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自己紹介


1.はじめに

 はじめまして!まだまだプロを名乗れるほどの者ではありませんが、音楽制作をしている「ともや」と申します。
 音楽とは無関係の仕事に就きながらも考えていることといえば音楽のことばかり。2024年8月29日に一念発起し、現在は生活の中心を少しずつ音楽制作に移していくために活動しています。
 今回の記事では、そんな私自身のことを紹介してみようと思います。 

2.音楽制作に注力し始めた経緯

 上述のように、私は社会人になってから音楽とは無縁の仕事に就き続けてきました。そんな私がなぜ音楽制作に力を入れて取り組もうと思ったのか?

 まずは、その経緯をお話ししたいと思います。
 
 きっかけになったのは、株式会社ジコリカイから提供されている「自己理解プログラム」を受講したことです。このプログラムは、100日間で「好き」「得意」「大事」の3つの観点から「本当にやりたいこと」を見つけるというもので、私の場合は「本当にやりたいこと」として音楽制作が見つかりました。

 思い返すと高校生の頃から「音楽の道で生きていけないのかな?」とぼんやり考え始めていたものの、「音楽で生きていくことなんてできるはずがない」とか「大学を出て大手企業に入社することが安全安心の人生だ」とか、そういう刷り込みを知らず知らずのうちに受け続け、いつしか私にとっての音楽は娯楽や趣味の類のものになっていました。
 社会人になってもそんな印象は変わらないままで、音楽中心の生活を送っている姿を思い浮かべつつ、好きではない仕事に人生を捧げている状態でした。音楽に関すること(音楽系のレッスンに通ったり、楽器に触ったり、音楽制作したり…etc)をしていると「仕事に関係のないことをしている場合なのか?」なんて考えてしまうようなこともしばしば。。
 
 というような、自分のやりたいことに対する考え方をごっそりと変えてくれたのが自己理解プログラムでした。昔からずっとやりたかったこと(=音楽制作)を純粋な気持ちで取り組めるようになり、今に至ります。
 (自己理解プログラムの体験記については機会があればそのうちに)

3.私の音楽史

 次に気になることといえば、私が音楽に関するどんなことをやってきたのか?ということかと思います。とてもざっくり取りまとめるとこんな感じ。
 
 ・中学2年生:エレキギターを触り始める。
 ・高校2年生:今や懐かしみを感じる着メロ制作に没頭する。
 ・大学1回生:初めてオリジナルの楽曲を制作する。
 ・社会人  :DTMに触れ始める。
 
 初めて自分の音楽を制作することになったのは、大学1回生のとき。当時所属していたバンドでオリジナル曲をしようということになり、私も1曲制作することになりました。
 昔は今ほど便利な制作環境はなかったし、制作に関する知識も殆どありませんでした。MIDIシーケンサでパソコンから鳴らした音をMDレコーダーで録音、その音を再生しながら自分でギターを弾いて重ねて録音、、みたいなことを繰り返して音源を作っていたことを思い出します(笑)
 音楽理論の方も全く知識が無い状態だったので、頭に浮かんだアイデアをとにかく録音しながら楽曲を組み立ててましたね。

 初めてDTM環境を入手したのは社会人になってから。スペックの低いWindows PCと、DAWはSONAR、オーディオインターフェイスはRolandのQuad Capture。昔はかなり高価でDAWとオーディオインターフェイスのセットで十数万したような記憶があります。。
 時を同じくして音楽関係のレッスンに通ったりするようになり、また長い期間を経て今に至ります。 

4.現在の活動履歴

 2024年9月29日現在ですが、9月度は、自分の一人旅を題材にして3つの楽曲を制作して公開致しました。しばらくの間は自分の作品作りを中心に活動を進めることになるかと思いますが、私の制作した音楽のこと、作曲やDTMに関すること等、ご連絡頂ければ可能な範囲でお答えしていこうと考えていますので、お気軽にご連絡ください。XのDMが連絡をとりやすいですが、noteの記事へのコメント等でも問題ございません。

5.おわりに

 さて、今回は私ごとばかりの記事になりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。私のこれからの音楽活動が、日常に楽しみを生むきっかけになれば嬉しく思います。


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