何歳の頃にもどりたいのか?
たくさんの経験をさせてもらってます。
経験していく中で自分自身に苦しめられる場面ががたくさんあります。どうやったら乗り越えられるのだろうかと考えてはいるけれど、中々行動に起こすのは難しいです。
noteで自分の思いを文字に起こすことでちょっとでも成長できたらなという願いを込めて書いております。
あ、学生時代の続きを書きます
ガクチカっていうのかな
美容学生の2年間で何を頑張ったのか、結論作品造りです。
国試に向けての練習はもちろんしてきたし、毎月の試験でもそれなりには練習しました。なぜなら練習しないと苦しむのは自分だから
結果はどうであれなんやかんややり切ることはできたと思っています。
ただ技術の練習は繰り返しやる事で成長はできるんですけど、絶対に停滞する時期があります。
そこの壁を乗り越えるためにできてた事を一度リセットしてまた積み上げで行くことが大変でした。
作品造りはそんな時の気分転換みたいな感じでした。
正解がなく、自分の思うがままに作りたいものを作れる。ウィッグであれモデルであれ何をしても自由な時間が好きでした。
自分が作品を作っている時に一番重視してたのがいかに人と被らないかということ。当時の自分はフォトコンテストの作品を見ても自然光を使った作品ばかりだなと思っていました。感性を持っていなかった分どれも同じに見えていたのかもしれません。
1年生の9月にウィッグコンテストがありました。テーマは忘れてしまったけど結構自由なテーマだった気がします。そこで自分は蟹を作らせていただきました。
目立つ赤を使いたい、人間ぽさをできるだけなくしたいその2つから生まれたのがこの作品です。
初めてにしては中々の力作でした。
この手応えこそが作品造りが好きになった理由かもしれません。
この日以降ウィッグを使って作品をつくる事はあまりなかったですが、これをきっかけにモデルを使った撮影をやり始めました。
モデルを使っていく中で軸となったのがお面でした
般若面や赤鬼面を使ったり、ガスマスクを使ったり時にはテープで顔をぐるぐる巻きにしたりしてました。作品ってモデルの顔を映すのが前提みたいなところがあると思うんですけど本当に学生時代は捻くれてたんだなって今となっては感じでいます。
美容学生を続けられたのは作品造りを通して自分のやりたいことを表現できる場があったからだと思います。ただゴールに向かって敷かれたレールの上を進むだけだったら、今頃自分は本当に学校をやめていたかもしれませんでした。
道草食うことだって大切です。
学生時代の話はここで一旦区切りをつけたいと思います。正直、前回から1ヶ月くらい経ってるので書きたいことを忘れてしまいました
打ち切りみたいだと思ってください
今後たくさんのツラい壁が待ち受けているはずです。苦しくなった時は学生時代の頃の気持ちに戻って乗り越えられるといいなと。