なぎなた-1-

(ゲーム日記に続き、お稽古日記も電子化に挑戦)

先日、電車で1時間程の市外にある武道館へ行った。無人駅で下車し、線路や田んぼ道など慣れない場所を歩いて(途中で道を間違えた)無事到着した。前日は夜までバイトをしていたため、私鉄で参考書を読みながら爆睡しており途中の景色や駅名はほとんど見ていない()

本当は着替えて行きたかったけど、ショートコートしかない為袴に刺繍された名前が丸見えで、防犯上いかがなものかと思いやめた。道着にロリータっぽいロングコートもなあ〜って感じで無難な上着を購入したい(脱線)

さて、初めての場所で稽古するのはなかなか新鮮で面白かったのだが、施設には空調がなく足先が死ぬかと思った。末端冷え性は動いていても物理的か人為的に暖めないと足先など氷も同然である。動いたら温まるのは上半身だけなのだ‪🐹

寒いと喚いても仕方がないので、練習相手がいない時はひたすら鏡前で素振りをしていた。鏡の前に立つと、面が低い、体が開いていない、腰が捻れているなどの改善点がよく分かる。何度も言われていることだけど、、

そして、毎度の事ながら、斜め振りや打ち返しなどの連続で八相の構えをする技が非常に下手。というか八相が下手。石突バイバイ、姿勢ゴミ。あと突きも微妙な気がする?

などと、言い出したらキリがないくらい直すところはたくさんあるので基本を繰り返すのがベストかと。防具も古武道もやりたいし、みんなに追いつきたくて焦っていたが、初稽古で先生と話しているうちに基本を死ぬほどやろうと優先順位が定まった。

あともう一個発見があった。
武具を持っていると寄り道をする気がなくなるので、ターミナル駅でも本屋さんに寄らずに帰れた。偉い(^-^)

来週も試験前だけど、気晴らしに行くかあ
では|ω・)

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