がんばることに逃げないで
前提書き換えシャワールームへようこそ
前提とは、自分が根っこに持っている感情や捉え方のこと。
目の前の出来事は自分が持つ前提が正しいことを証明するために
起こっています。
前提を書き換えると不快に感じる出来事が減っていき、
どんどんいきやすくなる。
ここでは、そんな前提の話をしてます。
よかったら、最後までお付き合いください。
今日のテーマは
機能価値と存在価値
機能価値とは、
なにができるかというやったことに対する価値
例テストの成績・営業成績
存在価値
何もしないでただ存在しているという価値
例:勉強できるできない関係なく大事な子供である
何もできないけどひたすら愛すべき対象である赤ちゃん
存在価値を土台にして機能価値が成り立ちます。
ただ、私が存在する。私そのものを認めてくれている。
存在価値が土台にない人、もしくはその土台がもろくガタガタで小さい場合、
機能価値を高めたところでバランスが悪くなりくずれたり、
もろくて弱い場合、地盤沈下を起こしたりします。
仕事を頑張る、家事をがんばる、勉強を頑張る
機能評価と存在価値をごちゃ混ぜにして自分を評価していると、上司に認めて欲しい、夫に愛して欲しい、親に褒めて欲しい、とクレクレ星人になります。
そして、さらに
もっと、がんばらなきゃ、と自分を追い込んでいって最後にはポキッと折れてしまう。
だって、人は頑張り続けるなんて不可能だもの。
これは、収入に対する意識でも言えます。
歩合給と存在給
次回は歩合給と存在急についてお話しします。
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