アニメ映画で感じたこと☆彡
子供と公開したばかりの「名探偵コナン」の新作映画を見てきました。
推理が面白いのと、人間関係の複雑さが味わい深いこのアニメ。二十年以上やっていてもまだ解決していない謎だらけのストーリーです。
ネタバレになるので内容については書きません。
なんだかんだと、毎年このコナン映画はこの時期に繰り返し上映されるので、映画だけでも十分なボリュームのストーリーですよね。
別の視点で見ると気づくこともあります。
毎年やっているのに観客動員数がかなり違うこと。
ある程度の推測はたちます。
誰が主役の映画なのか?
もちろんコナンくんが主役なんですけど……
映画はダブル主役になっていて、そのコナンと組み合わせになるキャラクターがかわります。
そう、その組み合わせが誰になるか?
そのキャラクターによって観客動員数が変わるって面白くないですか??
名探偵コナンのビジネス的に考えた戦略ともいえます。
ちなみに今回は、本命中の本命「灰原哀と黒の組織」。それだけ外せないという意気込みを感じました。
映画を見た後の感想としては、「期待通りでした。」その言葉のままです。
過去とのつながり、現在、未来への希望といった時間軸をうまく利用したストーリーなので、謎めいたところをずっと引っ張っていくスリリングさも忘れない。
ぜひ名探偵コナンを知っている人も知らない人も見てほしいなって映画でした。
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