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結局はじぶん(が変わるしかない)
この世界にはパラレルワールドが存在する、という考え方でいうと、沢山ある生き方の中から「結婚して自分の家族を持ちたい」「母の体験をしたい」と、あるタイミングでそれぞれ願った私が選んだ世界を、今、生きているのだと思います。
こんな風に書いたのも、結婚している、子どもがいる、という今の自分に、時々不思議な感覚を覚えるからです。
とはいえ、ふわふわした感情の中で生きているわけではなく、ガッツリ現実に飲み込まれて、、更にいえば時として溺れながら懸命に生きています。
子どもを育てていて、発狂(イライラして感情のコントロールを放棄して怒りに近い形で叫ぶ、怒鳴る)することがあります。独身の時の自分では想像しえなかった状態です。
主に子どもがして欲しいことをしてくれず、意図しないことをしたとき(例えば手を洗って欲しいのに洗わない、ご飯を食べて欲しいのに席につかない、ついても何かのきっかけで気分を害し「いらない!」とカトラリー類を投げたりコップをこぼしたりする等)、「もう嫌だ!」という感情に火が付き発狂する、子どもに大人げない態度をとる、という感じです。
どうしたら(子どもが)意図しないことをしないようになるのか。
そんな風に考えていました、が、今朝、ふと、変わるべきは(子どもではなく)じぶんだ、と気付きました。
じぶんが穏やかな状態で安定することこそが、子どもの感情の安定にもつながる
当たり前のことを忘れていました。
親は子どもにとって一番身近な見本
自分の感情・気持ちの安定をつくる方法(リスト化)と
自分の気持ちの言語化
これらを地道におこなってみます。
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