日本蜜蜂🇯🇵と人間の起源🧑

　人間とミツバチとのつきあいは8000年以上も昔にさかのぼると言われています。

　日本の養蜂は、643年（皇極天皇2年）に、現在の韓国から日本へと日本書記に語られており、失敗に終わったようですが、これが日本の養蜂の起源と言われています。

　江戸時代の「大和本草」にも養蜂の記事があり、ニホンミツバチを使った養蜂がさかんになりました。

　江戸から東京へ欧米文化が入ってくる頃から日本の養蜂も整ってきました。

気軽にいつもの食卓で蜂蜜を楽しめるのは、長い長い歴史の中で人類が試行錯誤を繰り返しながら養蜂の発展に貢献してきたからなのですね。

日本の養蜂家を応援するためにも、積極的に国産の蜂蜜を取り入れていきたいものです。