【AI】無料でAiアートと音楽を作る！
【概要】
AIにはSTABLE DIFFUSION、MIDJOURNEY、KANDINSKY、DALL-E、FLUXなどの画像生成モデルがあります。これらのモデルは、テキストから画像を生成することを目的としています。 この記事では、フリーユーザー向けに素敵な画像を作る方法や各種設定、対応方法を説明します。画像を生成する際には、多めのプロンプトを使用することが重要です。これにより、確実に目的の画像が生成されます。その後、IMG2IMGで画像を調整する際は、プロンプトの数を少なくしましょう。
【モデル】
モデルはAIが絵を見た記録データー、ゲームで言うセーブポイントみたいなものでベースモデルから何かに特化するようにトレーニングされてます。
●お勧めSDXLモデル：ZAVY CHROMA
●お勧めPONYモデル：DUCHAITEN
●お勧めSD１．５モデル：REV ANIMATED
【設定】
●モデル：SDXLとファインチューン（２Dと３D系でプロンプトが変わる）
●サンプラー
2Dの場合→ Heun/euler/euler a/DDIM
3Dの場合→DPM++2M K
●CFG
2D→8-12
3D→3-7
●Step
2D→20-25
3D→30+
●サイズ：1024x1024
【プロンプトについて】
●上にあるほど優先順位が高いので直すものや大事な物は上に置く
●呪文数が多すぎるとAIが混乱するので、トークン数を75に近づける。
●基本的に英語だけしか認識できないし反対呪文より効力が低い
●以下のプロンプトのフォーマットを気にして使うとより効率的
→画像の絵柄（３D、CGI、２D、油絵など）
→どんなものが絵にあるか？（人、物体、景色など）
→画像の物体の色や特徴（体の部分（目と髪）の色・物体の特徴）
→画像の質や色合い等（パステルカラー、１６K、光やシェーディング等）
→サイト名、絵師・創作物の名前（pxiv,Touhou Project, Akira Toriyama）
【お勧め情報】
●簡潔化 & 説明を避ける: 最初は長く大雑把にプロンプトを作り、IMG2IMGで調整。指定した画像が確定したら、具体的な説明を簡潔にする。
●順番を変える: 呪文の順番を変えることで結果が良くなる場合がある。
●グルーピング: 似たプロンプトを合併して文字数を節約。
●プロンプト改善: LeonardoAI/DSNRなどを使用しプロンプトを改善。
●画像からプロンプト生成: clip interrogator, llava, bing aiなどで
●特定のスタイル強調: 似たプロンプトを複数使いスタイルに近づける。
●画質を上げるプロンプトを使う
schoolgirl shoulder portrait, wearing school uniform, thick outlines, cel-shading, vector masterpiece, dreamy, adorable, kawaii, high res, high quality, ultra-detailed 32k HD, inspired by artbook,
●キャラ：waifu, full body, beauty
●造形 ：octane renderとMASTERPIECE、toon-shadedやdigital painting等
●絵師 ：ARTGERMやWLOP。 Takashi Murakami,russ mills, shadow verse,
【ネガティブプロンプト】
●決まったフォーマットが無く、直す優先順位が高いものを基本的に上においておけば変な画像が出る確率を減らすことができる！
●プロンプトより効果が強い
良く使うネガティブ
3d, realistic,
long-neck, distorted, disfigured, deformed, mutated, deformed hands, missing fingers, elongated body, missing arms, poorly drawn, missing fingers, fused fingers, malformed, multiple heads, over exaggerated, grainy, tall, bad anatomy,
chromatic aberration, monochrome, grayscale, low contrast, depth of field, artefacts, kitsch, plastic, cropped, out of frame, draft, front view, out of focus, cropped,
r18 nude, porn, nsfw, hentai
ugly, old, low worst bad normal quality, low res, blurry, oversaturated, repetitive, low worst bad quality,
multiple characters, artefacts, multiple characters, text, malformed noisy,
collage, seams,
text, watermark, logos, signatures,
【sampler】
画像出力時のノイズを除去するAIの計算。DDIM・EULER・EULER A・DPM++２MK がおすすめ。
●DDIM：安定、顔もつぶれにくく質も高い。
●Euler：安定！バランスが良い
●EULER Ancestral：安定感があり、ポーズが良い
●Heun：安定感ありクッキリ
●DPM2：目が潰れやすいが安定
●DPM2：Ancestral】目が潰れやすい、遅い、安定感無し
●LMS：潰れやすいしノイズも多い
●PLMS：顔が潰れやすいノイズが多い！
【VAE】
Variational Auto Encoderの略、画像の色や画質に影響し高画質な画像出力/色調の変更に利用される、基本的にBLESSED2を使い結果が悪かったらORANGEMIXを使う。
●Blessed2：最もくっきり遠くでも髪や服のディテールが繊細に描かれる
●orange mix】２番目にクッキリする
●YOZORA：背景がクッキリするがキャラがぼやけ気味
●FT MSE 840K：アニメっぽいキャラが出てくる
●ki-fu anime1：アニメっぽいキャラが出てぼやけやすい
●ki-fu anime2：アニメっぽいキャラが出て１よりは画質は良い
●clear：普通
●pastel waifu diffusion：水性画っぽくなる、ぼやけがある
●Cute-Vae：ぼやけがあり水性画に良い
【ベースイメージ作り！】
●アニメのちびキャラを作る為、768x1024で全体が出てくるようにする
●回して良いパーツを持ってる画像はレタッチ・コラージュ材料。
●cfg:8 step:30 seed:random sampler: Euler A/DPM++2mK
●number of imagesを1/refinement:0に設定。
●2DのVAEを使い造形を良くする為３D系のモデルを使う（ZAVY CHROMA）
【プロンプト】
●キャラ：tiny kawaii chibi waifu, pop surrealism,
●目：reflective dreamy eyes, （抽象的で夢っぽい目）
●ポーズと造形：full body, isometric dynamic pose, perfect composition
● 絵柄：manga illust. vector decal line art, thick inked contour outlines,
●色：complementary colors,
【ネガティブプロンプト】
35mm film, photo, 3d, UE5, b&w, cropped, cut-off, portrait, fingernails, kitsch, deformed, disfigured, poorly drawn, bad anatomy, ugly, draft, disfigured, mutated, mutilated, mangled, twisted extra fingers, malformed, elongated body, extra disconnected limbs, blurry, out of focus, grainy, low-res, imperfect hands, shoulder portrait, long body, cut-off, missing limbs, bad quality,
【IMG2IMG】
●作ったベース画像を何個か用意しレイヤーがあるソフトでコラージュ！
●↑それか他サイトなどで画像を見つけてIMG2IMG。
●作成した画像でパーツが悪化した場合は前画像から良い部分をレイヤーがるソフトでコピーしコラージュ。
●不要な部分はCLIPDROP等のOBJECTERASERを使用し消去・塗りつぶし。
●ぼやける・手が奇形な場合は３D系モデルを使用し良い手が出るまで回しコラージュし不適切な部分はAIが修正するはず。
●ぼやけは、修正サイトやUPSCALERを使用し修正。
●denoysingは4５％でまわす。それ以外は以下
①(0.9ー0.45) →ギャンブルは他サイト・サンプラーを使う）
②(0.2-0.45) →コラージュ微調整用
③(0.15-0.0%) →画像のコピーを作るとき。
【AIアートサイトURL】
●https://playgroundai.com→様々なモデルが使える。
●https://leonardo.ai→微調整するときによく使う。
●https://tensor.art→最新SDXLモデルも使え様々な機能が使えるサイト！
●https://www.seaart.ai/→テンソルと同じく様々なツールが使える
●https://getimg.ai/→月１００枚生成
●https://creator.nightcafe.studio→クレジットが一日５枚
●https://maze.guru→様々なモデルが使えるサイト
●pixai.art→アニメ系が作れる、WHIMSICALがちびキャラに便利。
● https://holara.ai/→絵柄を変える・PIXAIでクレジット不足に便利
●www.foxify.art→独自のモデルやLORA使える、ベースイメージに便利
●https://dreamlike.art IMG2IMGもできるしSDみたいに使える。
●https://fusionbrain.ai IMG2IMGができないが制限が無い。
●https://theinpaint.com/オブジェクトイレイサー●https://picwish.com/photo-enhancer画像をくっきりさせることができる。●https://www.remove.bg/upload背景を消すツール
●https://clipdrop.co 様々なツールが使えるサイト
●https://convert.leiapix.com 画像をGIFに変えるサイト
●https://setpose.com ポーズを作るサイト１
●https://webapp.magicposer.com ポーズを作るサイト２
●https://www.fotor.com→色々と修正できるサイト
【AI音楽】
●SUNOで音楽を作る場合はまずYOUTUBEなどでジャンルのタグを調べよう
●設定をＣＵＳＴＯＭにする
●大雑把な歌詞をCＨＡＴＧＰＴなどで作り軽量化！
●Fullをstyle of musicに入れておくと１：２０の曲が出来上がりやすい。
●タイトルも歌詞と関連性があるものを入れましょう。
●良いアルバムアートが欲しければタイトルに絵文字とかを使い作ろう。
●上手くいかない場合はREMIXを使いSTYLEのプロンプト順番を変える
●EDMとSUNOは相性が良い、理由は自然な声をAIで表現するのが難しい
●MYSTIC HAVENのメンバー作った曲は以下です。https://app.suno.ai/song/b851eaee-afe4-4797-ad7a-69b4fbf68dfe
【結論】
●プロンプトとimg2imgと修正と複数の画像をコラージュし画像を作成
●ZAVYCHROMAなど3Dモデルで造形を良くし絵柄をプロンプトでアニメに
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