【絵本deキャリア】さんねん峠 〜思い込みを外す〜
\ 絵本1冊からはじまる充実したキャリア /
今回の絵本は・・・
さんねん峠
(岩崎書店)
その峠の言い伝えでは
「そこで転ぶと3年きりしか生きられない」
ことから さんねん峠と呼ばれていました
ある日 おじいさんが
たんものを売りに となり村に行った帰り道
うっかり転んでしまいます
がたがたふるえた おじいさんは
その不安でご飯も食べられなくなり
病気になってしまいました
ある日 知り合いが見舞いに来て
こう言います
『さんねん峠でもう一度転ぶんだよ』
1度転ぶと 3年生きるんだから
2度転べば 6年
なんども転べば うんと長生きできる
「なるほど!」
と思ったおじいさんは
わざと峠でなんども転びます
おじいさんはすっかり元気になって
おばあさんと二人仲良く
長生きしたのです
・・・
【絵本deキャリア】|絵本を通して考える
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