次元のはざま
我々が暮らしている空間は3次元(縦・横・高さor奥行き)とよく言われる
これに対し、SFでよく出てくる4次元ってやつは、この3次元空間に時間の概念が合わさって4次元になってるような描写がなされていることが多い
常々疑問に思っているのだが、3次元までは長さで表す要素で構成して、いきなり4次元目は時間ってなんか違和感を覚えないのだろうか?
ファンタジーに突っ込みは禁物というし、私自身一々文句言う気もないが、それはそれ。
変を変と言える人にはなっておきたい
では、そもそも"次元"とは何なのか、そこから解決していこう
数学的には...
次元:物事を構成する要素
たったこれだけ。立体がどうとかもクソもなく、本当にたったこれだけである
つまり、この世界を構成する要素であるなら別に長さである必要は無いということになる
SFでよくある時間であってもいいし、他では...質量なんて概念が加わった4次元空間ってのがあっても面白そうだ
ということは、特に拡大解釈などせずとも我々が生きているこの世界は3次元なんてとんでもないもっと多次元の空間なのかもしれない
縦・横・高さの3次元に(不可逆ではあるが)時間の流れだってある。この時点で既に4次元。私たちが認識できてないだけでこの世界はもっと多くの次元を構成する要素がある...んじゃないかな