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時間のない人が、ミステリー小説を選ぶ時の道標

時間のないフルタイムワーママが、自分の好みにあったミステリーを選ぶ時に参考にすることを紹介します。

こんにちは!フルタイムワーママ、みりーほです。世界中のワーママの皆さん、今日も愛にあふれた一日でありますように。

比較的時間に余裕のある年末年始を利用して、サスペンスドラマも視聴したいし、ミステリーも読みたい!という気持ちが毎年高まります。

そんな私は、秋から冬にかけて、時間に余裕ができたらすぐに読めるようにミステリー小説を買いためておきます。

書店に足を運ぶ時間もなかなかないので、主にネット書店で買います。パラパラと読むことができませんし、書店員さんのポップもない、そして、帯の紹介分も読むことができません。それではどんな方法でミステリー小説を選ぶのか、3つの方法をご紹介します。


①『このミステリーがすごい!』を参考にする

2024年度の『このミステリーがすごい!』は青山剛昌さんと東野圭吾さんの対談が面白いです。

この一冊があれば、もう十分というくらい、参考にしているのが、『このミステリーがすごい!』です。国内のミステリーは、ネットでも評価を探しやすいのですが、海外ミステリーはあまりネットでは探せないので(私の場合ですが)『このミス』がとても参考になります。

今年度は、このミスを参考に『可燃物』(米澤穂信)、『ちぎれた鎖と光の切れ端』(荒木あかね)、『十戒』(夕木春央)を購入しました。

②続編が発売される秋にアンテナを張っておく

私が好きなミステリーはシリーズ化しているものが多く、続編が9月に発売されるため、8月から楽天ブックスで予約販売されないかチェックしています。

今回は、ピップシリーズ最終巻『卒業生には向かない真実』(ホリー・ジャクソン)、ワシントン・ポーシリーズ『グレイラットの殺人』(M・W・クレイブン)、ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ『ナイフをひねれば』(アンソニー・ホロヴィッツ)、シリーズではないものの、タイトルのつけかたにシリーズ性を感じる『だからダスティンは死んだ』(ピーター・スワンソン)を予約購入しました。

そして、この時期に発売されるシリーズで楽しみにしているのが、赤川次郎さんの杉原爽香シリーズです。主人公が1年に1歳ずつ年を重ねていくシリーズで、今年、『向日葵色のフリーウェイ』で、爽香は50歳になりました。

③ミステリー好きな人と交流する

ミステリー好きな知り合いと情報交換をして、自分の好きな作家以外のミステリーでおすすめを教えてもらいます。私は、知り合いのおかげで、夕木春央さんのミステリーを昨年読み、とても面白かったので、今回の新刊も購入しました(現時点では未読です)。

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!何か1つでも参考になることがあれば嬉しいです。今年もたくさん、ミステリーを読んで楽しみましょう!



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