危険な遊び
ぼくはジョン。テキサスのホワイトおじさんのところに遊びに来たのはいいんだけど、ここはものすごい田舎で、やることがなくて退屈です。
それを見かねたおじさんがぼくに声をかけてくれました。
「田舎でしかできないことをさせてやろう。猟銃を貸してやるから近くの森で撃ってきていいぞ。この猟犬を連れて行くといい」
「うん!ありがとう!」
ひと通り撃ち終わって帰ると、気になっていたのかおじさんが尋ねてきました。
「どうだった?楽しかったかい?」
「楽しかったよ!ほかに犬はいないの?」
おじさんは何故か泣き出しました。