むずかしい分野の勉強法。失敗談から新たな学び方。
新しく学ぼうとした分野が難しく、中々手が出せなかったりしませんか?
最近「脳科学」に興味をもち、入門としてお勧めされた本を読んでみましたが、難しくて最後まで読むことができませんでした。
しかし、このような本に出会いました。「デザインフルネス 脳科学でわかる心地よい生活環境のつくり方 著者イサベル・シェーヴァル」まさに僕が元々好きな内容だったのです。
そこで考えました。元々好きなことから難しい分野を学んでいく!というものです。シンプルですがこれがかなり効果的だと考えています。
これを知れば、難しい分野にも自分の好きなことから学びを広げることができます。
(この記事では、僕が学ぼうとしている”脳科学”を難しい分野と言い換えていることが多くあります。ゴチャゴチャしないよう気を付けてください。)
どのように学ぶのか
浸食するように学ぶ
脳科学はとてもジャンルが広いらしく、僕が興味を持ったのは「環境で自分の感情を動かし、仕事や勉強の効率化を脳科学から考えることはできないか?」というものでした。
つまり、知りたいことが明確にあり難しい分野からヒントを得れるとおもい学ぼうと思ったのです。
しかしここで失敗してしましました。興味をもったドンピシャな本を見つけたのにも関わらず、さきに 入門編 を読んでしまいました。
正しい学び方は、興味を持ったことだけに集中して、部分的に難しい分野からヒントを得ていくという方法でした。
なぜ 入門編 を先に読んだのが失敗だったか
学びを最適化するうえで、このような考えがあります。
”Xが知りたい。ならXだけ学べばよい。”
僕は知りたいことが明確にあったはずなのにそれ以外のことも学ぼうとしたのです。それが一番の失敗でしょう。
質問からあなたに合った学び方を導く
Q.あなたが元々好きなことはなんですか?そこから新しい分野とつなげることはできますか?
Q.知りたいことが明確ですか?
最後に、
Q.あなたはこれから学ぶ新しい分野をどのようにして学んでいきますか?(超重要!!)