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自己紹介|好きを集めてしまっていくようなnoteにしたい

はじめてのnoteは
「そうだ、noteはじめよう」
と急に思い立って、勢いで始めました。

初投稿にかけた時間は、おおよそ15分。
その後、他の方のはじめてnoteを拝見して反省…みんな凄いちゃんと自己紹介してる…

でも私のような勢いだけのはじめてにも、スキをくださる方がいる。
noteって、優しい世界ですね。

なので、今回は私も少し時間をかけて自己紹介を準備しました。ご高覧ください。

自己紹介

⚫︎名前: 碧(あお)
⚫︎名前の由来:
本名ともニックネームとも、なんにも関係ないです。ただ、昔から青色が好きでクローゼットもグラデーションのように青が揃ってます。好きなものを自分の名前にしたら素敵だな、そう思った次第です。
⚫︎年齢: 30代後半
⚫︎仕事: 教育機関で15年、異動も経験しながらメインは国際系の部署で働いてます。文句は言いつつも、社会に貢献できるやりがいのある仕事だと思ってます。
⚫︎趣味: 旅行、読書、ミュージカル観劇、カフェ巡り、美味しいお菓子探し、語学・資格勉強など。熱しやすく冷めにくいオタク気質です。

なぜnote をはじめたか

一時期、仕事でスウェーデンに住んでいました。

数年前に帰国した時、スウェーデンとのあまりのギャップに、自分の中でアイデンティティ・クライシス※が起こり、日本で過ごすのが辛くなった時期がありました。

※色んな定義がありますが、私の場合は、日本で暮らしてきた時間の方が明らかに長く、日本の文化や習慣だって身体に染みついているはずなのに、それに違和感や息苦しさを感じて、自分の居場所はここじゃない、スウェーデンに戻りたいと思い悩んでいました。同じく赴任してた同僚とは、「日本は住みやすいけど生きづらい、海外は住みづらいけど生きやすい」と良く話してました。

それだけスウェーデンでの生活が、私にとってとても心地よく、大きな影響を与えていたんだなと気づきました。

いまでは日本の生活にも再順応して、ちゃんと毎日楽しく生きています。
でも、帰国したときあの時から、

・ 自分はこれからどんな自分になりたいのか
・ もっと自分の心に素直に過ごすにはどうしたらいいだろうか

ふと気づくと、そんなことをよく考えるようになりました。

2年くらい色々模索して、旅行したり、本を読んだり、これまでとは異なる分野について学んだりと、色々チャレンジした結果、いま一度、自分の中身を全部広げてアウトプットして、仕事もプライベートも棚卸ししてみようと思いました。

そのうえで、私が人生において何が大事だと思っていて、どんなことに喜びを感じたり、好きだなあと思うのか。
そういう好きを集めていって、このnote にひとつずつしまっていって、大切なものがつまった宝箱のように、何か一つの形に残していけたらと思いました。

noteを選んだ理由

30歳も過ぎると、自分の得手不得手はある程度わかってきます。
私の場合、計算・分析、ハイセンスなパワポ作り、叙情的な文章を書くことは苦手TOP3です。

仕事なら、苦手なことは外注したり、できる人にお願いして、自分の得意をより極める方が圧倒的に効率がいい。

でも、いろいろ模索してた時、試しにいままでやったことのなかった簿記の勉強をしたら、意外と楽しくて、自分にもできた!っていう心地よい達成感を得ることができました。

仕事じゃないからこそ、苦手と思ってることにじっくりチャレンジしてみてもいいのでは?
それがだんだん、好き、得意、に変わっていったら、とっても素敵なのでは?

そう思って、苦手な文章力を磨いていけそうな、noteを選んでみました。

noteに何を書いていこう?

ほんとは何かこう具体的なテーマがあった方が良いのですよね、皆さんが「〇〇に関するnoteなら読んでみたい」と惹かれる感じの。

でも、いまは自分を縛らずにいろいろ書いてみたい気分です。だんだん「こんなテーマで自分はよく書いてるな」と発見しながら、カテゴライズできたら良いと思います。

それでも、こんなイメージで書いていきたいと思うことをふわっと自分の備忘録に記しておきます。

1. 自分が大事だなと思ったこと

最近、ふとした時に「これ、大事だな」と心に留めておきたくなる瞬間があります。

例えば、ずっと行ってみたかったカフェで絶品チーズサンドを食べて「美味しい食べ物を素敵な空間で味わって食べる時間、最高だな」とか。

たぶんそれが私の価値観に繋がるだろうから、いつか自己の価値観の再定義ができるよう、見える形で残していきたいと思います。

2. 自分の好きなもの

上記と似てるんだけど、もう少しこっちの方が範囲が狭いイメージ。 
美味しいものを食べることが大事なら、好きなものは、例えばチョコが好き、北欧食器が好き、とか。

その理由も含めて書いていけば、自分が好きなものの共通点が見えてくるのかも?と思うし、何より好きなものをnoteにどんどんコレクションしていきたいです。

3. これまでの学びの記録とこれからなりたい自分になるための軌跡

昔から勉強は好きでした。
有難いことに、小学校から大学までエスカレーターの学校だったので、きちんと平均値は取りつつも自分の好きな勉強に集中できる環境だったといま改めて思います。

これまでは仕事に活かせる英語や、自分の好きな言語の勉強ばかりしてきました。それはそれで自分の財産なので、記録に残していきたいです。

一方、最近は全く違う分野の勉強をする楽しさに目覚めました。
昨年からは、「1年に1つ以上、新しい資格を取ってみよう」という目標ができ、コレクター魂に火がついています。

単に資格を取るだけは意味ないとよく言われますが、新しいことを学ぶ一歩を踏み出すきっかけとして資格を活用できたらと思ってます。

そんなささやかな挑戦が誰かの役にも立てたらいいなという気持ちで、シェアしていく予定です。

最終的には、自分の将来の夢が実現するところまで、書き繋げていけたら嬉しいです。

おわりに

実は目下の将来の夢は、海外大学院への留学です。
この年齢なので語学目的ではなく、自分にこれまでにない引き出しを作って、それにきちんと修士号というバッジをつけてあげたい。

今まで留学ってしたことないので、自分の人生の中でずっと憧れなんですよね。
たぶん、これをしないままだと、人生最期の時にきっと「留学、したかったな。。」と思い残しながら死んでしまうような気が今からしてます(笑)

スウェーデンでも、それ以外の新たな未知の世界でも、今度は仕事じゃなくて、純粋に自分の可能性を広げるために学びに行けたら。帰国してから、そんなことをずっと漠然と考えています。

この歳でいまさら…とは思わないのですが、でもやっぱりいま海外に行ったら、高齢の親に何かあったら心配、とか本当は今の状況からなんとなく逃げ出したいだけなんじゃないか、何か他にやりたいことが見つかるんじゃないか…と思う自分もいます。

なので、自分の内面を見つめ直して、自分が本当にしたいこと、自分が本当になりたいものは何なのか。noteのページを増やしながら、文章力も一緒に磨きながら、一石三鳥で探していきたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
これからどれほど続けていけるかは分かりませんが、最後に私の座右の銘を掲げて、自己紹介を締めくくりたいと思います。

「長い苦労と長い経験を経てこそ、一瞬の機会を生かすことができる」

何十年も前、おばあちゃんちのトイレに貼ってあった格言カレンダーより

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