好きなことや、やりたいことがわからなくなったら、のおはなし
好きなことや、やりたいことがない時の悩み
たくさんの情報とか、ご自身のお仕事とか考えことなどあふれているじゃないですか。
よく「好きなこととかやりたいことがなくて、何をしたらいいかわかんないんだよね」っていうような相談を受けることがあるんです。
お話を聞いていくと、自分に厳しい方が多いかなって思いました。
自分にとっての制限や思い込み
どこかでね、好きなことばかりをやってはいけないとか、
仕事は我慢がつきものとか、
こうやらなきゃいけないとか、
やりたくないことを選んでやっている感覚とか、
そういう思い込みがあるままグルグルしているんだなっていうのに気づきました。
実は私もそうだったんですね。あ、そっかっていう感じ。
なのでどういうふうにしているかなっていうことも交えてお話ししようと思います。
それはね、「誰それに言われたから選んだ」とか、
「生活のお金は稼がないといけないからやってる」とかね、
いつの間にか好きなことやりたいことを逆に避けちゃって忘れちゃったんじゃないかなって思います。
そんな時ってね、あるんですよ。
じゃあ、どうすれば見つかったり思い出したりできるかなーって言うと、
仕事などの時間に、その仕事以外で、あー○○がしたいなーって思うことを、ちっちゃいことでもいいので思い出していただきたいんですね。
例えば、あー休みたいなーとか、あー文が書きたいなーとか、
ものづくりしたいなーとか、
それらをね、今度は自由に時間を使える日にやってみてください。
自分で選択することの重要性
思いっきり休む、文を書き続ける、ものづくりに没頭するなどを満喫した後に、どんな感情が出てきますか?
充実感かな? それとも、それらに没頭し続けられなかったなーとか、
その感情の中にそれをやることで、私は○○を味わいたかったなという、○○を味わうものに別の方法もあるなと広げてみるんです。
そうすると、縛られている感覚や、自由じゃないなーって思っている、
例えば仕事中、その時間に、○○を味わえるには?と考えることで、
好きな部分だったり、やりたい内容を作り出したりすることができるんです。
制限のある中での方が、実は○○したいっていうのが強くなって、
逆に目一杯の時間がある時に、それをやる時間を設けるのと、
トータルすると、そんなに変わらなかったりするんですよ。
ずっとやってるわけじゃなかったりするんですよ。
目一杯、時間があるはずなのに、やってなかったりね。
もし○○がなければできるのに、時間がないなーとか、
そういうのが出てきたらね、実はチャンスですね。
私は○○を味わいたいということを自覚するために、自分で選択しているんだなーっていう、
誰かのせいではなくて、自分が決めることだなってわかることで、
素直に好きなことややりたいことに気づけるっていうことがありますね。
自分で選ぶっていうことかな。
それをやることだったりとか、いやいややるの中にもやる意味があったりとか。
意味がなかったりすることは、そこでやめたりもできるし、全部自分で決めれたりしますね。
それがわからなくなった時に、相談したりとかは必要ですよね。
客観的に自分を見て、このほうがいいなって。
それで選択する、どうするかは自分でまた選ぶっていうことで、いいんじゃないかなって思います。
ということで、今日は好きなことや、やりたいことがなかったり、わからなくなっちゃったりしたらのお話をしてみました。