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私が勇姿を撮影するようになった理由。
私が勇姿を撮影するようになった理由。
陸上観戦、応援撮影をするようになって5年と少し。
今となっては、行き過ぎた趣味とも言えるが
なぜ始めたのか、いつから没頭するようになったのか。
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今はどこにでもいる市民ランナー、
陸上観戦、応援撮影が趣味の一般人である。
そんな私も中学1年生から大学4回生まで
10年間陸上競技に没頭した。
走ることが楽しかった中学時代、
競技においても人間的にも成長できた高校時代、
怪我の連続で苦しい思い出ばかりだけど
私にとってなくてはならなかった学生時代。
現在はマラソンを少しかじってるだけ、3:02:54。
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今となっては応援撮影する人はたくさんいるが
昔は今のように
走る姿を撮影してくれる人はほとんどいなかった。
高校時代、たまに撮影してくれる
おじさま(誰かは記憶にない、すみません)がいて、
その方からもらった写真が嬉しかったことを
今でも覚えている。
※撮影については問題視されている部分もあるが
これはまたあらためて書きたい。
社会人になり、
学生時代の同期が母校のコーチになったこともあり
後輩たちの応援に行く機会が増えた。
これが最初の一歩である。
持っていたカメラで走っている姿を撮影。
(いいカメラではない)
この頃はただ撮影していただけ、に過ぎないが。
それがおそらく2017年。
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回数を重ねていくにつれて
母校の選手だけでなく走っているなら他の選手もと
撮影するようになり、
気づけば、撮影する選手の幅が広がっていた。
もちろん応援にも熱が入る。
それがおそらく2018年。
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最初はただただ撮影していただけだが
自分が撮影した写真で喜んでもらえたことが
想像以上に嬉しくて。
うまく撮れるようになりたい!と思うようになり
一眼レフカメラ購入に至る。
応援したい記憶を記録に残したい気持ちが強くなり
この頃からただの趣味が
行き過ぎた趣味に変わっていくのである。
(趣味の領域を超えたことも...)
自分が好きでやっていることで人に喜んでもらえる
こんな嬉しいことはない。
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陸上競技をしていた私だからみせれる景色。
ただ撮影するだけじゃなく、何か伝わるものを。
あの時あの頃の記憶を記録に。
良い記憶も苦い記憶も
無駄なことなんて何もない。
こんな私も社会人、当たり前に仕事もしている。
行ける場所・時間も限られている。
だけど、人生一度きり。
また応援行ったん?と
言われることもしばしあるけど
いつまで続けれるかなんてわからないし
体力あってのものだから
やりたいことはやれるうちにやっておこう。
引き続き、無理ない程度に
これからも楽しみながら続けていきたい。
そして、応援したい選手を応援し続けよう。
𝙉𝙚𝙭𝙩: 応援撮影するにあたって私が心に決めている事
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