アラフィフ女の心のつぶやき そのIー
以下は全て妄想、フィクションで、私のメンタルヘルス向上のためのコーピングとして書いています。
私こと、カンタービレは、黒岩という執事に家事もろもろ頼むことにしました。
理由は体調回復のためです。
カンタービレには、山のように痛みがあるのです!
療養には、執事が必要なのです!
ということで、家事もマッサージや整体も鍼も得意な黒岩を執事として迎え入れました。
黒岩はカンタービレの体調のためにあれこれと指示を出して来るので、カンタービレは、文句を言いつつ、少しずつ動いておりました。
なぜ、こんなに、体調不良が、続くのか、
という話になり、カンタービレの娘(家から出て下宿中大学生)は、
かーさん(カンタービレのこと)の体の不調は長年のばーちゃん(カンタービレの実母)との確執で、調子悪いんでしょ。という。
(それでは、単なる心身症?患者ではないかっ!そーかもしれぬが)
娘はカンタービレの母と、カンタービレの確執を概ね知っているのです。が、巻き込まれてはいないようで。。。
客観的意見をくれます。
カンタービレは、実母には
長年苦しめられたので、それは一因だ、とカンタービレも思うのですが、
なにやら、最近は、そのババア(カンタービレ実母)とのあれやこれやのことはだんだんどうでも良くなってきたのです。
そして、前回の続き、黒岩は、
【いえいえ、頑張って来られました!
黒岩にはわかります。
黒岩は、長々と私の頑張りがいかにすごかったか、語り始めた、】
その続きを書こうとしたのに前置きが長くなりました。
カンタービレさま、お小さい頃から、本当は頼りないまともな大人ではない母親を感じ、ご自身が子どもであることをあきらめておられます。カンタービレさまは、利発なお子様でしたので。わかっておられたのですよ。母として、頼れないお母様のことを。子どもらしく、のびのび生きることはできなかったのですよ。
そして、物心ついたころからは、お母様の被虐待体験を聞かされ、我が事のように感じて、傷つき、そして苦しんで来られました。
(そうだ、何度、母のことでは怒り狂い、苦しんだか、、、)
小さな傷つきは、長年重なり合い、背骨にたまっておられます。それで、若くして側湾症になられ、、、
(そうだ、きっと!!!)
カンタービレさまは、さまざまなお母様の失態に嘆き悲しまれました。なぜ、こんな親の元に生まれたのか、と。
でも、それは、生まれる前から、ご自身が選ばれたことだったのです!!
ご自身のお身体の体質や、どの親の元に生まれるか、全て全て、ご自身が、選ばれたのでございます!!!
と、黒岩は叫んだ。
黒岩、そ、そうなのっ??!!
私が選んだって、どういうこと?!
それは、、、
そして、黒岩は、私の生まれる前の話を始めたのであった。
続く
#もし願いが叶うなら
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