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スマホの設定を変えて、日常生活を24時間英語環境にする究極の方法
どうも、マイスキ英語の藤永です。
今回は、毎日の生活を英語環境に変える話をしたいと思います。
週末だけ勉強しても、英語のスイッチは入らない!?
というのが、英語が出来る人というのは、日本語でしゃべっていて、目の前に外国人が現れたり、英字新聞を読んだりとか、パッと英語に触れた瞬間に英語のスイッチというものが入るんです。
じゃあ、その環境をつくるのに、英語学習中の人が週末にガ~っと勉強して平日は何も英語をやらないような形でできるかというとそれは無理です。
おそらく、英語のスイッチは入らないでしょう。
つまり、一時の時間だけ英語に触れるよりも、やっぱり毎日少しでも英語に触れて、英語という感覚に慣れるということがものすごく大切なんです。
これは本当に肝に銘じてほしいなと思っています。仮に1分でも5分でもいいので毎日英語の感覚に触れていくことです。
では、ただ単に英語に触れてればいいのでしょうか?
例えば、マックに行って、「McDonald's」と書いてあるのを見て「英語に触れたよ」でいいのかというと、そういう話ではありません。
そうではなく、英語を見て何かをやるということが非常に大切です。
まず、スマホの言語設定を英語に変える
では、具体的に何をやればいいのかというと、とっても簡単です。
それは、スマホの言語設定を英語に変えることです。
そして、携帯に触れるときとか表示が英語なので、そのまま英語に触れるという感覚に慣れていきます。
それと、スケジュールとかも英語の略語を使ってみる。SNSとかメールなどで外国人とやり取りする時に
without:「W/O」
double check(要確認):d/c
deadline(締め切り日):D/L
などを使ったりするんですね。
まずはここから英語環境をつくる最初のステップをスタートさせてください。
また、英語の「スケジュール」で良く使う略語(スケジュール帳・メール・SNS)についてもっと知りたい方は、『スケジュールの英語|ビジネスでも活用!18例文と略語など』の記事にまとめていますので見てみてください。
これだけでも英語脳、英語マインドにスイッチを切り替えていけますので、ぜひ、やってみてください。
日常生活を24時間英語環境にする究極の方法
そして、日本にいても、日常生活の中で24時間英語環境にするのに、究極的とっておきの方法があります。
それは、自分の思考、行動、目に見えるもの、目の前の光景や状況を全て英語で独り言を言うことです。
例えば、仕事から帰宅してテレビを見ていて、音量を下げた行動をした時、
⇒ I turned down the volume on the television.(私はテレビの音量を下げた)
というふうに、自分の行動を英語で独り言を話す。
そのクセを日常生活の行動の中でつけていくことです。もちろん、最初から難しい英語は不要です。
最初は主語と動詞だけでOKです。2単語、3単語くらいからスタートして、目的語や時間や場所といった形でSV⇒SVOまで作るくらいでいいです。
日本人が英語が話せない大きな要因の一つが「語順の違い」なのですが、これも英語の独り言をブツブツ繰り返すうちに基本の英文法も感覚で入ってきます。
これで24時間英語環境が作れるので、今まで忙しくて1日30分しか英語に触れられなかった人も、これから何倍もの上達度で英語力を身につけることができるはずです。
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