目には目を、歯には歯をマインド

わたしの感情はわたしだけのものだと思う。

もちろん、共有するのもいい。

ただ、わたしの感情がわたしのものであると同じように

自分以外の人にだって感情がある。

伝え方を間違えたり、押し付けたりすれば

簡単に相手を傷つけることができてしまう。

意外とその辺の意識が欠落している人って多くて

ネットリテラシーどうなん？とか

対面で接していても、こいつなんなん？

みたいな気持ちになることがたくさんある。

わたし自身はネット上で表立って尖ったことを発信することがあまりないので

炎上みたいなことの標的になったことはないのだけど

今もどこかで炎上や不要な攻撃は起こっている。

発端となる投稿がそもそも「それはどうなんだろう…」

と思ってしまうような内容のことももちろんあるけど

わたしが特に変だなと思うのは、

余計なお世話だったり

自分の考えの押し付け、

そもそも投稿内容を理解していない、読解力が著しく欠けている系。

いちいち噛みつきたくなるなら見なければ良いのに。

でも、こいつらって故意に噛みついてんだよな。

いろんなことを考えたのちに思うことは

そんなことに時間を割く奴は暇人なんだなってこと。

そしてわたしも暇人…というか時間を無駄にしている一人という自覚はある笑

人間は何歳になろうと、自分の行動を省みることが必要だと思う。

今のこの行動は合っていたのかな？

今日のあの言葉は間違っていなかったかな。

無意識が一番怖いと思う。

自分にとってすぐに忘れてしまう一言が

相手にとってはその後の人生に影を落とすものになるかもしれない。

いじめと同じ。

だってわたしはわたしを傷つけらたあなたの一言を絶対に忘れないから。

わたしは反面教師にして生きているつもりだけど

やられたらやり返す人もいる、もしくは

一番最悪だと思うのは、他の誰かに当たったりする人もいるってこと。

しかし、わたしが大人になって思うことは

時に『目には目を、歯には歯を』と思っても良いということ。

例えば、こちらがどんなに丁寧に接客をしたとしても、

訳のわからないところでキレる人はいる。

お金を投げて寄越す人もいるし、

話を聞かない人だっている。

昔はそんな人相手にだって丁寧にできなきゃいけないと思っていたけど

今はそっとバレない程度にスイッチをオフにして対応しちゃうもんね。

お客様は神様なんて時代は終わりましたよ。

それどころかこちらはあなたのこと宇宙人だと思っていますよ。

※ネットで訳がわからないコメントを残す人のことも宇宙人だと思っている

それくらいの気持ちを持たないと太刀打ちできないことがたくさんある。

最初から気にしないことができる人もいるらしいけど、

わたしには難しいので

意識的に気持ちを強く持つのです。

多少卑怯で卑屈な感情に偏ったって

いちいち凹むよりいい。

真面目がコンプレックスなわたし。

日々少しずつ、適当にやり過ごす練習中です。

接客を受ける側の場合は、

『お願いします』から始まって、

『ありがとうございます』で終わるのがマイルール。

当たり前なんだけどね、それができない人が多すぎる。

でも、店員さんがその日、嫌な客に当たったとして、

わたしの番で少しでも心ほぐれてくれたらな、とか

思う訳です。

『ありがとう』と『笑顔』

疲れた心にこれほど響くものはありません。

一瞬しか触れ合わない人にこそやさしくできるマインドは一生物だよ〜！

今日はもう終わるけど、明日も清々しく生きていこうね。