覚醒とは?
今日は「覚醒について」書かせてもらいます。
この話は決して目新しい話ではなく、核心の部分の話です。もしかしたら耳にタコができるほど聞いているかもしれません。
でも今いちど自分のためにも書いたほうがいいなと思ったのです。
さて、
覚醒するためには、
「自分がこの世界を創っていることを受け入れる」
それだけです。
本当にそれだけで観察者の視点になり、今ここで起こっていることを体験しよう、楽しんでみよう、と思えるようになります。
それを受け入れたら、自分が創造主だということに気づきます。
もしみている映像が気に入らないのであれば、自分の考え方を見つめればいいだけです。この出来事を起こした私の考え方はなんだったのだろう?と。
例えば、夫または妻と喧嘩したとします。
なぜ私は相手を責めているのか?
どうして彼(彼女)に変わってもらいたいと思っているのか?
またはどうして自分が悪いと思っているのか?
そこを見つめていくと、自分の深いところの考え方が見えてきます。
そこを書き換えればいいのです。
そこに技術は必要ありません。気づくだけです。
ただ、「ああそうか、自分はこれが理想だと思っているけれど、それから外れた行動をとる相手を責めているのだな」と気づくだけです。
目の前のことをなんとかしようとする必要はありません。
目の前の体験は過去の自分の考え方、エネルギーの賜物なのですから、
ただ「ああ、こういう考え方が今の映像を見せてくれているのか、そうか」
と眺めているだけでいいのです。
すぐにそんな映像も流れ去っていきます。
要はここは夢の世界だということです。
逆説的ですが、
気に入らない映像ほど、本当は体験したかったのです。
だって、創造主に不可能なことはないのです。全知全能なのですから。
不自由な思いを体験したしたから、私たちはここにいるんですね。
そうして、それを受け入れた時に、私たちはそれぞれが創造主であったことを思い出します。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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