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【11/3追記・更新】にんぎょうくよう型ソウブレイズのあれこれ
こんにちは。
CL東京前日にXにデッキレシピ込みで呟いたらあまりにもDMなど質問がきて通知が鳴りやまなくなったので初のnote執筆と相成りました。
初めてのnote記事ですので読みづらさあるかと思いますがご容赦ください。
自己紹介
たぴおかと申します。
2020年のクリスマスあたりに友人に誘われてポケカを始めました。
子供のころにカントーのジムリーダーデッキをすべてそろえて遊んでたのですが、当時はカードショップなどもほとんどなく周りにポケカを遊んでる友人もおらずいつの間にか押し入れにお蔵入れとなりまして…
友人の誘いで久しぶりに触ってみたらあら楽しい!ってことでのめりこんで今に至ります。
基本的には神奈川・東京でプレイしてますので是非お会いできた方はポケカを通じて仲良くなれればと思っています。
戦績はほぼないに等しいです。何せ大型大会は13回申し込んで12回落ちてるので。
2023ー2024シーズンのシティリーグS1がbest8、CL京都が4-3くらいです。
自主大会を持ち出してみてもほとんど予選落ちでトナメに上がることすらないのですが、2023年終盤ごろからトナメに上がれることはちょっとずつ増えてきたので今後頑張っていきたいですね。
現環境の考察
さて、まずは現環境について。
一時期はミュウやルギア、リザードンなどの1強時代もありましたが、今はある程度メタが回っており、いろんなデッキが存在するいい環境な気がしています。
個人的なtireとしては以下の通りです。(異論はあるでしょうが…)
tire1:ライコポン、リザードン、ドラパルト
tire2:ルギア、大空洞パルキア、古代バレット、カビゴンLO
tire3:サーナイト、レジドラゴ、ミライドン、テツノイバラ、ディアルガ
基本的にはtire1の3デッキが頭一つどころか半身以上抜きんでている印象です。
3つともに長所・特徴は違うのですが、ざっくりいうならば共通するのは高耐久力と高火力(特に終盤)。
ライコポンは一見高耐久とは言い難いように見えますが、240(おまもり込みで290)というHPが絶妙で220や280という打点をラインにデザインされている現在のポケモンカード環境において強さを発揮してきます。
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なにより×70点が無茶苦茶強い
ほかに2つに関しては320~330のHPは圧巻でさすが2進化exといったところでしょうか。
それでいて3つとも火力が高いためワンパンできず、まごついているとワンパンされて追いつけないという状態に陥るのがたいていの負けパターンですね。
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終盤は330とかいう高耐久のくせに300点とかいう馬鹿打点でるのずるい
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バラまきまくってデヴォリューションの選択を取れるの強い
自分のデッキ選択について
私は現レギュレーションからミライドンとディアルガをメインデッキとして使っていたのですが、いずれもリザードンやドラパルトにはある程度戦えるもののライコポンに対してワンパンできないのにワンパンされて追いつけない、というライコポンにものすごく苦手意識がある状態でした。
そもそものデッキ選択として、個人的にメタられるというのが苦手でtire1デッキを握るのが苦手でして…
あとはプレイスピード、選択肢の広いデッキを使うと思考がこんがらがってミスを犯すという自分の特性もありミライドンとディアルガを使うに至っているところでした。
結局ライコポンに対してミライドンは非エクのゼラオラ搭載して死ぬ気で後攻取る、ディアルガはまけんきハチマキを搭載でなんとか戦えなくはない程度で濁してきました。
ソウブレイズの登場
さて、そんな状況で情報解禁されたスターターセット。ニンフィアのエンジェライトに注目が行っていた記憶です。
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私もその口でまったく見向きもしてなかったのですが、発売後にソウブレイズのテキスト見て考えが変わりました。
理由としては
・1進化のためアタッカーとしての準備が楽
・1エネで技が打てるためエネ加速ギミックがいらない
・攻撃力が青天井
・後1、先2でサイドが1枚しかとられない
といったところです。
簡単に言えばアタッカーとしてたてるのは簡単で、HP高くても一撃で倒せて、先攻からでも後攻からでも相手に先殴りされることを気にせず戦えるということで…
……あれ?こいつ地味に強くない?
急遽カードショップにスターター買いに行きました。
初期構想
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とりあえず初手はイキリテイク+ゼイユ(後攻なら博士)バトル場エネを切ってバスラオのなかまをよぶで展開、その後は博士やゼイユでエネを落としながらできる限り序盤から高火力で殴ることを目指しました。
そもそもバスラオのみたまのぼりを挟めないのでほぼ使えないことに気づき、なにより火力ために博士使わないといけなくてボスが打てない、巻き込まれて手帳落ちてからボスが消えるを繰り返したので没に。
にんぎょうくようの発想
じつはにんぎょうくようを使うデッキは過去に構想したことがありました。
すなたいほうサダイジャと縦引きディアルガです。
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現環境でもかなり立ち位置はよさげだと思ってます。
エネ過多デッキにロマンを感じる人間なのでエネ30枚のサダイジャ・22枚のディアルガなどを使っていました。
サダイジャのワザで山札からトラッシュへ問答無用で6枚消えて行ったり、ガンガン縦引きで必要札をそろえるためいろいろ巻き込むのを許容しなければならないディアルガ。
最終的にはサダイジャは博士を打つと当時は夜のタンカがなくつりざおでは復旧できないことが多かったので、ディアルガはジバコイルにベンチ枠を取られたので並べられず断念した経緯がありました。
さて、上記の2デッキソウブレイズに似てる上にそれぞれのデメリットがないんです。
サダイジャと同じく1進化1エネワザ、タンカで落ちたポケモンは回収できエネを山に戻す必要はない。
ディアルガと同じく博士でいろいろ巻き込む縦引きデッキ、ジバコイルのような必須システムポケモンが存在しない。
ここまでくればソウブレイズの相方は決まったようなもの…
最終構築と各パーツ採用理由
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基本的な動き方
じゃんけんは勝ったら必ず先攻取りましょう。
基本的な動きとしては先攻後攻問わずできるだけカルボウスタート。
いなければカゲボウズ>かがゲコ>キチキギス>イキリンコの優先順位です。(キギス>イキリンコなのは相手のバトル場がハバタクカミだとイキリテイクできないので)
イキリンコと博士でたねポケモン以外のすべてを巻き込みながら山をガンガン掘っていきます。
とりあえずエネは280ラインを飛ばせる13枚を落としたらそのあとはむやみやたらに落とすのは危険です。時には自重も大事。
パーフェクトミキサーの使い方は序盤ならエネ落とし、1枚だけボスを落としてもいいかも。
終盤の場合はもう使わないであろうボールやポケモンなど不純物を落として手札干渉耐性をあげましょう。
あとは素引き、もしくはにんぎょうくようで回収したボスを使いながら相手サイド2とれるシステムポケモンやバトル場に居座ってるメインアタッカーをワンパンで飛ばしていくだけです。
とどめはボスで裏呼びするかブライアでバトル場のポケモンを倒す。青天井の打点なので2-2-2だけじゃなくて1-2-3も選択肢として持てるのがめちゃくちゃいい感じです。
各パーツの採用理由
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