デッキ紹介【竜の創造】
こんにちはこんばんは、おはようからおやすみまで。いふみょーんです
自分が人生で一番好きだと胸張って言える作品『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』のアニメが好評放送中です。
少しでも気になったらどうか見てください。
ザガネフィに幸あれ
今回のデッキは特に魔王もエルフも関係はありませんが、組んだ初日に回した時点で結構気に入ったので記事書きました。よければぜひ
デッキレシピ
コンセプト
久々に遊戯王の日に出た時の参加費パックで出たカードを見てたら、こんなカードを見つけました。
難しく考えず見ても、制約や効果無効もなく墓地・除外領域の魔法使いや幻想魔族を釣れる便利カードです。
今回は囁きが手札に戻す先を対象に取りつつ釣り上げられるので、《青き眼の乙女》を選択してなんやかんやしようと考えました。
乙女の効果で《青眼の白龍》を、囁きの効果でレベル8やチューナーを出すことで、大型シンクロやランク8エクシーズに繋げていくのがこのデッキの大まかなコンセプトです。
動かし方
◇相剣
初動には【相剣】をメイン採用しました。
相剣にはテーマ外サポートの《白の聖女エクレシア》と、テーマカードに《軒轅の相剣師》《妖眼の相剣師》の、計3種類の魔法使い族を抱えています。
この3枚はそれぞれ、レベル4チューナーとレベル8なので、囁きで釣り上げて青眼と合わせる先として最適です。
また妖眼は単独でも相手のエクストラ展開を妨害できるため、囁きや自身の効果で相手ターンに雑に投げてもちゃんと強いのもポイント高いです。
また、相剣は《龍相剣現》1枚からランク8を作れるので、《セレマテック・クラティス》を出すことで乙女や白エクにアクセスできます。
ただ、相剣は剣現以外2枚初動であり、これだけでは安定性に難ありです。
ということで後攻用のサブ初動に泰阿を起動できる《邪竜星-ガイザー》と、それに繋げながらレベル8シンクロもできる【バスター・モード】ギミックを採用しました。
基本的にはこの2種を用いて盤面を作っていきます。
◇魔導書
乙女の出力手段として、クラティスの他に《魔導書の神判》を採用しました。
相剣は龍相や《大霊峰相剣門》の展開魔法や自己回収が可能な《赫聖の相剣》があるため、神判の魔法カウントが溜まりやすいです。
また、相剣も魔導書もデッキ圧縮能力が高いためにディアベルスターの値段が高くて1枚買うのが限界今後の規制で枚数が減りそうなディアベルスター周りが最低限でも安定して引き込みやすいです。
◇その他カード
ここから先は試験的に入れてるカードが多いので、抜けたり増えたりが発生するかなって面子たちです。
金華猫
乙女やリフレクターを釣り上げて展開を伸ばす札。
乙女は大体そのターン中に囁きでバウンスしてしまうし、リフレクターはバスターモードを抱えていれば好きなシンクロに変換できるので除外デメリットが気になりません。
見習い魔笛使い
囁きで釣り上げられる闇属性星2モンスター。
白エク使ってるんだしカオスビースト出せたら超強いだろと思い採用。出たことないけど
時を裂く魔瞳
デッキが順当に回ると、囁きで戻した乙女が手札で溢れることが割とあったので、それを解消するため採用。
白エクやディアベルスターは発動を伴わない特殊召喚のため魔瞳にひっかからず、妖眼は大体白エクや囁きで出すので後引きバスタービーストくらいしか問題が発生しません。
PSYフレームロード・Ω
罪宝狩りや軒轅を墓地に戻し最強のリソース札にするカード。
自発的に墓地からデッキに帰るため、シンクロを経由して8Xに行きたい時に出したりもします。
カオス・ビースト-混沌の魔獣-
囁きが除外からも帰還できるため、ディアベルスターを回収するとリソース回転がヤバいことになる。と思って入れた
出たことないから何もわからん。正直船から降ろされるかなと思う
閃珖竜 スターダスト
耐性付与が対象を取る効果なので、相手の除去から乙女を守りつつ青眼を出したり、出した青眼と重ねて8Xしたりできる。
ってらんどるさん(@randol0025)から聞いたので二つ返事で入れました。構築から抜けたら彼が腹を切ってお詫びします。
宵星の機神ディンギルス
これは持論だが、カジュアル環境は割とマストラムに遭遇しやすいから対象に取らない破壊以外の除去札を入れるべきだと思う
素材を能動的に吐き出せないのが玉に瑕。
それ以外はもはや説明いらないだろってくらい強いです
CNo.62 超銀河眼の光子龍
フィニッシャー
イラスト超カッコいいから使いたかった
終わりに
ここまでのご清聴ありがとうございます。
最近書いた記事を読み返すと、どうにも記事としてもデッキとしても冗長に感じていたので今回はさっぱり短めにしてみました。ここら辺書いてる辺りでそろそろ2,000字に行きそうな程度
デッキとしてやりたいことも比較的シンプルで、初動も基本短くそれでいてちゃんと強いのでヘルシーながらも薄味にはなっていないデッキに仕上がったなと満足しています。
デッキ名は、shadowverseのカードから取りました。
イラスト中の少女がストーリーでは『竜の魔女』の通称で呼ばれていたので、魔女が密接に関わる【白き森】テーマに関連する《罪宝の囁き》を起点に青眼などのドラゴンを展開するデッキの動きからなぞらえました。
最近、紹介記事に限らず創作というものを重く考えすぎて進捗が遅くなりすぎていたように感じたので、この記事を書いて「ああこんな感じでサクッと作っていいんだ」と肩の荷が降りたようが気がしました。
Thank you遊戯王
書きたいことも大体書いたので、自分はここらで。
ここまでご読了ありがとうございました。またどこかで