしてると思います😊
まあね、、
このNicoさんが、ボーカルを取ってる楽曲は3曲あるのですが、、
その中では、いちばん感情がこもってるかな😅
曲調も、歌詞の内容もとても優しい歌だなー、、
と、私は感じますね、、この曲には、、☺️
さらにさらに、個人的には、聴けば聴くほど味わい深くなるという、、
いわば「スルメ曲」だと、思います😊
◇おわりに
ということで、今回は「The Velvet Underground and Nico」をご紹介しました!!😆
私まいたく、、
誤解を恐れず、申し上げますと、ですね、、
このアルバムは、決して大衆ウケするような内容では無いと、思っています😅
ただ、一度ハマると、抜け出せなくなる魅力は多分にありますし、、
こういった、ある種アングラ系(と、言っていいのか?😅)のアーティストへの登竜門、的な感じもしますね😊
この記事をご覧になり、ご興味を示された方は、一度触れてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、新たな音楽の扉🚪
いや、新たな人生の1ページ📖
いや、一生の宝物!👑
、、と、徐々にオオゲサになり過ぎました、、😅
でも、せっかくなので、一度は試してみて頂ければと、思います!😆
さあ、次回はなんにしよ?🤫
私が、ほぼリアルタイムで聴いてたアルバム、にしようかな、、と企んでたりします😅
まだ決めてないけど、いいモノ出せるよう、頑張ります!👊
では!