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京都府Summitを支える舞台裏vol.5:インターンシップ生/宮内裕大さん(京都府立大学)

全国高校生マイプロジェクトアワードのエントリーも開始しましたね!
高校生の皆さん、お待ちしてますよー!!
今回も京都府Summitを支えるメンバーたちにスポットをあてて、今の思いを聞くシリーズ第5弾!
今回はマイプロジェクト京都事務局にインターンシップ生として関わっている宮内さんにお話をお伺いします。

プロフィール
 宮内裕大さん (みやうちゆうだい)さん
 出身:福井県小浜市
 所属:公共政策学部 大学3年生
 趣味:スキー、ドライブ

Question1.ゆーだいさんとマイプロジェクトの関わりについて教えてください。

【地域を活性化したい思いから】
高校生の時に、探究学習の授業があって地元の漁村に人が集まることを目的とした地域活性化のマイプロジェクトをしていました。時間や予算の関係で計画していたイベントの実現は難しかったんですが、地域活性化についての調査をしたりフィールドワークを行ったりしていました。

当時全国高校生マイプロジェクトアワードの関西Summit2018に出て、そこで出会ったファシリテーターの方とのご縁で今インターンをしています。

Quesiton2.マイプロジェクト京都事務局のインターンはどんなことをしているんですか?

【マイプロジェクトをより良いものにしていく活動】
マイプロジェクトアワードに向けての準備をしたり、京都府内の高校の先生との交流会を運営したり、大学生向けのマイプロジェクトを企画したりしています。

Question3.どんな時にやりがいを感じますか?

【高校生が楽しく活動する姿を見る時】
しばらくマイプロジェクトアワードはオンライン上での開催が多くて、京都の高校生と直接会って話すことができていないんです。でも、マイプロジェクトアワードに参加してくれた高校生が、気持ちよくzoomの退出ボタンを押して帰ってくれたり、楽しく活動してくれていたる姿を見たとき、やりがいを感じます。

Question4.全国高校生マイプロジェクトアワードは、学びの祭典と言われていますが、ゆーだいさんが想う学びの祭典ってどんな場ですか?

【新しい気づきや学びを感じられる場】
学びは人それぞれ違うものだと思っています。数学みたいに一つの答えがあるものではない。高校生たちが一つの場所に集まって、新しい気づきや学びをそれぞれが感じ取ってくれることこそ、学びの祭典だと思います。

「こんな学びがあるよー」と僕たち運営側から提供するものではなく、自分の中に秘めているそれぞれのものを豊かにする場だと考えています。

Question5.今回の京都府Summitはどんな場にしていきたいですか。

【マイプロジェクトを肌で感じ取れる場】
しばらくオンライン上だけでの開催になっていたんですけど、今回はオンラインと対面のハイブリッドを予定しています。だから、オンラインとはまた違うような場を作りたいです。オンライン以上に近く、肌感覚でみんなのマイプロジェクトを感じ取ってもらえる場にできたらなと思います。

Question6.今回の京都府Summitを運営する意気込みをお願いします!

【一心同体で作り上げる】
運営のメンバーがが去年より増えているので、運営メンバーみんなで突き進んでいきたいと思っています!ただ、僕たち運営メンバーだけではなく高校生のみんなと一緒にアワードを作ることができたらなと思っています。

Question7.京都府Summitに関わる人はどんな人たちですか?

【面白い人たちばかり!】
マイプロジェクトを一つの学びの形態としてみんなが素敵なものだと思っていて、高校生に楽しんでほしいっていう根本的な思いは一緒です。でも、興味を持っていることやマイプロジェクトに対する見方、アプローチはそれぞれ違いがあってとても面白い人たちだと思っています!

最後に高校生へメッセージをお願いします!

張り切ったことや凄いことをしようとは思わなくていいです!みんな自身が普段感じていることを形にするのが面白いと思っています。日々、感じていることを大切にしてプロジェクトを進めてもらえればなと思います!

マイプロジェクトアワードは競い合う場ではないです!参加するのに緊張や不安を感じてる高校生に対しては、「私全然できてないなー」なんて思わなくてよくて、自分がやってきたことに自信を持ってもらえればいいなと思っています。

― ゆーだいさん ありがとうございました!

編集後記

ゆーだいさんは高校時代からマイプロジェクトに向き合われていて、スタッフとしても何度もアワードを経験されています。
今回の取材を通しても、たくさんの経験をされていて頼りがいのある方なんだなと感じました。また、今回の取材で私自身拙い部分もあったのですが、ゆーだいさんは話し方や雰囲気が本当に優しくて、話していて安心感がありました。素
敵な人柄で自然と笑顔にしてくださり、私の方が助けられていました。
私は運営スタッフとしての活動期間がまだ短いのですが、この短期間でもゆーだいさんは他の運営の皆さんから本当に信頼されていて人望が厚い方なんだなと感じました。
今回、ゆーだいさんと話して改めて私もたくさんの人から信頼されて慕われる存在になりたいなと感じました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

聞き手:高校生マイプロジェクト京都実行委員会 石川愛麻

★全国高校生マイプロジェクトアワード2022京都府Summit
■日時:2023年1月21日(土)10時〜16時30分
■場所:龍谷大学深草キャンパス及びオンライン
■エントリー期間:2022年11月1日〜12月10日正午まで
■マイプロジェクトHP
https://myprojects.jp
■主催:高校生マイプロジェクト京都実行委員会 
共催:京都府教育委員会、全国高校生マイプロジェクト実行委員会
後援:文部科学省、京都市教育委員会、KBS京都、京都新聞

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