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アマトリクス



アマトリクスの基礎

→プラトンが提唱した四つの愛(エロス、フィリア、ストルゲ、アガペ)
→C.S.ルイスの『四つの愛』でそれをさらに発展させた考え
→ユングやフロイトの心理学的概念を加えタイプを分類する類型論
→サイコソフィアの構造
→愛に焦点を当てたソシオニクスやネオ・ユング的な性格分類システム

リビドー とモルティド

アマトリクスにおける基礎的な概念、パターン、機能、アーキタイプ、そして関係性も、この二つの精神エネルギーの流れに分けることができます。対比する反対の矛盾する力、サイコダイナミクス。ここでの二つの基本的な極は創造と破壊、すなわち「生命」と「死」。
・リビドー→創造的な肯定的な生命エネルギー。
・モルティド→破壊的な否定的な死のエネルギー。

パターン

  • 四つの愛「エロス」「フィリア」「アガペ」「ストルゲ」。

機能

「エゴ」「ペルソナ」「シャドウ」「アニマ」の4つの機能がありその中に配置されたパターンの役割と向きを決定

  • リビドー (生命エネルギー)

  • ①エゴ ②ペルソナ

  • モルティド(死のエネルギー)
    ③シャドウ ④アニマ

タイプとステータス

  • パターンと機能が合成される発達の軸に沿って存在。

  • タイプは24種類、そのうち12がリビドー的、12がモルティド的。

  • 関係性の表記方法でリビドー的とモルティド的に分類。

    • リビドー的ステータスは主にポジティブ。

    • モルティド的ステータスは主にネガティブ。

結論

アマトリクスはユングやプラトンやフロイトなど様々な理論をマッシュアップした統合系の類型論である。


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