ぶっちゃけます!マレーシアインター校訪問記〜HELP International School編〜
2023年11月末のOPEN DAYに行ってきました!
最近、色々なインターから続々とコチラの学校へ転校されているお子さんがいらっしゃり、何かと話題のHELP。名前が「助けて」なのが微妙に違和感がありつつも、とても気になっていたので訪問してまいりました。
HELP Internationalといえば
⭕️S.T.E.A.M教育
⭕️IPC(探求学習)
⭕️シンガポール算数
⭕️英語と中国語のバイリンガル教育
⭕️HELP大学がある
ということは、皆さんも調べたらすぐにわかると
思います。学校を訪問するまでは突出した特色というのは、この中国語と英語のバイリンガル教育という所にあり、お勉強を熱心にするインターという印象がありました。
クアラルンプールには他にもこのSTEAM教育を取り入れているインターはたくさんあります。
ただ、HELPほどSTEAM教育とは何か?が
わかりやすい学校は他にないと思いました。
STEAMとは?
AI時代が加速するこれからの未来は、「正解のある問いを与えられて解に答えていく」のではなく、「自ら問いを生み出して自らその問をスピーディーに解いていくことが重要」になっていきます。
そのために必要なのがこの3つの力。
課題を見つけて解決する力
物事を多角度からとらえ解決する力
新しい価値を創造する力
これらの力を身につけることができる、相互に関係しあう分野横断的な「実社会と結びついた学び」のことです。
うちはSTEAM教育やってます!
と高らかにうたっているインターは数あれど、
HELPほど全てのカテゴリーにおいてここまで本格的に取り組んでいる学校はないだろうな。という印象を受けました。
学校で体験できることなんて、さわり程度というか、まあそんなもんでしょ?って思うじゃないですか。
下手したらエンジニアリングなんて工業高校の生徒達がやるような内容に取り組んでいるし、
強化の幅も広い。
広くて深いんです。
そしてプライマリーの間は英語ができないお子さんにたいしても手厚く補助があり、
それに加えて発達障害などのお子さんに対してもしっかりとケアできる体制が整っていました。
そして学費が高くない!
とくればそれは人気が出るに決まってますよね。
見学すればするほど虜になって帰ってきましたが、
人気がありすぎて、かなりの学年がWaitingになっていることと、セカンダリーからは英語力のなさすぎる日本人の生徒は試験に受からない可能性があるとアドミッションの方がおっしゃっていました。
直近の卒業生の成績はこんな感じ。
そしてHELPはシャーアラムにあるので通うならば
この辺りに住めばスクールバスもあるとのことでした。
一緒に見学に行ったお子さん達は大変気に入って、来年からでも転校することを真剣に検討されています。
うちの息子(10歳)は英語力に問題はありませんが、なんとなく今の学校が好きで転校したくない様子なので決めかねていますが、すぐにでも転校したい欲求を激しくかきたてられる学校でした。
結論!
数あるSTEAM教育を取り入れているインターの中でも施設や内容の充実度は逸脱!
1つ1つの教科が専門学校もしくは大学レベル。
子供の探究心を刺激し、興味があることを見つけられる環境でなおかつ、中国語とのバイリンガル教育が叶うのはここだけです!
我が家も引き続き転校を視野に検討中です。
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