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ダッフィーの歴史

みなさん、このぬいぐるみ見たことありますよね?
今回はこのぬいぐるみについて解説していきます。

このぬいぐるみは、ダッフィーです。最近転売問題でニュースに取り上げられてましたが、それはまた別の記事で。
それではどうぞ!



ダッフィーはダッフィーではなかった

ダッフィーは日本だけでなく世界で人気を博していますが、
実は最初、パークオリジナルキャラクターとして"ディズニーベア"という名前でアメリカなどでグッズが展開されていました。東京ディズニーシー(以下TDS)に、ダッフィーが登場したのは2004年11月4日ですが、その時もディズニーベアと言う名前でした。

ディズニーベアからダッフィーへ

2005年、クリスマスのイベントが終わると、グッズのラインナップも変更されるので、そのタイミングでディズニーベアはダッフィーと言う名前になりました。
ダッフィー(ディズニーベア)のぬいぐるみには、タグと一緒にとっても小さい本がついています。そこにはダッフィーが生まれるまでのバックグラウンドストーリー(以下BGS)がかいてあり実は、ディズニーベアがダッフィーに変わるタイミングでダッフィが生まれたBGSも変更されたんんです。そのBGSがこちら。

ディズニーベアとダッフィーのBGS

ディズニーベアのストーリー
【1】
ある日、ミッキーはふと思いました。
もしも、このテディベアといっしょに歩けたらどんなに楽しいだろう、と。

【2】
そこに、ティンカーベルがまいおりてきました。
ミッキーの願いを聞いたティンカーベルが妖精の粉をテディベアにふりかけると
あたり一面が光きらめきテディベアをつつみこみました。
すると、なんとふしぎなことでしょう。
テディベアは目をぱちくりさせてにっこりとほほえんだのです。

【3】
ミッキーはうれしさのあまりテディベアをぎゅっとだきしめると
テディベアの顔はミッキーのかたちになりました。

【4】
東京ディズニーリゾートの新しい仲間は
みんなから“ディズニーベア”とよばれてとても親しまれています。

ダッフィーのストーリー
【1】
ミッキーが長い航海に出る前の夜
ミニーは、ミッキーがひとりぼっちでさみしくならないようにと
ミッキーのためにテディベアを作りました。

【2】
『ありがとうミニー!』ミッキーはミニーが心を込めて作ったプレゼントをとてもよろこびました。
ミッキーはダッフルバッグに入れられていたこのテディベアを「ダッフィー」と呼ぶことにしました。

【3】
ミッキーは世界中どこにでもダッフィーを連れて出かけます。
ダッフィーはどんな時もミッキーを明るく楽しい気分にしてくれます。

ダッフィーのBGSは知っている人は多いともいますが、ディズニーベアではミニーではなく、ティンカー・ベルが登場しています!
このあと、さまざまなダッフィ&フレンズが登場していき、今ではなんと7人の仲間たちが登場しています。

まとめ

今回はディズニーベアからダッフィーになるまでや、それぞれのBGSを話しました。ダッフィは、日本だとディズニーシーのみで、世界でも日本と香港、上海だけなので、ディズニーシーに行ったらぜひダッフィのエリア、ケープコッドに行ってみてください!


それでは、次の記事で!Goodbay!

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