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アルビレックス新潟2024年シーズンの選手&監督の推しポイント⚽️/祝・ルヴァン杯決勝進出

こんにちは!妙高Web屋の宮下です。

🥳アルビレックス新潟⚽️🦢
YBCルヴァンカップ決勝進出
🏟️

11月2日(土)に東京都の国立競技場での決勝戦に進むことが決定しました!

もしも決勝でも勝利したら…、
アルビレックス新潟としては、国内三大タイトル(J1リーグ・天皇杯・ルヴァン杯)の初受賞となります。

そんな中!
アルビレックス新潟サポーターの皆さんだけでなく、新潟県に携わる皆さん(新潟県内に住んでいる・働いている・住んでいたことがある・新潟県を知っている)に対しても広くアルビレックス新潟を知っていただけるように、このnote記事を書くに至りました。

題して
「アルビレックス新潟2024年シーズンの選手&監督の推しポイント」
そのご紹介です✌️

アルビレックス新潟サポーターの皆さんは、
「この選手or監督には、この情報も追加してあげて!」
「ここは●●じゃなくて■■だぜ
👍
などありましたら、皆さんの愛あるご指摘よろしくお願いいたします!

※諸事情ありまして、11月2日の決勝に間に合うように数名ずつ追加していきます。完成はおそらくギリギリになると思いますm(__)m

では、さっそくどうぞ!


背番号1 GK 小島亨介選手/なぜそのシュートを止められる!?抜群のセービングとビルドアップを支える守護神

「なんでこのシュートまで止められるんだよ!」

サッカーの試合をご覧になる方々なら、ライバルチームのゴールキーパーに対してこのような思いを抱いた方もいらっしゃるかも知れません。

ただし。
少なくとも私はこのセリフを、小島選手に対して何度も使っています。

これまで「このままでは失点か…」というシーンを見てきましたが、そこで冴えるのが小島選手の圧倒的なセービング!

「うわぁ〜!これを止めちゃうのか〜
と感激しながら見ていることも多いです。

そんな小島選手ですが、2023年10月には日本代表に招集され、ビッグスワンで開催された試合にもメンバー入りしました。

残念ながら試合に出場する機会はありませんでしたが、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われた試合のメンバー発表の際、小島選手の名前が呼ばれると、一際大きな歓声があがりました。

小島選手といえば、ある年の激励会でも話題にあがっていましたが、俳優の柄本佑くんに似ていることでも知られています。

背番号21 GK 阿部航斗選手/亀田の星!チームの最後尾から愛をさけぶ

次は、新潟市出身のゴールキーパー阿部航斗選手です📣

阿部選手はアルビレックス新潟の育成組織出身で、筑波大学を経て、アルビのトップチーム入りを果たしました。

そんな阿部選手。
ゴールキーパーとしてのパワーあふれるプレーもさることながら、押しポイントしてはコチラでしょうか💁

アルビの選手がゴールを決めたとき、阿部選手の雄叫びが半端ないんです!

先述のX(旧Twitter)の埋め込みリンクでは、阿部選手ご自身が試合に出ている状態なので、チームの最後尾からの雄叫びでした。

これがね。
阿部選手が、ベンチから試合を見ている場合でも雄叫びをあげてくれるんです。

時には雄叫びだけでなく、ゴールを決めてサポーターの近くで喜びを爆発させる選手に誰より早く駆け寄って、共に喜びを爆発させたりしています。

まれに、ゴールを決めた選手より早くサポーターの近くで喜びを…、
それは流石にないか😅

ルヴァン杯、これまでアルビの堅守を支え続けてきてくれた阿部選手。
決勝でも、チームを救う守備の要となってくださることに期待です!

背番号23 GK 吉満大介選手/ルヴァン杯で急遽めぐってきた出番!キーパーチームを支える大黒柱

続いては、GKチームでの最年長となる吉満大介選手です!

上記の「エルゴラッソ」さんの埋め込み画像では「救世主吉満」という見出しが飾られていますね。

この「救世主吉満」というキャッチコピー、個人的にけっこう好きです!

実は。
先ほどまでルヴァン杯のゴールを支えてきたのは阿部選手だとお伝えしてきましたが、1試合だけ吉満選手がゴールを守った試合があったのです。

6月に行われたV・ファーレン長崎さんとのプレーオフラウンド第1戦。

公に出ている情報の限りでは「登録ミス」とされていますが、本来はGKのポジションに、
「スタメン:阿部選手/ベンチ:吉満選手」
という形で登録されるものと思われる状況ではありましたが、その日に最初に発表されたのは、
「スタメン:小島選手/ベンチ:吉満選手」
でした。

その後すぐに
「スタメン:吉満選手/ベンチ:小島選手」
と変更されましたが、諸々の関係でこの試合のみ、阿部選手は出場すら叶わず。

でも!
仮に意図しなかった結果だったとしても、吉満選手の獅子奮迅の活躍により、アルビのゴールを守り抜いて第2戦へ。

第2戦では阿部選手がゴールを守り切り、2戦通じて長崎さんに勝利!
無事に次の試合へと駒を進めたのでした。

第2戦のあと、ベスト8進出を決めて抱擁をかわす、吉満選手と阿部選手。
このような光景からも、アルビでは試合に出る・出ないに関わらず全員の力が必要とされているのだなと感じてしまいます。

そんな吉満選手は、地域貢献活動にも積極的に参加してくださっています。
こちらは三条市内の小学校での1コマ。

マリオカートにも真剣に取り組んでいます!

背番号39 GK 西村遥己選手/公式戦初出場を目指してチームに日々貢献!

続きまして、西村遥己選手のご紹介です。

2024年シーズンの明治安田J1リーグ第34節終了時点でまだ公式戦への出場はありませんが、先輩たちとの切磋琢磨の中で出場の機会を狙っています。

「ニシム」の相性でサポーターの皆さんから親しまれる西村選手は埼玉県出身。

卒業校は昌平高校なので、アルビ的には小見洋太選手の直属の後輩とも言えるわけです。

西村選手のキックから小見選手にボールが渡り、シュート!…みたいな「昌平ライン」でのゴールが決まる未来を想像するのもアツイですね🔥

背番号51 GK 内山翔太選手/中央区出身の生え抜きGKは2種登録からプロの世界へ!

GK最後のひとりは、新潟市中央区出身の内山翔太選手です!

アルビの公式サイトによると、身長はなんとGKチームでも最高の190cm!
すでに2025年シーズンの正式加入も内定している逸材です。

アルビレックス新潟サッカースクールからU-15・U-18といった育成組織を経てのトップチーム加入内定を果たした内山選手。

公式戦に出場するには先輩たちの牙城を崩さねばならないのが現実的な課題ではありますが、恵まれた体格や年代別の日本代表への出場経験を活かしながら、いつかJ1リーグの試合にアルビの守護神としてゴールを守る内山選手の姿を見ることができたら嬉しいです✨

背番号3 DF トーマスデン選手/豪州代表でW杯に出場した守備の要はバツグンの危機察知

続いてご紹介するのは、トーマスデン選手です🇦🇺

アルビサポの皆さんからは「デン」「デンちゃん」そしてトーマスという名前から「トミー」とも呼ばれています。

オーストラリア出身のトミー選手。
2022年にはなんと、アルビレックス新潟所属選手として久しぶりのW杯代表選手に選ばれました!

そんなトミー選手は、アルビ入団まもない頃は出場機会を得られない時期もありましたが、私の個人的なトミー選手の推しポイントは、
「危険な場面での察知能力&対応力」です!

これはもう言葉にしづらいのですが、
「これ以上相手選手に侵入されたら失点のピンチだね!」
「僕がなんとかするよ、ハイッ!」

みたいなw

まるで、スタジアムやDAZNの画面を通じて、本当にトミー選手がそう言っているように錯覚してしまうことがあるのですが、共感してくださる方はいますか??

アルビにとって、トミー選手のそういった守備に、何度助けられてきたか分かりません。

アルビがルヴァン杯の準決勝までを戦っていたころ。
トミー選手はオーストラリア代表として、各国の代表選手たちと試合をしていたため、アルビの選手としてルヴァン杯を戦う事はできませんでした。

嬉しい理由での欠場なので仕方ありません😁
むしろおめでとうございます!

でも!
ルヴァン杯の決勝が国立競技場で行われる11月2日には、日程的にはトミー選手も出場する事は可能です。

トミー選手が決勝の舞台で活躍する機会を見届ける事はできるのでしょうか?

アルビが勝利した時の、トミー選手の明るい笑顔もサポーターのみなさんから愛される一因でもあります!

上記のリンク先はモバアルZ、通称「モバゼー」という有料コンテンツを含んだサイトなので閲覧には手続きが必要ですが、トミー選手の人となりを知ることもできます💡

背番号5 DF 舞行龍ジェームズ選手/9年前の準決勝敗退を知る兄貴分

お次は、舞行龍ジェームズ選手です。
「舞行龍」と書いて「マイケル」と読みます。

舞行龍選手がアルビに加入したのは2008年。
他のクラブで活躍されている選手でいうと、川又堅碁選手や大野和成選手と同期入団です。
アルビ内でいうと、初入団はもう千葉和彦選手の次となるでしょうか。

今やアルビのディフェンスに欠かせない存在の舞行龍選手ですが、アルビへの初入団の当初は「期限付き移籍」といって、アルビに籍を置きつつ、他のクラブの選手として活躍する形での移籍を重ねていた時期がありました。

アルビに戻ってきたのは、2013年。
そのころ登録名が「マイケル・ジェームズ」のカタカナ表記から、現在の「舞行龍ジェームズ」となりました。

試合では迫力ある表情で「相手にゴールを決めさせない感」を出しまくっている舞行龍選手ですが、普段はとても朗らかなお兄さん✨

アルビのサッカーでは「ビルドアップ」と呼ばれるプレーのキーパーソンのひとりとして、先述の根幹を支えることも多いです。

そして上記のようにチームメイトのゴールをお膳立てする、試合を決めるようなパスを出せる点も舞行龍選手の推しポイントのひとつでもあります。

そんな舞行龍選手に関してですが、先ほど2008年にアルビに「初入団」って言いましたよね?

実は舞行龍選手、期限付き移籍以外で一度だけ、アルビの在籍を離れたことがありました。
その移籍先が、川崎フロンターレ🐬

先日のルヴァン杯準決勝でアルビとホームアウェイで試合をした川崎フロンターレさんに、2年半ほど在籍していたことがありました。
でも2019年夏、アルビへのカムバックを果たしてくれた訳です。

そしてチーム内でも古参の一人である舞行龍選手は、2015年にアルビの選手のひとりとしてヤマザキナビスコ杯(2024年現在のルヴァン杯に相当する大会)に出場していました。

その年の準決勝では、第1戦を勝利してリーチをかけていたものの、第2戦で敗れ、当時のルールで敗退となってしまいました。

その頃をアルビの在籍選手として経験してきたからこそ、今シーズンの準決勝も最後の瞬間まで気を引き締めて臨んでいたのではと考えてしまいます。

そして、準決勝に勝利した瞬間。
舞行龍選手の顔がほころび、笑顔を爆発させていたのでした。

アルビの悲願の優勝のため、舞行龍選手の活躍にも注目です!

【2024年11月1日追記】
舞行龍選手の2015年のヤマザキナビスコ杯(当時の名称)出場を「クラブで唯一」と書いておりましたが、当時、長谷川巧選手も2種登録の選手として出場されていました。
ご指摘くださったアルビサポさん、ありがとうございました💡

背番号18 DF 早川史哉選手/試練を乗り越え再びピッチへ!インテリ系DFは縁の下の力持ち

続いては、早川史哉選手のご紹介です!

アルビの育成組織(当時の名称でユースおよびジュニアユース)出身の史哉選手。

皆さんは史哉選手の名前を、ピッチ内外のさまざまな場所で見聞きしたことがあるかも知れません。

育成組織から筑波大学を経て、史哉選手がアルビのトップチームに入団してくださったのは2016年のこと。
その年の春ころに、史哉選手に大きな試練が訪れました。

しばらくの間ピッチを離れ、回復に努めていた史哉選手。
Jリーグの他クラブのサポーターの方々からも、熱い応援が寄せられました。

史哉選手がピッチに帰ってきたのは、2018年のこと。
クラブのレジェンドで史哉選手の先輩にあたる本間勲さんの引退試合でした。

そこから徐々にコンディションを高めていき、2019年にはJリーグ公式戦のベンチ入り。
そしてスタメン出場を果たすようにもなりました。

その後、チームの副キャプテンを務めたり、2024年シーズンにはJ1でもゴールを決めるに至りました⚽️

なお、下記は新潟市消防団さんのポスターに、キャプテン堀米悠斗選手と共に載る史哉選手。

そして、おんぶしながらベーグルを作る史哉選手です🥯
※詳しい事情はリンク先のモバゼーの動画をご参照ください。

フレバーなプレーでチームをピンチから救う史哉選手。
30歳をすぎた今でも、これからの活躍に期待です!!

背番号26 DF 遠藤凌選手/レンタル移籍からアルビ復帰へ!J1初ゴールは魂のヘッド

続きまして、遠藤凌選手です!

埼玉県出身で浦和レッズさんの育成組織出身の遠藤選手は、桐蔭横浜大学を経てアルビに入団。

いわきFCさんへのレンタル移籍を経て、2024年シーズンはアルビでプレーしています。

舞行龍選手やトミー選手といった先輩CBと出場機会を得るために競い合っているため、出場機会は限られているものの、今シーズンは見事にJ1で初ゴールも決めているんです!

2023年シーズン王者のヴィッセル神戸さんを相手に3点を取られてしまう展開だったのですが、後半31分にアルビの2点目となるゴールを叩き込みました⚽️

残念ながらこの日の神戸戦には負けてしまったのですが、このゴールには遠藤選手の個サポの方々を中心に、
「遠藤くんが決めてくれた!まだ時間あるし、追いつこう!」
という声が上がったことを今でも印象的に覚えています✨

背番号31 DF 堀米悠斗選手/アルビを支え勇気づけるキャプテン!「ゴメスが優勝カップを掲げる瞬間」を心待ちに

続いては、キャプテン堀米悠斗選手です!

堀米悠斗選手。
ここでは愛情を込めて「ゴメス選手」と呼ばせていただきます。

北海道出身のゴメス選手がアルビにやってきてくださったのは、2017年のこと。

コンサドーレ札幌さんの育成組織などを経てアルビに入団してくださいました。

なお。
アルビ公式サイトで公開されているプロフィールによると、チームメイトの千葉和彦選手の貯金額にちゅうもくされているようですw

ゴメス選手の個人的な推しポイント💡
なんといってもコチラでしょう!

試合前、チームのロッカールームでの声掛けです!

チームのキャプテンとして。
ご自身が試合出場される試合はもちろんのこと、そうでない試合でもチームを励まし、高め、時に引き締めてくれるコメントには、私のようなサポーター目線でもさまざまな事を気づかせてくれます✨❤️‍🔥

「そうだね、この試合で勝てると残留に大きく近づくね!」

「前の試合が思うようにいかな方からこそ、ここで勝てたら今後の地震にもつながるね」

そう感じさせてくれるゴメス選手には、チームメイトへの愛情、そしてアルビへの愛情を感じてやみません。

そして。
キャプテンになって毎年チームをまとめ上げるゴメス選手に対して、いつしか多くのサポーターがこのような思いを持つようになっていきました。

ゴメスがキャプテンのチームで、優勝したい!

Jリーグの優勝チームにはシャーレが贈られますし、今回のようなルヴァン杯では優勝カップです。

「ゴメスに優勝カップを!」

きっとその瞬間。
アルビに関わる多くの人たちが歓喜の笑顔、歓喜の涙とともに、幸せを共有していることと思います。

2017年。
ゴメス選手がアルビにやってきてくださったその年。

アルビは初めてのJ2降格を経験しました。

その後、チームのキャプテンとなり、真摯な姿勢でチームと向き合い、ご自身とも向き合ってきたゴメス選手。

あとひとつ。

J2優勝の「新潟最高」から2年。

ルヴァン杯の優勝まで、あと一歩のところまで来ています。

「みんな、ゴメスと一緒に優勝したいんだ!」

全ての想いを込め、ルヴァン杯の「てっぺん」に向かっていくアルビ。

ゴメス選手のプレーや、ゴメス主将の言葉の力が欠かせません!


背番号32 DF 長谷川巧選手/西区が育てたアルビの希望!ルヴァンでもチームを勢いづけるか

続いてのご紹介は、新潟市出身の長谷川巧選手です!

小針中学校時代にアルビレックス新潟ジュニアユース(現U-15)からスタートし、U-18を経てトップチーム入りを果たした生え抜きの巧選手⚽️

上記の公式ツイートの埋め込みで「ゴリゴリ系サイドバック」と紹介されている通り、本来のポジションはサイドバックといって、DFの中でも外側の守備を任されたり、時には攻撃参加をしてくるようなポジションです。

サッカー日本代表では長友佑都選手などが有名ですね。
あのポジションです。

さて、巧選手。
群馬・金沢といったチームへのレンタル移籍を経てアルビに帰ってきましたが、才能をさらに開花させる大きなキッカケになったのは、2023年シーズンではないでしょうか。

本職サイドバックの巧選手は、ある試合でサイドハーフとして出場。

「ん?…巧選手がサイドハーフ?」
と当初は思いましたが、実際に試合に出てみると、ゴールに絡むプレーを見せてくれたり、チームの勝利に貢献してくださっています。

実は。

ある試合で巧選手は、アルビ側のゴールにつながる大きなプレーを見せてくれたことがありました。

実際には、ゴールが認められた時点の記録では巧選手のゴールのように扱われていましたが、試合終了時には「オウンゴール」と訂正されていたのです。

「そっか、巧選手のゴールじゃなかったんだね」
と少しだけがっかりしたサポーターの方々もいたかもしれませんが、そこは試合後の記者会見での松橋力蔵監督!

その試合を決定づけたゴールのことを問われた時、
「長谷川のゴールです」
と、巧選手の背中を押すようなコメントを発してくださったこともありましたね。

そんな巧選手。
実は、世界的に有名なあの野球選手の方と同時期に結婚を発表されました!

この時の記者会見(?)も、そして発表時のテキスト形式のコメントでも、巧選手なりの「ちゃめっ気」が出ていたのではないでしょうか。

そして。
モバゼー内の、巧選手に関するコチラのコラムも必見です!

背番号35 DF 千葉和彦選手/頼れるお調子者!たくさんのタイトルを経験して帰ってきた最年長の「劇場」支配人

続いては、千葉和彦選手です。

サポーターの皆さんからは「千葉ちゃん」とも呼ばれている千葉選手。

アルビに関わらず、サッカーファンの皆さんからはその明るいキャラクターが広く認知されているのではないでしょうか💡

テレビ朝日系「やべっちFC」やDAZNでの「やべっちスタジアム」などでのパフォーマンスはもはや圧巻ですよね!

サッカーがうまいだけでなく、トークもこなせてしまう千葉選手は、なんとテレビ新潟(日本テレビ系列)さんの番組内に不定期ながらコーナーを持ってしまうほど。

千葉選手のプレーといえば、チーム最後尾での体を張った守備!

2005年の初加入から、J1・J2時代ともに何度も千葉選手のプレーには助けられてきました✨

そして!
アルビがホームゲームで勝利した時の定番といえば…、

デンカビッグスワンで試合観戦を楽しむアルビサポにはもはやお馴染み「千葉劇場」です!

もう、上記写真だけで他に説明がいらないかも知れませんw

気になる方や「もっと見たい」という方々は、検索エンジンやSNSなどで「千葉劇場」と検索してみてください。

先ほどもお伝えしたとおり、アルビへの初加入は2005年でした。

その当時はセンターバックのほかボランチでも活躍した千葉選手。

でも。
一度、アルビの在籍を離れて移籍していったことがありました。

サンフレッチェ広島さんを始め他クラブでの経験の中で、千葉選手はJ1リーグ優勝などさまざまな大舞台を経験。

その後、名古屋グランパスさんを経てアルビに戻ってきてくださった千葉選手は、入団の記者会見で、

「ビッグスワンが僕を呼んでいたからです!」

ん〜💡

確かに言われてみればビッグスワンの形が「おーい千葉選手!」と言っているように見えなくもないんですか?

ルヴァン決勝。
ピッチ内外の様々な場面で、千葉選手の活躍が必要となってくることでしょう。

チームを勢いづけるプレー。
味方への鼓舞。

アルビが「てっぺん」をとった瞬間。
千葉選手の笑顔も、そこにあるはずです。

背番号42 DF 橋本健人選手/え?ホントに夏加入!?わずかな時間でサイドを魅了

次は、橋本健人選手のご紹介です。

サポーターの方々から「ハシケン」「ケンティー」などと呼ばれて親しまれている橋本選手は、2024年の夏からアルビに加入してくださいました。

つまり。
現時点でまだ、加入から3ヶ月ほど。

2024年シーズンのアルビにおいて、もっとも加入が新しい選手でもあります。

そんなハシケン選手。
あまり多くは語りません、こちらをみてください。

どえらいスルーパスを決めてくれています。

直後の長倉選手のゴールにつながるこのパスをはじめ、ハシケン選手がアルビの戦術に馴染んでいくまでに、あまり長い時間はかからなかったようです。

ハシケン選手の絶妙プレー。
こちらもどうぞ!

11月2日のルヴァン杯の決勝でも、ハシケン選手の出場のチャンスが巡ってくるかもしれません。

その時には、アルビを勝利に導くプレーに期待しましょう!

背番号45 DF 稲村隼翔選手/凄まじい大学生!ルヴァン決勝進出の貢献でどしどし寄付!?

次は、特別指定選手の稲村隼翔選手です!
2024年時点では東洋大学さんに籍を置きつつ、アルビレックス新潟の公式戦に出場することも可能な選手です。

こちらの稲村選手!
まず、どちらの話からしましょうか?

稲村選手はセンターバック、つまりゴールの真ん前で相手の攻撃を防ぐ役割がまずあります。

でも!
守備をこなしたら攻撃に転じる訳であって、その時のパスのクオリティもエグいんです!

ルヴァン杯の出場選手としては、早い段階から注目選手としてJリーグ公式さんからもチェックされているほど✅

稲村選手がゴール前に君臨する試合では、アルビサポとしても安心感があります。

しかもルヴァン杯・準決勝の川崎フロンターレ戦では、相手ゴール前でボレーシュートまで放ってみせました🔥

残念ながらゴールにはなりませんでしたが、アルビ&フロンターレさん双方のサポを驚かせるには十分。

「本当にまだ大学生なんですか?」

すでにプロ選手として数年ほどの経験を積んできたのではと、嬉しい意味での驚きを感じます。

ルヴァン杯決勝の、Jリーグ公式さんからの煽り動画でも稲村選手がピックアップされていますからね💡
しかもかっこいいキャッチコピーまで付いて。

そんな稲村選手。
ルヴァン杯・準決勝の川崎フロンターレ戦でも、その実力でアルビの決勝進出に大きく貢献してくださいました。

ただし!

先ほどお伝えしたように、稲村選手は2024年シーズンの時点で東洋大学に在籍する選手なのです。

つまり💡
詳細は把握しかねますが、アルビの公式戦に出場するとしても、東洋大学さんとの兼ね合いを考慮に入れなければなりません。

ところが…?

結果として、稲村選手はルヴァン杯の準決勝に、第1戦・第2戦ともに出場しました。

東洋大学さんでも、大学リーグのお忙しい時期。

プロチームに内定して、東洋大学さんとしても欠かせないであった筈の稲村選手を送り出してくださったこと。

その点、大きな感謝を持って接する必要があります。

そこで!
アルビサポの間で、あるムーブメントが起こりました。

なんと!

稲村選手の在籍する東洋大学さんに向けて、一部のアルビサポを名乗る有志の方々から、続々と寄付が集まったというのです!

これには稲村選手ご本人も驚かれていたご様子。

東洋大学さんにとっても今回の寄付の殺到は予想外のこととは思いますが、アルビと東洋大学さんのお互いのリスペクトによりなされた出来事だったのかも知れませんね😄

稲村選手がルヴァン杯・決勝に出場できるのか。

実は、稲村選手の所属する東洋大学のサッカー部さんでも、決勝と同日の11月2日はリーグ戦が行われるのだそうですね。

スポーツ紙などの記事を拝読する限り、10月28日時点では「協議中」とされています。

でも!
もしも出場できるなら、正式入団前からすでに欠かせない戦力である「いなむー」の活躍に期待しましょう!

背番号6 MF 秋山裕紀選手/世界が見惚れるパス!てっぺんめざすチームを支える副キャプテン

続いては、秋山裕紀選手です。

秋山選手に関しては、アルビ公式のYouTubeチャンネルで「秋山裕紀大図鑑」という動画もアップされていますので、よろしければどうぞ!

アルビ公式さんからは時に「コミュ力おばけ」と称され、チームメイトや相手チームの選手にも臆せずコミュニケーションをとっていく様子もしばしば見られます。

サッカーに関しては人一倍ストイックでもあり、2023年シーズンのオフには、レディースの試合の解説をつとめたこともありました。

秋山選手は2024年シーズンに、堀米悠斗キャプテンを支える「副キャプテン」に指名されました。

堀米キャプテンが不在の試合では秋山選手ご自身がキャプテンマークを巻いたこともあり、先輩・後輩を問わず声を出してチームを支えている様子がうかがえます。

秋山選手のプレーにおける見どころは、何といっても「パス」にあります。


ある調査によると、1試合でのパス数およびパス成功率は、世界的に見てもトップクラスの水準なのだとか。

秋山選手の的確なパスを、チームメイトはどんな風に決定機に繋げるでしょうか?

そして、秋山選手のチームを救うパスにも注目です!

背番号8 MF 宮本英治選手/衝撃ボレーは年間ベスト候補!?ピンチを摘み取る中盤の支配者

次は、宮本英治選手です!

2024年シーズン、いわきFCさんからの完全移籍でアルビにやってきてくださった宮本選手。

「英治くん」「えいちゃん」と呼ばれてサポーターの方々から親しまれていますが、私は個人的に宮本選手のことを「宮ちゃん」と呼ぶこともありますw

宮本選手の個人的な推しポイントとしては、試合中の気配りあふれるプレーやボール奪取などがありますが、ときに衝撃的なプレーでスタジアムを沸かせてくれることもあります。

最たる例が2024年8月。
ジュビロ磐田戦での「衝撃ボレーシュート」によるゴールです。

こちらはJリーグ公式からの動画がありますので、ぜひご覧ください!

秋山選手からのパスに、自らの体の向きを変えての一撃!
いつ見ても素晴らしいものです( ̄▽ ̄)

このゴールで、宮ちゃん。
なんと8月度のJ1リーグ月間ベストゴールにも輝きました!

これからも宮本選手のプレーに期待です。
ルヴァン杯の決勝では、ゴールにつながるプレーを期待します!

背番号14 MF 長谷川元希選手/トップ下の躍動で決勝進出に貢献!笑顔爆発で叫ぶか?「国立は俺のホームだ」

続いては、長谷川元希選手です。

アルビのサッカーではこれまで「トップ下」と呼ばれる選手がチームの躍動のカギを握っていたことがありました。

記憶に新しいのが、2023年のJ1初年度の逆転ハットトリックなど、在籍1年半ながら多くの活躍でインパクトを残した伊藤涼太郎選手⚽️

また、今やサポーターの方々から「新潟のキング」とも呼ばれて親しまれ続ける高木善朗選手⚽️

そして、ルヴァン杯の準決勝・川崎フロンターレさんとの試合では、こちらの長谷川元希選手が大きな活躍を見せてくれました。

先述の第1戦のゴールはもちろんのこと、第2戦でも、小見選手の先制点につながる絶妙スルーパスを出すなど、アイデアやクオリティに溢れるプレーを見せてくださっています!

文字主体のSNSでは「元希」などとサポーターの方々から呼ばれていますが、音では「もとき」なので、FW長倉幹樹(もとき)選手とかぶる。

かと言って苗字で「長谷川」となると、今度はDF長谷川巧選手とかぶります。

そんな「名前被り率100%」の長谷川元希選手は、「元希」以外にも「モトザウルス」「ハセモ」などとも呼ばれることがあります。

なお、長谷川元希選手。
2023年シーズンまでの前所属はヴァンフォーレ甲府さんでした。

アルビが11月2日に挑むルヴァン杯決勝の会場は東京・国立競技場ですが、実は2023年の甲府さん在籍時代に、長谷川元希選手は国立競技場での試合を2回経験しています。

1回は、2022年シーズンの天皇杯優勝により権利を得た、横浜F・マリノスさんとのFUJIFILM SUPER CUPの試合🏟️

そして2回目はAFCチャンピオンズリーグの、ブリーラム・ユナイテッド(タイ🇹🇭)との試合。

特にブリーラム・ユナイテッド戦で長谷川元希選手は、決勝点となるゴールを決めています。

先述のルヴァン杯準決勝・川崎さんとの試合でゴールを決めた長谷川元希選手ですが、その前にゴールを決めた相手が……、

名古屋グランパス

さんです。
つまり、11月2日のルヴァン杯決勝でアルビレックス新潟と優勝をかけて戦う相手となります⚽️

アルビきっての「国立男」が、ルヴァン杯決勝のヒーローとなるでしょうか!?
長谷川元希選手のプレーにも注目です!

上記の「モバゼー」の記事も、よろしければどうぞ!

背番号17 MF ダニーロゴメス選手/ブラジル発の爆発的サイドハーフ!相手への嫌なプレーがチームを救う

続いては、ブラジルからやってきたダニーロゴメス選手です!

かつてのアルビといえば、ブラジル出身のストライカーやファンタジスタの選手たちがたくさん在籍していたイメージをお持ちの方々も多いのではないでしょうか?

もちろん、ダニーロ選手が在籍している通り、現在でもブラジルから選手がアルビにきてくださることはあるのですが、2024年シーズンのブラジル出身選手の在籍はダニーロ選手のみ🇧🇷

このダニーロ選手。
ドリブルやスピードを活かした、相手選手の嫌がるプレーが絶妙です。

ダニーロ選手の今シーズンの得点こそありませんが、その爆発的な突破や前線での粘りのプレーが、味方選手のゴールにつながる事もしばしば。

試合スタートからダニーロ選手が出るか、あるいは途中出場からかき回して、アルビに有利な状況を作ってくれるか。

その展開は(少なくとも私にはw)分かりません🏟️

ひとたび試合に出場したら、その予測不能なプレーでアルビに初タイトルをもたらして欲しいです!

背番号19 MF 星雄次選手/中盤に安心と安定をもたらす気配りお兄さん!ルヴァンで魅せた豪快ミドル

お次は、星雄次選手です!

星選手といえば、加入まもない頃はサイドハーフでプレーした時間もあったり。

あるいは、2024年シーズンも含めてサイドバックでのプレー時間も少しありました。

それぞれのポジションでも高いクオリティを発揮してくださっている星選手ですが、私の推しポイントは「ボランチ」でのプレーにあります。

ボランチといっても、パスが得意な選手もいれば、ボール奪取に定評がある選手もいるなど、その役割やスタイルは様々です。

そんな中でも星選手は、チームを落ち着けるプレー、あるいは「必要な場所にいてくれる」といったプレーでチームを救ってくださる事が多いと感じています💡

しかも、ルヴァン杯・準決勝で見せてくださった、このシュートね!

星選手。
ピッチ外では「軍団星」のリーダーとして、同僚の谷口海斗選手や藤原奏哉選手らとチーム(?)を組んでいます😄

普段どんな活動をしているのかは、分かりませんけどね( ̄▽ ̄)

ちなみに星選手。
なんと双子でして、お兄さんの星広太選手もJリーガーなんです⚽️

ルヴァン杯の決勝でも、星のゆうじ様の光るプレーで、チームのエンブレムに星を添えてくれることに期待です!

背番号20 MF 島田譲選手/理事も子育てサポーターも歴任!フリーキックの軌道までイケメン

続いては、島田譲選手です。

チームを落ち着かせるプレーなどでも頼りになる存在のひとりですが、ピッチ外での社会貢献の活動も積極的に行なってくださっています。

例えば2024年シーズンは、燕市の「子育てサポーター」としても活躍されているのです!

島田選手の注目プレーですが、まずはチームメイトのゴールをお膳立てするパス!

そしてフリーキックなどセットプレーでのボールの軌道もイケメンです!

▼こちら▼のフリーキックも「ココしかない」くらいのコースに蹴り込んでいるのが絶妙ですね〜✨

また島田選手といえば、現役Jリーガーとしては初のWEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)の理事に就任されたことでご存知のサッカーファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

笑顔爽やかな「ゆずくん」の、チームを安定させてくれるプレーにも期待です!

背番号22 MF 松田詠太郎選手/若きドリブル王子待望のJ1初ゴール!チームを歓喜に導けっ!

続いては、松田詠太郎選手です。

2024年夏。
ついにきました、待望のJ1発ゴール⚽️🔥

横浜F・マリノスさんからの期限付き移籍で、アルビの選手として活躍する松田選手は、2024年で新潟3年目。

サポーターの皆さんからは「詠太郎くん」「ぽえむ」などといった愛称で親しまれています✨

先述の埋め込み動画のJ1初ゴールは、なかなか得点に結びつかないながらも、サポーターの期待に応えるために日々努力を重ねてきた結果なのかもと思うと、心に込み上げるものがあります。

松田選手の初ゴールは、この試合でのチームを救っただけでなく、2024年シーズン夏頃の浮き沈みを占う貴重な1戦でのゴールともいえたため、それだけに、松田選手ご本人やかかわる多くの方々にとって歓喜の瞬間となったのではないでしょうか。

松田選手の個人的な推しポイントは、そのドリブルセンスのほか、ご自身&チームメイトの好プレーの時に見せてくださる「はにかんだ笑顔」です😄

アルビが誇るドリブル王子。
ルヴァン杯決勝でチャンスを掴むことはできるでしょうか( ̄▽ ̄)

背番号25 MF 藤原奏哉選手/残念、右サイドは割らせない!そこに藤原奏哉がいるからだ!

続いては、藤原奏哉選手です

ポジションの登録としてはMF(ミッドフィールダー:中盤の選手)なのですが、アルビ加入後はおもに右サイドバックというポジションを担っている藤原選手。

アルビが守備をする場合の視点でいうところの「右側の守備」を主に担うということになりますね。

そのフィジカルの強さや、時にセンターバック的なポジションもこなす守備力、また一方では攻撃的な選手を追い越して相手ゴールに迫るようなポジショニングなどなど、藤原選手の人気の理由は絶えません。

アルビの右サイド。
その難攻不落の度合いを象徴するキャッチコピーは、もはや藤原選手自身の代名詞でもあります!

「残念そこは藤原奏哉だ」

ちなみに。

アルビが公式戦で勝利すると、そのMVP的な役割を果たしてくださった選手ご自身の姿がプリントされたその試合オリジナルのユニフォーム、通称「神ユニ」が発売されます。

藤原選手の神ユニもこれまで数回、発売されてきました。
なお、ウチにもあります🏠

ルヴァン杯決勝でも、藤原選手の力が必要になることでしょう。
右サイドを守り切ったら、皆さんもご一緒に…、

「残念!
 そこは藤原奏哉だ!!」

背番号30 MF 奥村仁選手/様々なセンスあふれる大卒ルーキーは水曜日のヒーローとルヴァン杯のヒーローへ

続いては、奥村仁選手です!

大阪府出身の奥村選手は、関西福祉大を卒業して2024年シーズンからアルビへ🦢

サポーターさん向けの活動や地域貢献活動にも尽力しつつ、試合への出場機会をうかがいます。

そんな奥村選手。
もうJ1初ゴールは達成済みなんです😃

それが2024年5月15日(水)の横浜F・マリノス戦⚓️
試合を決定づける3点目のダメ押しゴールは、難しい角度からの冷静なゴールでした!

また、ルヴァンカップでも3回戦の秋田戦でゴールを決めています⚽️

こちらのルヴァン杯・秋田戦も水曜日!
いわゆる「ミッドウィーク」の公式戦ですね。

いつしか。
奥村選手のことを「水曜日のヒーロー」のように呼ぶサポーターさんも現れるほどになりました。

ルヴァン杯の決勝が行われる11月2日は土曜日。
ですが、奥村選手の非凡な才能で、今度は「ルヴァン杯のヒーロー」に名乗りをあげる事になるかもしれませんよ( ̄▽ ̄)?

奥村選手のそのほかの推しポイントとしては「ギャグのセンス」もあります💡

詳細は「モバゼー」の有料コンテンツのお話なので一部にとどめます。
閲覧可能な方は、こちらをご覧ください。

特に注目なのは、試合後のサポーターへの選手挨拶のあと。
チーム全体のミーティングがあったんです。

そこで。
松橋力蔵監督が普段は全体に話をするのですが、この日に限っては、
力蔵監督「今日は仁!お願いします」
と、奥村選手に振りました。

そこでの奥村選手が、みんなの前で何をしたか。
初めて見たとき私は「天才だなぁ✨」と感じてしまったのでした( ̄▽ ̄)
詳細はリンク先の動画をご覧ください⚠️

背番号33 MF 高木善朗選手/今や新潟の顔!Jリーガー3兄弟の次男は元プロ野球選手のパパと親子共演もあり!?

次は、高木善朗選手です。

突然で恐縮ですが皆さんは、高木善朗選手をどのような形で知っているでしょうか?

新潟日報など県内のメディアのスポーツ欄をご覧の方ならば、
「J2時代からよくゴールやアシストを決めている選手だよね?」

新潟以外のサッカーファンの方であれば、
「東京ヴェルディの育成組織からトップに上がって、その後にオランダにも行ったよね?」

あるいは…、
「元プロ野球選手の、高木豊さんの息子さんだよね?」

実際に豊パパさんも時おり、デンカビッグスワンスタジアムで開催されるアルビのホームゲームのイベントにゲストでご来場くださることもあるんです。

そして高木善朗選手は豊パパさんのご来場の日に、ゴールを決めてしまうこともあるんです。

実際に2024年シーズンのホーム広島戦では、先述のアルビ公式X(旧Twitter)の埋め込み動画のとおり勝ち点をもぎ取る渾身のボレーシュートを試合終了間際に叩き込んだりとか。

2023年シーズンのホーム湘南戦でも、2点差を追いつくゴールを決めてくれたこともありました。

J1昇格を果たした後もチームにとって欠かせない存在の高木選手ですが、昇格を果たした2022年シーズンの途中に、半年以上の離脱となるケガを負ってしまったことがありました。

アルビサポーターも、そして他の選手の皆さんにとっても、その衝撃は少なくありません。

でも!
サポも、選手も、愛する「よしくん」の復帰を待ちながら目標に向けて改めて団結する結果になりました。

それを象徴するキーワードが、SNSのハッシュタグでも一時話題になった「アイシテルヨシアキ」だったのです。

アルビのJ1でのこれからの飛躍にも。
そしてルヴァン杯決勝でも。
高木選手のプレーが必要になる場面はきっと訪れるはず。

クラブをさらなる高みへと引っ張っていってほしいところです!

背番号40 MF 石山青空選手/燕のホープがトップチームで飛躍!ルヴァン杯勝利にも大きく貢献

続いては、燕市出身の石山青空選手です!

幼い頃からの夢を叶えて、待望のアルビのトップチームに加入!
来シーズン以降も含めて、青空選手の活躍に期待が集まります。

現実問題、青空選手のリーグ戦での出番は限られています…。

でも!
ルヴァン杯決勝に向けた記事としては、ぜひぜひ、青空選手にも注目していただきたいのです!!

まずは、ルヴァン杯3回戦・ブラウブリッツ秋田さんとの試合での、青空選手への先制ゴール⚽️

ルーキーながら物おじしないプレーで、アルビを次のステージへ進めるプレーで貢献してくださっています!

そして!
ルヴァン杯(旧称・ヤマザキナビスコ杯)といえば、注目の若手選手に贈られるニューヒーロー賞も必見です。

このニューヒーロー賞候補🏆
青空選手もバッチリ条件を満たして、ノミネートされていたんです( ̄▽ ̄)!!!

途中経過では、青空選手も「得票上位選手」として名前が上がっています。

ルヴァン杯の決勝。

もしも青空選手が出場したら💡
ましてやゴールなど、勝利につながるプレーをしたら…?

ちなみに過去のニューヒーロー賞受賞選手は上記リンクの通りです。

過去には名波浩氏や高原直泰氏といった日本を代表する選手として活躍された方々のお名前のほか、アルビ在籍経験のある方々としては田中達也氏(現アシスタントコーチ)安田理大氏といったお名前もあります。

10月25日(金)時点で、ニューヒーロー賞は別の選手の受賞が決まりました。
ただし青空選手のルヴァン決勝での、そして2025年シーズン以降の、アルビでの活躍を願ってなりません。

背番号46 MF 笠井佳祐選手/2025年シーズン新加入内定!24年ルヴァン杯にも出場済み!

続いては、2025年シーズンの加入が内定している笠井佳祐選手です!

2024年シーズンは特別指定選手として、桐蔭横浜大学に在籍しながら、アルビの選手としても出場が可能です。

実際、ルヴァン杯の1stラウンドで笠井選手は出場しています!

所属する桐蔭横浜大学サッカー部では、公式戦でゴールを決めている笠井選手。

11月2日のルヴァン杯での活躍はあるでしょうか!?

また、2025年シーズンの「次のタイトル獲得」に向けても、笠井選手の活躍に期待です!

背番号7 FW 谷口海斗選手/全てのカテゴリ10得点超のトップスコアラーは農水省御用達!?

谷口海斗選手は2021年からアルビレックス新潟に所属しています。

岩手・熊本を経てのアルビ加入だったわけですが、当初はサッカー選手としての活動をするほか、ホテルで勤務をしていた時期もありました。

そうした中で着々と実力を伸ばしていった谷口選手、J3リーグでは得点王に輝き、その後アルビへと移籍してきてくださいました。

アルビでも度重なるゴールを重ね、ある時はチームの口火を切る先制ゴールを⚽️
またある時はアルビサポでさえ「なにそれ!?」と言いたくなるようなゴラッソ(衝撃的・技ありなゴール)を決めてくれたこともありました。

そんな谷口選手。
そのお名前から「海斗」と呼ばれて親しまれることも多いのですが、中には谷口選手のことを「園長」とよぶサポーターも少なくありません。

谷口選手、実はアルビのクラブハウスの前で「農園」を経営(?)しているんです!

いえ、ガチで「経営」なのかはともかくとして、クラブハウス前に農園があるのは本当です🍅🍆
名前も「谷口農園」!

今やアルビレックス新潟の公式サイトで発信される動画コンテンツでは、試合や練習の合間の選手の表情だけでなく、谷口選手が農園の園長として日々奮闘する「たにぐつ農園」…じゃなかった「谷口農園」の様子も定期的に紹介され、収穫された作物を同僚の選手たちも美味しそうに味わっている様子がうかがえます。

そのような活躍が評価され、2024年夏にはなんと!
農林水産省の「北陸農政局」からも取材を受けられました!

ところで、谷口選手ね。
サッカーの方でも大記録を打ち立てられています。

なんと2024年シーズンのJ1リーグの試合で10得点を決めたことにより、J1・J2・J3すべてのカテゴリーのリーグで1シーズン10得点以上を達成したことになったのです。

これは30年以上のJリーグの歴史でも、日本人選手で初の快挙なのだとか( ̄▽ ̄)
(※ちなみに海外出身の選手も含めると、鳥取・浦和・アルビに在籍したレオナルド選手が達成しています)

記憶と記録の両方に残る谷口選手。
今後の活躍にも期待です!

背番号9 FW 鈴木孝司選手/頼れるストライカーは「必要な瞬間・必要な場所にいる」ができる仕事人!

町田・琉球・C大阪を経て2021年にアルビに加入してくださった鈴木選手。
FW陣の中ではもう最古参になりました。

そんな鈴木孝司選手ですが、ストライカーとして
「必要な瞬間・必要な場所にいる」というプレーが安心感を与えてくれます。

それで。
試合中はもちろんコワイ表情を見せることもあるんですが、ピッチ外での鈴木選手はカワイイ笑顔も注目ポイントなんです😁

アルビ公式さんからも、時には「孝司ちゃん」と呼ばれてイジられてしまうなど、おちゃめな場面もしばしば。

35歳と円熟みを増すベテランではありますが、サッカーに対する真摯な姿勢は若手選手への見本でもあります。

プライベートでは、奥さんやお子さんを大切にするパパさんとしても知られていますね💐

限られた時間でキッチリ仕留めることもできる鈴木選手。
ルヴァン決勝でヒーローとなるか!?
期待しています( ̄▽ ̄)

背番号11 FW 太田修介選手/勝利を手繰り寄せる俊足アタッカー!的確なツッコミで愛されるイジられ役!?

次は、太田修介選手です。

ルヴァン杯でいえば、準決勝の川崎フロンターレ戦⚽️

太田選手は2023年シーズンのリーグ戦でも、そしてルヴァン杯・準決勝の直前に行われた2024年シーズンのリーグ戦でも、川崎フロンターレさんからゴールを決めています!

その太田選手がルヴァン杯・準決勝!
第2戦では、決勝進出を決定づける2点目を決めてチームの熱量をグンと高めてくれました。

第1戦でもチームメイトからのロングパスを、太田選手の自慢のスプリント能力を活かして難しいエリアへゴール!

太田選手の個人的な推しポイントとしては、そのスプリント能力の高さ、つまり「ダッシュが速い」という点にあります。

公式サイトのコンテンツのひとつ「モバゼー」では練習中の動画も時おり公開してくださっていますが、太田選手の走りのフォームはまさに「短距離走が速い人」のフォームなんです( ̄▽ ̄)

ルヴァン杯決勝でも、太田選手の特長を生かしたゴールは生まれるか注目です!

あと太田選手。
チームでも随一の「いじられキャラ」でもあります。

「シュウ」という愛称で呼ばれる太田選手はトレーニングの合間にも、
チームメイト「シュウ、ジャンプしすぎて天井にぶつけないでね」
太田選手「飛ばねぇわ!そこまで」

みたいなやりとりがあったりとか。

あとは(そういえば)非公式だった、太田選手のチャントがあるんです。

でも、舞行龍選手や阿部選手は試合後のロッカールームで歌っているようです🎶

2023年シーズンは「モバゼー」で、この「SHU!SHU!SHUSHUSHU!」の盛り上がりにフォーカスした動画があえて1本独立した形でアップされるほど反響がありました。

「太田選手のシュートが地球1周して戻って来て相手のゴールに入るのを楽しみにしています」
なんて言ったら、
「そんなに飛ばないわ!」
とツッコミを受けそうですが💦アルビの得点につながるゴールならば、たくさん期待しています!

背番号16 FW 小見洋太選手/努力を積み重ねて決勝の舞台へ!丸刈り元気丸は決勝でも大暴れだ!

お次は、小見洋太選手です。

元アルビで、パリ五輪にも出場した三戸舜介選手と同期入団の小見選手。

三戸選手がその世代の代表候補として試合出場を続ける一方で、小見選手もこれまで負けじと、努力を積み重ねてきました。

アルビサポを中心に、小見選手と三戸選手はそれぞれ「小見ちゃん」「三戸ちゃん」って呼ばれています。

そんな小見選手。
アルビ以外のJリーグサポーターの間でも話題になったのが、サンフレッチェ広島さんとの試合での、実況の方の絶妙キャッチコピーでした。

小見選手の活躍シーンのあとに実況の方が発した一言が、

「丸刈り元気丸!」

こちらの動画の2:52秒あたりからご覧いただけます。

「丸刈り元気丸って、なんだかワンピースのゾロの技みたい⚔️」
という意見もあったとか、無かったとか( ̄▽ ̄)

しかもこの試合で小見選手。
先制ゴールの谷口選手のアシストもしているんです!

それがコチラ!

ルヴァン杯準決勝の第2戦。
小見選手は先制ゴールを決めてくれました⚽️

数日前の第1戦。
4−1で川崎フロンターレさんをリードしていたものの、第2戦で気持ちの緩みを見せれば一気にやられるかも知れなかった空気。

そういった状況下での小見選手の先制ゴールは、気を引き締めつつ、決勝進出を大きく引き寄せる貴重なゴールとなってくれました。

ルヴァン決勝でも小見選手の想いの詰まったゴールが見られるか!?
注目ポイントのひとつです!

背番号27 FW 長倉幹樹選手/ルヴァン杯の得点王候補⚽️わずか2年で駆け上がってきたシンデレラストーリー

続いては、長倉幹樹選手です。

まず一言。
「これだけの才能が関東リーグにいたとは驚き!」

埼玉県出身の長倉選手は、浦和レッズさんの育成組織や順天堂大学を経て、2022年に社会人に。

実は長倉選手。
2022年の新卒での入団クラブはJリーグのクラブチームではなく、関東1部リーグの「東京ユナイテッド」さんでした⚽️

東京ユナイテッドさんでの2022年シーズン前半の、9試合8得点という抜群の結果が評価され、2022年シーズンのうちにJ2のザスパクサツ群馬さんへ。

さらに群馬さんでも得点を量産し、2023年からJ1で戦っているアルビへ入団してきてくださいました。

長倉選手といえば、強靭なフィジカルやスピードを活かした前線でのプレーが個人的な推しポイントです。

それはデータでも如実に現れているんですよね〜( ̄▽ ̄)✨

ある試合では、スプリント回数がJ1で最多。
試合内での走行距離もJ1でトップという結果になりました。

上記2つのX(旧Twitter)の埋め込みは、間違えて2つ連続で貼り付けちゃったわけではありませんよ💦

「別々のランキング、どっちも1位🥇」

ですからね( ̄▽ ̄)

例えるならば、
「100m走で速い選手が、10,000mもこなせる🏃」
みたいな事です。

ライバルチームにいたら恐ろしく感じていたほどの長倉選手。

味方でよかった〜✨

さて。
長倉選手ですが、ルヴァン杯に関して「ある記録」がかかっています。

それが…、

ルヴァン杯・得点王⚽️⚽️⚽️

準決勝までの終了時点で長倉選手は、6ゴールを決めています!

FC町田ゼルビア戦での4ゴールが特に大きかったですね。

ただし…🌀

残念ながら、長倉選手がルヴァン杯得点王でない可能性を考えておかなければとも思います😢

まず。
今大会ここまで2ゴールの谷口海斗選手、太田修介選手、小見洋太選手が4ゴールの場合は追いつかれ、5ゴール目で追い抜かれてしまいます。

また。
今大会ここまで1ゴールの長谷川巧選手、星雄次選手、長谷川元希選手、石山青空選手、奥村仁選手、小野裕二選手が5ゴール以上を決めた場合も同様です。

アルビ的に嬉しい結果なのは変わりないかもしれませんが、どうなるか…( ̄▽ ̄)

もっとも。

「この選手が何ゴール以下なら…」
といったお考えは、長倉選手はお持ちでないはず。

せっかくならば、長倉選手ご自身が再びゴールを量産して、ルヴァン杯得点王を確実なものにしてほしいです。

ルヴァン杯得点王となれば、もちろんアルビでは初の異形🏆

アルビのチームとしての優勝と一緒に、ルヴァン杯得点王も達成してほしいです✌️


背番号99 FW 小野裕二選手/ラッキーフードは鰻!?アルビサポを驚愕させた加入リリース

もうここでは「あの」小野裕二選手と呼ばせていただきたいです( ̄▽ ̄)

加入リリースがあった2023年12月のある夜、めっちゃビックリしました。

かつて在籍していた横浜F・マリノスで、2011年の正式加入からサッカーのエースバンバーと呼ばれる「背番号10」を託された小野裕二選手。

アルビサポからは「おのゆ」「おのゆー」などと呼ばれて親しまれています。

そんな、おのゆ〜選手。
私の推しポイントとしてはまず「闘志あふれるプレー」「サポーター愛」などを挙げます…が、それだけではありません!

ひとまず「サポーター愛」や「闘志」がひしひしと伝わるアルビ公式動画の埋め込みをどうぞ!

それでね!
良いですか?
話は続きます!

おのゆ〜選手。
この発言をした次の試合のセレッソ大阪戦⚽️🏟️🌸

なんと!
自分でゴールを決めてしまうんです( ̄▽ ̄)!

上記埋め込み動画の0:43あたりからの「胸ポンポン」も注目です!

コレは何をしているかといいますと💡
おのゆ〜選手が叩いているのは、アルビレックス新潟のエンブレム(白鳥のロゴマーク)なんです!

つまり!
「アルビの選手としてゴールを決めたよ」的な、サポーターの皆さんに対するアピールだったのです( ̄▽ ̄)

これには、こんなことを言い出すサポーターもいたとか、いないとかwww

おのゆ〜アニキはピッチ内での闘志あふれるプレーももちろんですが、ピッチ外での気配りなども含めて、チームメイトからの信頼を集めているようです。

2024年10月時点で31歳。
すでに「ベテラン」といって差し支えない存在ではありますが、年下の選手への熱心な指導の光景や、練習の合間の時間に見せる穏やかそうな笑顔なども注目です。

公式からの情報によると、アルビ内では後輩の選手たちがおのゆ〜選手に連れられて鰻を食べに行く「チーム鰻」があるのだとか( ̄▽ ̄)

詳細は、アルビ公式YouTubeチャンネルや、有料コンテンツになりますが「モバゼー」などもご参照くださいm(__)m

おのゆ〜選手は新潟県警の交通課のイメージキャラクターとしても貢献!
この撮影の裏エピソードも今ならモバゼーで見られます( ̄▽ ̄)💡

試合中、おのゆ〜選手が活躍した時に贈られるコール
「👏!👏!お!の!ゆうじ!🥁」
も個人的にお気に入りです✨

ルヴァン杯決勝でも、おのゆ〜選手のコールが1つでも多く聞けることを楽しみにしています!

松橋力蔵 監督/厳しさと優しさが織りなす魅力的サッカー⚽️お茶目な一面はときに流行を生み出す

選手のご紹介の後には、是非監督も紹介させていただきます。

2022年シーズンから監督としてアルビレックス新潟を率いる、松橋力蔵監督です!

2021年シーズンからコーチとしてアルビに加入されていた松橋監督。

いえ、ここでは「力蔵監督」と呼ばせていただきます。

アルベルト前監督の退団に伴い2022年シーズンからアルビの監督に就任されましたが、それまでの路線を踏襲しつつ、力蔵監督の戦略にもとづいた攻撃的なサッカーを展開されています。

力蔵監督の就任1年目の2022年シーズンは、J2優勝🏆
そして2023年シーズンは久しぶりのJ1のステージを年間10位で終える結果となりました。

そんな力蔵監督。
普段はもちろん真面目な一面も見せてくださいますが、試合以外の時間、ピッチの外では時おりお茶目な一面も見せてくださっています。

例えば。
J2優勝を果たした2022年シーズン。

その年の最終戦を優勝という最高の結果で終えてシーズン最終戦のセレモニーへと移ったときのこと。

そこでは選手を代表して堀米悠斗選手がサポーターに向かって「新潟最高!」と叫んで心を掴んでくれました。

……が!

力蔵監督。

その直後にマイクを受け取って、

「新潟超最高!!!」

と叫ぶものですから、サポーターの熱はより一層ヒートアップ。

実はゴメス選手の「新潟最高!」は前にJ1だった時代の選手の方々も使っていたキーワードだったのです。

それを、あえて使ってくれたゴメス選手に重ねるように、力蔵監督の「新潟超最高!!!」の一言。

力蔵監督は知らなかったようですが、2023年シーズンの頃には「新潟超最高」のゲーフラがしょっちゅう見られるようになったとか💡

個人的なおすすめは、下記の埋め込みの2023年シーズン総括会見。

力蔵監督が報道陣の方々を前に、
「2023年シーズンは、こんな一年でした」
というお話をしてくださった時の一コマでした。

その中で。
ある記者さんと思われる方のスマートフォンの、アラーム音が意図せずなってしまったのです。

もちろん記者さんにとっても、アラーム音が鳴ってしまうのは予想しなかったことのはず。

このままでは気まずい空気になってしまうという点を察してのお言葉だったのか、力蔵監督は突然、

「おはようございます!」

とおっしゃって、ニコッとした表情を見せてくださったのです。

とっさのユーモアと機転。
私は個人的に「あぁ、すごいな」と思ってしまいました。

力蔵監督の普段冷静そうにお話をされている様子は、クラブ公式のYouTubeチャンネルや有料サイト「モバゼー」などでも確認することができます。

その一方で、アルビの選手が公式戦でゴールを決めたら真っ先にガッツポーズを決める熱さもお持ちです。

アルビをよく取材してくださるスポーツ紙の記者さんは、秋冬でも力蔵監督の話題を扱う時のサムネ画像に、夏服の力蔵監督を使用されたり。

そういった流れで力蔵監督のランニング時のレモンスカッシュのお話が話題になると、新潟県内の自動販売機でレモンスカッシュが飛ぶように売れたとか、売れなかったとか。

2024年シーズンの最大のムーブメントといえばコチラでしょうね💡

「力蔵グミ」です!

発端は2024年の8月。

アウェーの試合で遠征となる時、移動のバスにグミを持ち込むというお話をきっかけに、

「力蔵監督、選手とバスでグミ食べるの?!」
「想像しただけで面白い🤣」

と話題が発展していき、ついには「#力蔵グミ」というハッシュタグまでSNSで誕生して、力蔵監督がどんなグミを選んだのか予想合戦が繰り広げられるに至りました( ̄▽ ̄)

ちなみに私は「#力蔵グミ」をきっかけに、コレがお気に入りになりました。

「ゴリむち」です。

さて。
お話はルヴァン杯決勝へ。

力蔵監督が常に選手に示し続けられている合言葉は、

「目の前の敵が最強の敵」

格上とか格下とか、そういう事ではない。

1戦1戦、目の前の相手を「最強」を見定めていく事で最終的に大きな目標に辿り着く。

現に、2022年シーズンはそうやって、J2優勝を成し遂げましたからね!

ルヴァン杯決勝で力蔵監督が、どんな采配を振るわれるかは分かりません。

でもきっと、今のアルビなら誰が出ても大丈夫!

アルビがゴールを決めたら、国立競技場で両手を大きく上げて叫ぶ力蔵監督の喚起の瞬間を見ることができそうです。

お知らせ

最後にすみません。

ここまで記事を書いてきた私、普段はこういったお仕事をしております。

よろしければご覧ください✨


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