逆転裁判1第4話とDL6号事件について

逆転裁判に関しては、
・だいぶ昔にアニメ一通り視聴
・他のゲームのプレイ動画やってた方が逆転裁判始めたからそれものんびり見てた。場面見たからと言って大して何か思い出せるわけでもない
ぐらいで、ゲームとしては初見です。
うみねこのように完全初見でも無いしのんびりプレイするかぐらいのものでしたが、実際やってみると何ともはや。

という状態からの第4話。なんかここだけやたらストーリーに粗があるように感じられて、色々と疑問を抱えたまま終了しました。
まずもって狩魔豪の行動が謎。
・御剣父に恨みを持ち、御剣に殺人の罪を着せる計画までしている(第4話の事件)のに、過去に御剣に検事のイロハを教えたのは何故?教えた後に御剣の素性を知ったなんてことはまず無いと思います。
これは後で回収されるんでしたっけ?
・作中で狩魔が完璧に拘る理由に対する描写が無いため(御剣と星影からの言及のみだったはずです)、DL6号事件の動機が弱く感じます。作中屈指の強キャラがそんな突発的な動機でいいの?
ここの描写が弱いと事件の中身が薄くなると思うのですが。私の読み込みが浅いだけ?多分別にそんなことはないと思いますよ。

あと、DL6号事件で御剣に父殺人の容疑がかかり、最終的に殺人容疑は晴れましたが、御剣の放った銃弾が狩魔に当たっていたのなら、狩魔に対する傷害にはなると思うのですが。まあ傷害の時効は10年なので、DL6号事件から15年後の第4話時点で時効が成立しているわけですが。

まあこんなところにしておきましょうかね。