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道北での旅行が、地域社会の課題を解決する起爆剤に?(タイトル・chatCTP/イメージ画像・stable AI)
【道北横断1,200kmの旅から見えたもの】
【実態・次の夕張は?】
【体験・もっとよりよく】
【インバウンド・自分が他国で見るなら?】
「何、この、強風というか暴風!目が死ぬ!」
それが、僕と利尻富士との対峙の始まりだった…
って、謎のナレーション風に始まりましたが、GW期間中、約1,200kmほど走破しまして、道北を駆け抜けてきました関ですw
仕事やプライベートで「道南」「道央」「道東」はさすがに全部ではないのですが、ある程度は足を踏み入れたことがあるのですが、生きてきたこの40年間、全く未踏の地だったのが、「道北」でございまする…
いあ、本当に北海道はデッカイドウなんて言ったもので、札幌から稚内まで、車で行こうとするとルートにもよりますが、約330km。グーグル先生の時間計測にすると5時間を上回る距離でして、正直、親戚がいるとか、なんとかないと、行こうという選択肢にあがらない…だって飛行機で沖縄行く方がはやいんだもん(約3時間)。
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そんなわけだったのですが…「未踏の地に行こう」という魂が目覚め、地方創生を掲げる身として、自分自身に「お前、自分が住んでいる地域のところで未踏があっていいのか?」と、天使なのか悪魔なのか分からない語りかけがあり…行く事にしました。
っで、どうせ行くならっと思い、「稚内」から行ける離島である「利尻」にも行くことにして、帰りも、同じルートではなく、違うルート…行きは「日本海側」から行くことにしたので、帰りは「オホーツク・太平洋側」からにしたので、まさに道北をぐるっと回る旅になりました。
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この旅は…まさに僕に幾つもの衝撃をもたらせてくれたのです…
結末を先に言えば、楽しかった。しかし、もっと楽しめられるはず、です。
第一章 地方の実態
札幌から向かう時は、日本海側のオロロンラインという、海岸線を永遠に走るルートから向かう事にしました。道中、道の駅なんかによりながら進んでいきますが…ちょっとね、地名とか出すと炎上するかもっと思い、名前を伏せ気味で言いますが、ある一定以上の道北の地域からですね…限界集落という言葉が頭によぎりました。
GW期間にも関わらず、北上する車は本当に数台。そして、様々なお店がお休みであり…空き家、という表現だけに留まらない、既に崩壊して放置されている家々…まったく人気のない街並み…それが数か所、点在しています。
日本海側から覗く海は美しく、自然の風を感じられる場所。そんなところが、限界集落感を醸し出している…本当に憂うべき実態だと思います。僕自身、地方創生に関わる身として、本当に色々な地域の方にお伺いを立ててきました。
あなたの地域の特徴は?
・大自然がある
・食べ物がおいしい
・人が暖かい
繰り返し聞いてきたワード。確かに、そうなのでしょう。でも、同じような地域は日本中にあり、そして「北海道ブランド」を持つその「現地」ですら「限界集落」をまさに体感させてくる。地方創生のマッタナシを本当に感じました。
※写真と上記限界集落は関係ありません。思い出フォトとしてご覧ください
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第二章 体験と体感
第一章の何故、限界集落になったのか?に通じる部分でもあると思っているのですが、正直、「なんでこうしないんだろう?」を感じるところが非常にあります。これは責めているわけではなく「こうした方がもっと愛されるのに」っです。
僕はよく、仕事で東京に行きます。っで、昔、よく言われたのが「都会の人は冷たい」という言葉で、「田舎の人は暖かい」ですが、「仲良くなれば」そういうのもあるのでしょうが「第一印象」では、圧倒的に都会の方のが、よくしてくれます。
例えば、お店で並ぶ時や困った事があると、スグに駆けつけて質問に答えてくれます。チラシなどにも具体的にどう行えばよいかなどのやり方が丁寧に書いています。しかし、地方の接客関係は「初見殺し」が多いのが印象です。
実際に合った例でいえば、飲食店に行ったとき「満席なので一列で並んでお待ちください」とのチラシがあるのは全然いいのですが、いつまでたっても全然呼ばれないかつ、僕よりあとの人が先に呼ばれるので、不思議だなーっと思うと、影のほうに名前を書くノートが置いてあるとか。
「接客そのもの」に差が無くても「気遣いのちょっとしたところ」の差が、次も行きたいとか行きたくないとか、大きな差になります。「この列は食べる方、こっちは買う人向け」とか、少し声をかけるだけでいい…なぜか常連さんが説明している。
そういった初見殺しの多さが、「少し高くてもそれならこっちでいいや(東京や地元のデパート)」の結果になっている…そんな可能性も感じました。子供たちが多い観光地で、なぜか昭和の歌謡曲がかかっているとか(今のメロディかけよう!)、看板の位置を少しずらすだけで視認性がよくなるとか(これ!がどれかさっぱり分からない)、ブランディング出来るところがめちゃくちゃある!
いあ、なんかこれ、言い出すと腐るほどあるので、興味ある方は教えてくださいwここの部分だけさらに掘り下げた話できますwというかここのセミナーやろうかな?
※写真は上記件と関係ありません。思い出としてご覧ください
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第三章 インバウンド
日本の観光は正直日本人だけの経済力で賄えるところには来ていません…多くのインバウンドを迎え入れる事で、初めて成立するレベルにまでなっています。
そういう意味ではインバウンドの方に着て頂く努力も必要ですし、インバウンドの方が快く楽しめる配慮も必要です。そういった意味では「地方特有の初見殺し」という第二章の部分とも重複するのですが、同じ日本国民である僕が混乱するのに、インバウンドの方がすんなりそれを受け止められるのか?っです。
地図のちょっとした表示、英語表記、何かしら一つのキッカケを埋め込むだけで、絶対に良くなる。スッゲーよくしろ、めっちゃ頑張れ!なんかじゃなくて、マジでちょっとした事だと思うのです。
googleのカレンダーをちゃんと入力するだけで運命変わる。
でも、誰もどこもそんな事すらしていない!
稚内の多くの飲食店が20時とか21時に閉まるの全然しらなかったですからね、わたくし。
そして、ちょっと混むと簡単に食事難民になります。
ここを少しの加減で克服する事も出来るのですよ…僕からすると。
※写真は上記と関係あり(以下略)
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第四章 超楽しかったw
って、色々言いましたけど、クッソ楽しかったですw
また利尻行きたいと思うほどに。
だからこそ、もっと改善を共に目指す事で、限界集落なんか言わせない街づくりを共にしていきたく思いますです!お気軽にお声がけください!
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ちゃんちゃん
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