酵素シロップ
晴れて穏やかな日曜日
夏から用意していた
スパイス、お砂糖、保存瓶があるので
酵素シロップづくりをする
まず、材料をよく洗い
次に果物や生姜を
皮を剥くものは剥き
キチンと分量を計る
それからスライスして
なるたけ均等になる様に
四段に重ねていく
スパイスも共に
四段重ねたらお砂糖で蓋をし、
ガラスの蓋を閉めずにガーゼで覆う。
これが最初にやる仕事で
いよいよ明日から
一日2回、50回位を素手でかき混ぜる
酵素シロップづくりが始まる。
何故素手かと言うと
酵素シロップは
空気中に存在する微生物🦠
手に住む常在菌を使い発酵させる為
毎日手で混ぜて育てるー杉本雅代
と杉本さんのご本にある。
コロナも気になる今
自分の常在菌で育てたシロップは
かなり免疫を上げてくれる気がしてならない。
冬は気温が低いから
夏に作ろうと用意をしていたのに
まさに冬の一歩手前で作るとは…
わたしのノロさに少し呆れる。
しかし今日は
小春日和。
きっと作るのには良い条件だ。
温かな日差しの中、
丁寧に切って重ねてガーゼで蓋をした
ガラスのボトルが
窓辺にちんまりしていて
嬉しい。
すっかり朝晩冷えるので
発酵には厳しい季節ではある。
音楽で酵素が増えるので
今はBryan ENOをかけているが
杉本さんによると
ベートーベンの『田園』が
どうやら発酵が進むらしいと書いてあるので
探してかけてあげようかな、と思う。
モーツァルトは曲に自然のf/1波が入っているので
植物が育ちやすいのは有名だし
乳牛なんかもモーツァルトをかけてあげると
乳の出が良いらしい。
ので
育菌の為にベートーベンやモーツァルトを
流そうかなと思う♪
本には
ー貴重な常在菌を大切にする為には、
薬剤などで除菌し過ぎない、
紫外線に当て過ぎないなどの方法があります。
目に見えないけれど皮膚の表面を守ってくれている
常在菌の事を気遣ってあげましょう
とある。
わたしを含めての酵素シロップづくり。
ワクワクしませんか⭐︎
*置く場所は
風通しの良い
直射日光の当たらない場所
人が出入りするリビングがよく
発酵という目に見えない菌の仕事には
良い環境により良い変化があるそうです!
⭐︎
追記
作ってから1時間半経った酵素シロップ
もう底の砂糖が溶け出している
微生物🦠や常在菌さんが
働いている